羽州街道の、上戸沢~下戸沢~渡瀬~関~滑津~峠田~湯原の7つの宿場を通るので、
七ヶ宿街道と呼ばれる。本日は峠田、湯原、これで全部である。それにしても、参勤交代、諸大名、家臣引き連れ、一年おきに江戸に居住する制度で、例えば、秋田、佐竹候総数600名のお伴従え、江戸まで15日間要す。大名宿泊する場所、本陣、各宿場に本陣あり、多くの役人、泊まった、関の本陣(渡部家)、広大な敷地の中に建物庭園、200名宿泊したと記される、街道往来する旅人のための旅籠等、茶屋、荷物の運送、馬、牛、、繁栄を築く、今はあまりにひっそり、建物に旧館とどめ。昔を忍ぶのみ。
昨日の雨も去り好天暑くなりそう、34名の会員、9時スタートす。冒頭K講師より、本日の見どころの説明ある、峠田宿~牛馬塔~湯原宿~東光寺~干蒲一里塚。
歩行12k、歩き終了16時半。会員、4回目となると、和気藹藹の会話のうちに10時半、愈々スタート
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わらじ街道,旧山中、七ヶ宿街道、鳥居に巨大なわらじがあり、旅人の安全祈願。
道祖神と呼ばれる、男女の双体神で、一対の大わらじが掛けられてる。
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旧街道歩く会員、日差しは暑い。
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滑津小滝,
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白石川、源流近い
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            峠田宿
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         七ヶ宿、最後の湯原宿。城下町《仙台藩境目番所)宿場町(羽州
       街道最上方面,二井宿街道,米沢方面)色合い濃い
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    牛馬塔 輸送に協力してくれた、牛、馬の供養塔、特にこの七ヶ宿において
 高畠御城米の江戸搬送時難所小坂峠の下りに馬よりひずめが割れてる牛の方安全
小坂峠での牛の使用、申請裁可される。
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湯原本陣跡、
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東光寺 伊達九代儀算山政宗公と夫人の位牌安置する菩提寺
滔々と説明するK講師、博識に驚く。
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追分の碑  
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左二井宿街道、右羽州街道(最上街道)に分かれる、
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街道追分、追分石の前で