皮膚科の領域で、季節の変わり目に増える病気のひとつに
「なんだかぴりぴり、ちくちくする皮疹」があります。
もともと水疱瘡のウイルスが体に宿っていて、
そのウイルスが神経の領域に一致して活性化することがあります。
帯のように皮疹が分布するので
「帯状疱疹」といいます。
帯状疱疹は皮疹はあまりなくても、ひどく痛むことがあり、
そのまた逆もあります。
合併症もさまざまで、髄膜炎、顔面神経麻痺、神経因性膀胱、麻痺性イレウスなどと多彩です。
なんだかぴりぴり、ちくちくするときは我慢しないで皮膚科専門医に相談ください。
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「三嶋大社&上岩崎公園の桜満開」をアップしました。
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