携帯電話の「着うたフル」用の楽曲を無断で配信したとして、著作権法違反罪に問われた北区今3、携帯サイト運営会社役員、藤井功年(40)▽南区福田、携帯サイト運営会社社長、隅川雅樹(36)の両被告の初公判が9日、岡山地裁(倉成章裁判官)であり、両被告は「違反があったのは間違いない」と起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、両被告は07年12月~08年9月、運営する携帯サイト「着うたキングダム」で、大塚愛さんの「ロケットスニーカー」など4曲を、日本音楽著作権協会などの許可を得ずに公開したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、違法配信の結果、藤井被告は役員報酬月額計450万円、隅川被告も同160万円を受け取っていたなどと指摘した。
 特殊なビデオカメラで女子高生の水着を透かして撮影したとして、滋賀県警彦根署は6日、県迷惑行為等防止条例違反の疑いで、鳥取県立中央病院の診療放射線技師高橋達也容疑者(32)=鳥取市江津=を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑は6日午前10時ごろ、滋賀県彦根市の県立彦根総合運動場のスイミングセンターで開催されていた競技大会で、特殊なビデオカメラで、プールサイドにいた高校2年の女子生徒(16)の水着を透かして撮影した疑い。

 水泳の日本学生選手権は最終日の6日、熊本市総合屋内プール(アクアドームくまもと)で競泳が行われ、エース対決となった男子百メートル背泳ぎは、入江陵介(近大)が自身の日本記録には及ばなかったものの、世界選手権(ローマ)金メダルの古賀淳也(早大)を破って連覇。二百メートル平泳ぎは立石諒(慶大)が3連覇を狙う大塚一輝(法大)と同タイムで優勝を分け合った。

 女子は、二百メートル平泳ぎで世界選手権同代表の金藤理絵(東海大)が自らの持つ日本記録を1秒6更新する2分20秒72で連覇した。世界選手権代表3人の争いとなった百メートル自由形は山口美咲(近大)が日本記録保持者の上田春佳(日大)らを降し、大会新で連覇を飾った。 

 ◇金藤、日本新V…「納得のいくタイム」

 泣き笑いをないまぜにしたような表情だったが、日本代表の誇りがこう言わせた。「二百(メートル)だけは譲れない。世界新を出せず悔しいが、今日は納得のいくタイムだった」

 金藤はまだ20歳の東海大3年生だが、日本記録保持者であり、北京五輪で7位入賞、世界選手権も5位入賞の実績を持つ。世界記録に0秒6に迫る2分20秒72をたたき出した。が、報道陣に、世界新を狙っていたのかと問われると「まだそこまでの力はない」と本音も。

 ローマの世界選手権を思い出すと泣きそうになるという。体調不良も重なったが、それ以上に気持ちの弱さが出た。「ささいなことに敏感になった」と振り返るように、自分の思い描く「後半型」の泳ぎができなかった。

 この日は、第1日の百メートルで日本記録を出した松島(日大)、鈴木(山梨学院大)の1年生コンビに引っ張られるように、序盤から積極的な泳ぎを見せた。最初の50メートルを32秒台で突っ込む2人には及ばないが、懸命に追った。100メートルを2番手、150メートルをトップで折り返すと、後半型の泳ぎを支える「強く、伸びる」というキックは最後まで衰えることはなかった。

 「若い選手が伸びなかったら記録が出なかったかもしれない」と金藤。自らの記録を1秒6と大幅に縮めたことで「世界を狙える位置が見えてきた」ことは、確かだ。【田原和宏】

