[ニューヨーク 10日 ロイター] 米家電小売り2位のサーキット・シティー・ストアーズは10日、ヴァージニア州リッチモンドの連邦破産裁判所に対し、連邦破産法11条の適用を申請した。
 一部で前払いを要求されるなどメーカー側の条件が厳しくなったことに加え、競合のベスト・バイやウォルマート・ストアーズに市場シェアを奪われた。
 サーキット・シティーは3日、155店舗を閉鎖し米国内で17%の人員削減を実施すると発表した。ベスト・バイは閉鎖対象の店舗の一部を買い取る可能性を示唆していた。
 申請によると、8月末時点でのサーキット・シティーの負債は23億2000万ドルで、資産は34億ドル。債権者数は10万を超えている。
 最大の無担保債権者には、ヒューレット・パッカード(HP)、サムスン電子<005930.KS>、ソニー<6758.T>などが含まれる。