三冊ともリズムが良かったんで、読みやすかったですドキドキ

==クッキー==
一言:ハッピーエンドのその先
味なしクッキー/岸田 るり子
¥1,680
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面白かったです。
京都各所で起こった事件の短編集。
それぞれの主人公も事件概要も異なりますが、共通するのは、
大団円で終わらないということ。


最後に収録されている“味なしクッキー”は東野圭吾の『秘密』にも似た表層雰囲気があります。

でも、黒さはぜんぜん違う。

登場人物の自分可愛がり度が半端じゃない。


妻は結局認知症だったのか。

そうであれば、暗さは少し減るんですが・・・




==ランナー==
一言:一個人 対 二国家。生き残るボディーガード

ナイトランナー―ボディーガード工藤兵悟〈1〉 (ハルキ文庫)/今野 敏
¥660
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今野敏のアクションをたっぷり堪能できる作品。

そこが楽しみどころなんでしょうが・・・もうちょっと推理面があったら良いな。


主人公は、バーの用心棒を勤めている男性。

森と都会どちらのゲリラ戦にも慣れた戦闘のエキスパート。

ある日バーに飛び込んできた災難を背負う事になり、CIA[と警察に追われる身に。


どうやって逃れるのか。


少し前の海外情勢に通じていると、さらに面白く読めると思います。



==密室から黒猫==
一言:出張させられる引きこもり探偵音野

密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿/北山 猛邦
¥1,575
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引きこもり探偵シリーズの一作。

主人公の音野は、作家で友人の家に居候中。

引きこもりとはいっても、安楽椅子探偵とは違って、現場に連れ去られる事もしばしば。

“ほんとうにそれで犯行がなるの?!”

って突っ込みどころもありますが、頭を休憩させながらのんびり読めました。