 ○…注目の男子百メートル背泳ぎ。エース対決を制したのは、前日にライバル、古賀(早大)の日本記録を塗り替えて勢いに乗る入江(近大)だった。得意のバサロで一瞬、先行した古賀だったが、入江もすぐに巻き返す。わずか0・02秒差で入江が先に折り返すと、残り約20メートルでさらに加速。「(タイムよりも)勝負を頭に置いていた」という入江の意地が勝った。敗れた古賀だが、「日本で僕の横で泳げるのは陵介だけ」。2人の名勝負はこれからも続く。
 民主党は2日、衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げた「子ども手当」の制度創設のための関連法案を今秋の臨時国会で成立させる方針を固めた。制度を来年度当初からスタートさせ、実際の支給は来年6月ごろとする。子ども手当とセットで実施する可能性もあった配偶者・扶養控除の廃止については切り離して実施する。来年7月の参院選前に目玉政策の子ども手当を実現して、新政権の成果を示すとともに、国民に負担を強いる控除カットは後回しにして参院選を有利に戦う狙いがある。

 子ども手当は子育て支援を目的に中学卒業までの子供1人に対して月額2万6千円、年間で計31万2千円を支給する仕組み。民主党はマニフェストで制度開始の初年度となる平成22年度は半額支給し、23年度以降、全額支給するとしている。民主党は半額支給となる来年度の子ども手当実施などの所要費用を2兆7千億円と見込んでいる。

 民主党が秋の臨時国会で子ども手当制度創設の関連法案の成立を急ぐのは、来年7月の参院選対策の意味合いがある。来年の通常国会で法案を提出し、成立がずれ込んだ場合、来年度予算に手当支給が盛り込まれても、実際の支給が参院選に間に合わない可能性が出てくる。このため、臨時国会での成立は、民主党にとって譲れない一線だ。

 支給方法についても、「1カ月ごとに支給するよりも、数カ月分をまとめて振り込む方が、受け取る国民にとって経済効果は大きい」(党中堅)として、毎月支給ではなく、年4回の分割支給とする方式などを検討している。年4回の支給の場合、来年4~6月分(子供1人当たり3万9千円)を参院選直前の来年6月中にまとめて支給することが可能となる。

 子ども手当支給と配偶者控除・扶養控除の廃止をめぐっては、中学卒業までの子供を持つ全世帯で手取り収入が増える一方、子供のいない65歳未満の専業主婦世帯では「増税」となる世帯が出てくるとの批判がある。このため、民主党内には、参院選への悪影響なども考慮して、「子ども手当支給と控除廃止がセットだと思われないように切り離して扱うべきだ」(党幹部)との意見がある。また、民主党は初年度に行う半額支給分は両控除廃止による財源を使わずにまかなえるとみており、、控除廃止関連法案を来年の通常国会以降に提出する方針だ。
 公明党の太田昭宏代表は3日午前の常任役員会で、衆院選惨敗の責任を取って辞任する考えを正式に表明し、了承された。北側一雄幹事長も辞任。同党は後任の調整を急ぎ、12日にも党大会に代わる全国代表者会議を開き、新代表を選出する。井上義久副代表や山口那津男政調会長を軸に後任の調整が進むとみられる。
 太田氏の任期は来年9月まで。党規約では、任期途中で代表が辞任した場合「中央幹事会が後任の候補を推薦し、全国大会において信任する」と規定。この規定に基づき10日の中央幹事会で新代表を内定し、12日の全国代表者会議に諮る方向で検討している。
 同党は衆院選で、東京12区の太田氏、大阪16区の北側氏を含め、候補者を立てた8選挙区で全敗。比例代表も21議席にとどまり、公示前の31議席から大きく後退した。首相指名選挙で公明党はこれまで、連立を組む自民党の総裁に投票してきたが、特別国会が召集される16日の同選挙では、新代表に投じる方針だ。
 警視庁小金井署が強姦と強姦未遂容疑で、東京都国分寺市西恋ケ窪、元JR東日本社員、藤田浩二容疑者(25)を逮捕していたことが19日、わかった。同署によると、藤田容疑者は容疑を認めているという。

 同署の調べによると、藤田容疑者は今年7月、府中市内で、就寝中の20歳代の女性を乱暴した疑いが持たれている。また、6月7日には、国分寺市内で帰宅直後の20歳代の女性を乱暴しようとした疑いも持たれている。

