タレ(気味)耳の白スコ しらこ
今まではお耳のお手入れにノルバサン オチックを使ってきましたが
同じく多くの動物病院でも使われているという
ビルバック ペッツケア イヤークリーナー
を試してみることに。
コットンを湿らせ拭き取るのですが
ビルバック
色 透明
香り 柑橘系
ノルバサン オチック
色 水色
香り 消毒用エタノール系 注射前の消毒薬のかほり。
と、違いがあります。
猫は一般に柑橘系は苦手ですからなぁ、どちらも勘付かれない為にも無臭や微香の方がありがたいのですが…これも異国のかほり?(ーー;)
さりとて、汚れの落ち具合に違いは見られず…おそらくしらこにとっては
なイヤークリーナーなのでしょう
まったりしたところを狙ってお手入れに協力いただいております。
しかし…このビルバック
何度嗅いでも思い起こされるのは
昭和のトイレの芳香剤
さわやかサワ○ー(レモン)風
あゝ、発想が昭和だわ。(ーー;)
えー嗅覚は、他の五感(視覚・聴覚など)とは違い大脳に直接信号が届くそうです。
しかも記憶との結びつきも強いのです。
ぱぁあ~と広がる柑橘系の香りに
指で突くと爪の形が刻まれたゼリー状の芳香剤。
消臭ではなく芳香でカタをつけようとしていた昭和のトイレ事情が脳内でありありと展開されてしまうのです。
さらに、昔はトイレの香りといえばキンモクセイでしたが
検索してみると…どうやら若人のトイレのかほりイメージはラベンダーらしい。
確かに、キンモクセイだけの香りは見かけなくなりました。
台頭してきたのが、ラベンダー。芳香から消臭へシフトし、今は石けんの香りがトレンドだとか。
せっかくラベンダー畑に来ても連想しちゃう人もいるのかな…。σ(^_^;)
何かしら思い出のかほりは残るものなのですね
キンモクセイとジンチョウゲ
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香りの区別が未だつきませぬ(ーー;)
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