==長いお別れ==

一言:じー、大好きだよ

長いお別れ/文藝春秋
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心にきました。私は心がずどんと沈みました。

それは私の祖母も認知症を発症したから。


この物語は、ボケ始めのお爺さんを軸に、彼の家族や出会った人を通して、

彼の老いと周囲の葛藤を描いた物語。


忘れられていくのも、忘れてしまうのも辛いですよね。

読む人によっては、辛い経験を追体験をさせられるかもしれません。


最期の一呼吸のくだりで、一瞬だけ表情が優しくなった私の祖母の顔を思い出して、

息が詰まりそうになりました。



==これは経費では落ちません!==

一言:均衡を保っているだけよ

これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)/集英社
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軽くて面白かったです。

天天という石鹸屋さんの経理を勤める女性を主人公に、彼女の変化を描いた物語。

“私は私なのに”といった感じの超然として、でも迷いもある主人公の雰囲気が、

同作者のヴィクロテシリーズにそっくりですが、別物として面白いです。

ヴィクロテよりも恋愛の描き方が全年齢向きかな。(ロマンチックは控えめ)


やっぱり一緒に働く人に美人さんがいるとモチベーションが変わりますよね!