 同署によると、藤田容疑者はまず6月の強姦未遂容疑で7月16日に逮捕され、起訴された。その後、今月12日に改めて強姦容疑で再逮捕された。

 同署は近隣で同様の被害が発生していないか調べる方針。

 藤田容疑者はJR東日本で列車の運転士見習いだったが、同社によると、今月7日付で懲戒解雇となったという。
 国際水泳連盟(FINA)が28日に、来年からの競泳用水着の新規定を発表した。ラバーやポリウレタンなど透水性のない素材の使用は制限。これらの素材を使った水着や、開催中の世界選手権で世界新記録更新者ら、多くの選手が着用している「ラバー系水着」は、新規定施行後には使えなくなる見込みだ。

 今大会では28日の競技終了時点で、すでにのべ15個の世界新記録が出ている。同日の男子二百メートル自由形決勝をラバー系水着を着て世界新を出し、優勝したポール・ビーデルマン(ドイツ)は、レース後の会見で「(水着の機能や規制に話題が集中する)競泳界の現状は良くない。新規定で競泳が正しい方向に行くなら歓迎する。だが、努力しているのは選手であることを忘れないで」と語った。一方、同種目2位で北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)は世界新が続出する今大会を「水着の技術進歩で純粋な競泳ではなくなっている」と指摘した。
 著作権料を支払わずに、携帯電話向けの楽曲を配信していたとして、岡山西署は13日、著作権法違反の疑いで、携帯電話向けの音楽配信サイト運営会社社長、隅川雅樹容疑者(35)=岡山市南区福田=ら2人を逮捕した。

 同署の調べによると隅川容疑者らは、携帯電話向けの音楽配信サイト「着うたキングダム」を運営し、平成19年12月から20年9月までの間、日本音楽著作権協会やレコード製作会社の許可を受けないで、大塚愛さんの「ロケットスニーカー」など4曲をダウンロードできるようにした疑い。

 日本音楽著作権協会から今年1月に告訴を受けて、捜査していた。着うたキングダムには約10万人が会員登録、平成17年12月から21年4月までに約95万曲がダウンロードされていた。

 携帯電話から1曲全部ダウンロードできる有料配信サービス「着うたフル」では、著作権料を払わない違法サイトが横行。京都府警は昨年10月、違法サイトを運営していた男2人を逮捕しているが、日本音楽著作権協会によると業者の摘発は全国初という。

 第25回ユニバーシアード競技大会は9日、当地で行われ、競泳男子200メートル背泳ぎ準決勝で、日本記録を持つ入江陵介(近大)が大会新の1分56秒03をマークし、全体1位で10日の決勝に進んだ。女子200メートル平泳ぎは、金藤理絵(東海大)が2分22秒32の日本新記録で優勝し、同100メートルバタフライでは、黒木綾乃(きらら山口)が3位となった。
 陸上男子400メートルは金丸祐三(法大)が45秒68で快勝。テニスの女子ダブルスは青山修子(早大)宮村美紀(ミヤムラTC)組が準決勝で、ポーランドのペアに4-6、3-6で敗れ、決勝進出を逃した。 
 米国の報道機関は8日、急死した米歌手マイケル・ジャクソンさんの遺体には多数の注射跡が残っており、強力な麻酔剤を常用していた可能性があると報じた。
 CNNとABCの両テレビは遺体の調査に関係している筋の話として、死後の検査で、マイケルさんの遺体には多くの注射跡があり、何本かの血管がつぶれていたと伝えている。CNNは、これらの注射跡はディプリバンのような麻酔剤を注射した跡と酷似しているとしている。
 ディプリバンは大きな手術の際などに患者に使用される麻酔剤だが、報道によると、マイケルさんの自宅からディプリバンの瓶が数本発見されているという。専門家は、ディプリバンは熟練した麻薬専門医だけが使用できるもので、マイケルさんの自宅になぜこれがあったのか分からないと述べている。
 マイケルさんのところで働いていた栄養士は先週CNNテレビに、マイケルさんからディプリバンを買ってきてほしいと懇願されたことがあると語っている。