チェリー♪復活の時!

チェリー♪
なぜかカンが鋭い子だった・・
3才のときに自分にすでに
刃を向けてたのは以前書いたけど
ある時からず~っと
「自分は32才で死ぬ」
と予言していたの・・

こんなこというと
へんに思われるから
ヒトには言わなかった

でもあるときバク先生に
はじめて告白したの・・

バク先生は否定しなかった
「チェリー♪さんがそう思うなら、32才で死ぬんじゃないですか?」

こうあっさり認められると逆にチェリー♪は拍子抜けした・・



でもバク先生は、こう続けた
「チェリー♪さん・・
死というのは必ずしも肉体が死ぬことをいうんじゃないですよ」

ε(*・ω・)「バク先生、イミが分かりません」

「肉体は死ななくても魂だけ死ぬこともあるんです」
「う~ん・・」(・ω・*)з

「そして違う魂が生まれ、肉体に宿るということもあるんですよ」
「・・・」

そのときチェリー♪は今ひとつナットクしきらなかった・・
....ε(*´・ω・)з゙ハテ?


が現実に32才の時チェリー♪3日ほどイシキ不明になり
違う世界でなぜか母親と!!お花畑を散策していた
↑↑↑(´・ω・`)ナゾだけど・・?


目覚めたときチェリー♪はあきらめとともに
ある覚悟 が宿った!!



「死なせてもらえないなら、徹底的に生きよう!
そのためには何もかもひとりでイチからやってみよう・・
たとえホームレスになっても!!」


そして退院した途端に全てを捨てた
家も仕事も
旦那さまさえも・・
\_(・ω・*)з))・*.☆
ワケはあるんですよ・・

バブル期に蓄えた
全ての財産も
この先の生活の保障も
心の支えまでも
あっさりと・・

明らかにパワーアップしたチェリー♪がいた!!

何もかもイチからはじめるため
生まれ故郷をはなれることを決め
バク先生にさよならを告げに行った

バク先生は「チェリー♪さんのカンは正しかったね・・」と認めてくれた


チェリー♪
複雑だったけど

「ちょっとだけ自分を信じて
あげてもいいかな?」


と・・

生まれて始めて思った瞬間だった