【総理大臣杯】結果報告 | 中央大学学友会サッカー部 

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2023年度 第47回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント


-目次-

⑴全3試合まとめ

⑵選手のコメント(3名)

⑶大臣杯期間中のTR、宿舎での様子



【第1回戦】vs高松大学 

スターティングメンバー

加納(大) 持山 牛澤 加納(直) 原 猪越

小川(嵩) 青木 長澤 家坂 田邉


【ハイライト】

長澤(3年)

前半10分過ぎからボールを持つ時間を増やし、主導権を握る。前半33分、CKから小川(嵩)→持山へ、打点の高いヘディングシュートを突き刺した。

小川(嵩)(3年)

その後も勢いを止めることなく果敢にゴールを狙う。後半15分、またもや小川(嵩)のクロスから持山のヘディングで追加点。

小川(嵩)・持山(2年)

前後半ともにリスク管理を徹底しつつ、ボールを握ってチャンスを量産し、持山の2ゴール&小川(嵩)2アシストで1回戦を突破。

JUFA撮り📸✨️


【第2回戦】vs仙台大学

スターティングメンバー

加納(大) 持山 牛澤 加納(直) 原 猪越

小川(嵩) 家坂 青木 長澤 田邉


【ハイライト】

先発は第1回戦と同じ11人。新しい横断幕も岩手に届き、チーム全員で勝利を目指す。


宮沢監督


序盤からゲームを支配し多くの決定機を作るがなかなか決め切ることができない。(後半20分)カウンターから先制点を許すが誰も下を向いていなかった。

山﨑(4年)

星野(3年)
後半45+3分、山﨑(4年)→星野(3年)の力強いヘディングゴール。
ピッチに立つ11人、ベンチ、サポメン、全員の諦めない姿勢から生まれ、気持ちで奪い取ったゴール。勢いを持ったまま延長戦に持ち込んだ。

家坂(3年)

ハードワークし、前後半通してボールの主導権を握り、PK戦に突入。


田邉(4年)

4年猪越(Cap.)がPKストップを連発し、準々決勝に駒を進めた。

星野の同点ゴールで涙している選手、勝利を決めて涙を流して喜ぶ選手。「勝つ」という感情をもっとこのチームで味わえますように。

JUFA撮り📸✨️


【第3回戦】vs関西学院大学

スターティングメンバー

湯谷 星野 牛澤 加納(直) 原 猪越

加納(大) 家坂 青木 長澤 田邉  


【ハイライト】

加納(大)(3年)

中2日で迎えた第3回戦、再びいわぎんスタジアムに乗り込んだ。関西チャンピオンを相手に徐々に自分たちのリズムを作っていく。


1点ビハインドで良い立ち上がりを見せた後半8分、長澤(3年)のクロスに田邉(4年)のゴール以降、相手の流れを断ち切れず連続3失点を許し、悔しさと課題が残る敗戦となった。

長澤(3年)

この敗戦ひとつひとつの原因から目を背けず、ここからまた全員で向上していく。
現地、リモートでの応援ありがとうございました。

 ​選手コメント


9年ぶりの総理大臣杯出場はベスト8での敗退。そこで選手のコメントを掲載します。
①大臣杯を振り返って
②今シーズン、残る関東リーグに向けて

大野 篤生(3年)

①中大として久々の総理大臣杯かつ、ほとんどの選手が大学初の全国大会でした。そのせいか、いつもよりエネルギッシュなチームになっていたかと思います。全員が目前の勝利のために全力を尽くしていたように感じました。試合の出場機会に関わらず、与えられた立場で全力を尽くす姿がいたるところで見ることができ、チームとして形になってきたなと思いました。特に仙台大学戦は全員が身を乗り出して勝利をもぎ取ろうとする姿勢があり、良い収穫になったと思います。

②関東リーグが再開します。残留にむけ、再開までに総理大臣杯で培った全員で勝とうとする姿勢にさらに磨きをかけ、残り8節全勝できるよう精進していきます。

総理大臣杯での沢山のご支援ありがとうございました。今後も引き続き応援よろしくお願い致します。


常藤 奏(1年)

