旦那のとある超すぎるほど重要な書類が必要になったから出しといてと頼まれた。
ええ、結婚以前のもぜーんぶ旦那息子、私の大事な書類の整理、保管は全部私が担当しとる。あ、息子のは就職を機に全部本人に渡したんだっけ。
全部フォルダーに分け、ラベル付けてわかりやすいようにしてる。
が、一部の大昔の書類は旦那からホレよと渡されたままにしてある。意味不明で仕分け難しいから。
さて、話は戻って頼まれた書類ですがね。。。。。。
見つからない。。
家中ひっくり返す勢いで探してもない。仕分け不能ボックスにも紛れてない。
おかしい、捨てるわけがない。
封筒に入ってるはずでその封筒自体にスタンプ押してあって重要書類のニオイがプンプンしてるのは一目瞭然なんだ。
あのー見つかりませんで。。ヘヘヘ。。。。。
と小声で報告してみたら一瞬で鬼の形相になった。
まて、はやまるな、 今の中間報告なんですよ〜。あーあそこかな?ハハハ。。。
とか言いながらトイレへ。。。。。
ヤベッ。
あそこも何ももう探し尽くした。
けど確かにVIP待遇でどっかにしまったんだよ。
どこだ、どこだと頭フル回転。もうこの時点で寿命が45分ほど縮まってた。
あ!
銀行かもしれん。貸し金庫かもしれんで!!!!
思いついてすぐ車ぶっ飛ばして行ってきた。入れた記憶無いけど他に探すとこない。
あーよかったありましたよ。2重に包んであった。ホッとして毛穴緩んでごっそり抜けたっぽい。寿命は40分ぐらい取り戻せた。
教訓: 何を貸し金庫に預けてあるかよく覚えてないと無駄に寿命を縮める事になる。