ある日のこと
お母さん「今白い着物の中年の男女が来てて、用があるらしい」
と言うので言ってみると
どうやらある人の身体の様子が気になるので忠告して欲しいようです
ただ、ある人って誰
よくわからない
知り合いらしいけどわからない
そうだ、字を書いて貰えば
視えたのが、墨で書かれた続き文字
達筆過ぎて当時高校生の男子にはわからない
でもとにかく漢字３文字の男性らしい
なんとかかんとか思いつくまま名前を出し推測していってやっと辿りつきました
弟の同級生のお父さんでした
小さい頃から一緒にお出かけしていてお世話になっていた人です
いきなり行くのもおかしいけど仕方ないからとりあえず電話して話をしてから行く事に
笑えるのは２人の霊も一緒に車に乗ってた事
「何してるの？」と聞いたら
「２人で何か話してる」って
想像したらニンマリしちゃった
てな訳で家に着き
なぜ突然来たか話していると、どうやら糖尿の心配だったらしい 
なぜ突然来たか話していると、どうやら糖尿の心配だったらしい 聞いてみると前から病院にかかっていて、その時の数値も悪かったらしい
ストレスで自暴自棄の状態だった様でした
このままだと命に関わるからの忠告
無事に伝わって良かった
その後、その家にはおじいちゃんが亡くなった後にまた訪ね、亡くなった後に家族が病院と揉めたけど、その時のおじいちゃんの気持ちを伝えることが出来ました
字が読めないって事から考えるとやっぱり古い人達なんですね
平安時代の霊にも遭遇してます
それはまたの機会に
ルビー
ムーンストーン
ラベンダーアメジスト
水晶