もう出発まで10日を切った。出発の10日前から犬の健康診断を受けるのだけど、念のため9日前に受ける。出発7日前ぐらいに成田の動物検疫に連絡を入れる。

心配性&疑り深い私は、日や時間を変え、もう何度同じ事を検疫に聞いただろうか。答えてくれる人によって微妙に違う。。。 でも、毎回とても丁寧に返事をしてくれます。さすが日本。

さて、ワンコの日本出国には

=輸出検査申請書
=狂犬病予防接種証明書
=開業医師発行の健康診断書

が必要。だけど、他にマイクロチップ挿入、相手国に入国するための書類、短期間で帰国する場合や、相手国によってはワクチン接種、狂犬病の抗体値測定など必要。ドイツは狂犬病予防接種とマイクロチップが入っていればいい。

ドイツ(シェンゲン協定域内)入国には

=日本の動物検疫所で発行される輸出検疫証明書
=EU統一書式の検疫証明書
=マイクロチップ挿入

が必要だと。これはかなり楽な方らしい。

検疫に聞いたところ、今夜は違った返事が来た。「EU統一書式は両面印刷にして1枚に収まるようにしろ」と。あと、「獣医のスタンプは黒以外のインクが望ましい」「マイクロチップ証明書、狂犬病証明書はEU衛生証明書(多分、EU統一書式のことだと思う)に記載があれば、必ずしも必要はない」「必ずしも」って、嫌な予感よね。

基地の動物病院では、「マイクロチップの証明書なんぞは過去に必要だとも言われた事ないから、発行したこともない・・・いらないでしょ」と。が、心配性なので雛形を作って無理やり書いてもらった。。。っていうか、何でそんなの必要だとかいうんだろう。ピッとリーダーで読めればいいだけなのに。

検疫には両親に行ってもらう。代理人が行っても全く問題はないとの事。