①まず、チームとしては『タイトルを獲る』という目標に向け優勝を目指して戦いました。全国でも通用した部分、改善しなければならない部分が明確になったのでポジティブに捉え、残りの関東リーグに向け修正していきたいです。

個人としては、全試合途中出場。スタメンで出れなかったのは悔しいが、1分1秒でも試合に出れる時間を与えてもらった限り、チームの勝利のために走って闘わないといけないと思います。2回戦は絶対に1点取らないといけない中での出場で、緊張してしまい何もできませんでした。準々決勝は2回戦の反省を踏まえて臨み、自分の良さを出せたシーンもあったと思います。少ない出場時間の中でもチームの規律を守りながら自分の良さを出し、チームの勝利のために貪欲にプレーしていきます。

②チームとしては、絶対に残留させないといけない中で、選手だけでなく中大に関わる全ての人が一致団結し、1節1節にこだわって勝ち点3を積み上げていきます。

個人としては、さらに個のレベルを上げていかないとチームを勝たせられる選手になれないし、プロになることすらできないと思うのでピッチ内外問わず一流の選手になれるように積み重ねていきます。


高橋 一誠(4年・学生コーチ)

①多くの方からご支援していただき、応援していただいているということを実感することができました。優勝することによって、中央大学サッカー部の価値を高めたい大会でした。全国の大学との試合を通して、強みをを認識することができると同時に、課題を見つけることができました

②今シーズン積み重ねてきたものを信じて、手くて強い中大を体現したいと思います。全部勝ちます!



 TRの様子



牛澤(4年)

有田(4年)・坂本(4年)

北浜(1年)

和気藹々としたアップから全員が高い集中力を持って行った1時間弱のTR🔥


練習に使用させていただいた『つなぎ多目的運動場』は猪越さんが小学生時代に練習していた場所だとか😌



(茂木トレーナー)

途中合流から1発芸、そして夜遅くまで選手全員の体をケアし、朝はメンバー外練習に混ざって現役より動いて(暴れて)、2回戦突破した後、帰ってしまいました。 (別の仕事があるため)

「てぎ帰っちゃうの?」と大ブーイングが起こるのもチームに愛されている証😋


遠征期間中に各学部の成績発表があり、

「20単位取れた~!!!」ってわーわー走り回ったり、4年生は卒業確定して喜んだりそうでなかったり、多摩にいる同期に電話したり。



雫石プリンスホテルの周りは自然に囲まれていて、坂道ダッシュしたりバスケしたり(笑)


中大背番号8(水戸🔵内定)のプライベートはこんな感じです☺️


ホテル左にある自由奔放にのびる草むらの中で、メンバー外練習やリカバリーを行いました。


 最後に

【雫石プリンスホテルの皆様】

綺麗な宿泊施設、毎日美味しいバイキングだけでなく、飲料の差し入れやスタジアムまで見に来て応援していただいたこと、現地での強いお力添えが私達の支えとなりました。マネージャーとしては、氷や資料の印刷、急なスケジュール変更などの無理なお願いにも対応していただき大変助かりました。

9日間、本当にありがとうございました!


【OB・父母会の皆様】

エンブレム舗装されたマイクロバスやバン、レンタカーを手配していただいたり、遠征中は選手バスを運転していただきました。 わざわざ会いに来てくださった方々もありがとうございました。

1回戦目から岩手まで応援に駆けつけてくださった父母の方々。2回戦では中大観客席の盛り上がりが凄かったとお聞きしました。一緒に戦っている実感と共に日頃から多方面で支えていただき大変感謝しています。


最後になりますが、

この総理大臣杯を通し、すべての中大サッカー部関係者のご尽力に改めて感謝申し上げます。




必ずまたここに戻ってきます。

これからも応援の程宜しくお願いいたします。



3年生マネージャー 相賀歩美