おはようございます。

 

昨日は小3の娘が

初めて柔道の試合に参加した記念すべき一日でしたおねがい

 

ねーねが柔道しているから、

保育園年長の頃からさせていた柔道。

でも、気が乗らなくて、黄色帯は取ったものの、

なかなか試合に出るキモチにならなかった彼女。

そんな気持ちのままだとケガされても困るし

どうせなら、ねーねのように「好き」なキモチで関わってほしい。

ってことで、気長にその氣になるのを待っていたら

とうとう3年生になりました笑

 

めでたく迎えて試合。

「試合に出てみたい」というキモチは成長の証グッ

負けるのは分かっているけど、心が強くなってきたことを嬉しく思う。

 

とにかく、受け身をしっかりして、頭は打たないようにね気づき

それだけを願いました。

 

久しぶりのアリーナでの試合。

制限されていた観戦も解除されて

リアルに初試合を応援できることに感謝。

 

結果は30秒も持たずにこの有様↑

まぁ、想定内の結果ダッシュ

 

想定外は少し痛めてしまったこと。

 

頬と肩を痛めてしまったようです。

打ち付けられた時についた頬の畳模様💦

右肩も痛いそうで、夕飯は左手で食べてました。

痛みが引かないようなら診察かなぁ。病院

 

どうか「やっぱり柔道は嫌!」

と言い出しませんように.。o○

 

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「負ける練習」相田みつを

 

柔道の基本は受身

受身とは投げ飛ばされる練習 

人の前で叩きつけられる練習

人の前でころぶ練習 

人の前で負ける練習です。


つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です。


自分のカッコの悪さを多くの人の前で 

ぶざまにさらけ出す練習

それが受身です。


柔道の基本では

カッコよく勝つことを教えない

素直にころぶことを教える 

いさぎよく負けることを教える


長い人生には

カッコよく勝つことよりも

ぶざまに負けたり

だらしなく恥をさらすことのほうが はるかに多いからです。


だから柔道では 始めに負け方を教える

しかも、本腰を入れて 負けることを教える


その代り

ころんでもすぐ起き上がる 負けてもすぐ立ち直る

それが受身の極意

極意が身につけば達人だ


若者よ 失敗を気にするな

負けるときにはさらりと負けるがいい

口惜しいときには「こんちくしょう!!」

と、正直に叫ぶがいい 弁解なんか一切するな

泣きたいときには 思いきり泣くがいい

やせ我慢などすることはない


その代り

スカッーと泣いて ケロリと止めるんだ

早くから勝つことを覚えるな

負けることをうんと学べ 恥をさらすことにうまくなれ

そして下積みや下働きの 苦しみをたっぷり体験することだ

体験したものは身につく

身についたものー それはほんものだ


若者よ

頭と体のやわらかいうちに 受身をうんと習っておけ

受身さえ身につけておけば

何回失敗しても

すぐ立ち直ることができるから・・・・・・


そして

負け方や受身の ほんとうに身についた人間が

世の中の悲しみや苦しみに耐えて


ひと(他人)の胸の痛みを 心の底から理解できる

やさしい暖かい人間になれるんです。


そういう悲しみに耐えた 暖かいこころの人間のことを

観音さま、仏さま、と 呼ぶんです。
 

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ねーねが中1の頃の顧問に教えてもらったこの詩、

共感できるので額をトイレに飾ってますグッ

 

さて、起きてきた娘がやっぱり肩が痛いと言ってます。

これは診察決定かな。

負ける練習、やや失敗かダッシュダッシュ