一言:自分の意思はどこにありますか?見えていますか??
- 君が降る日/島本 理生

- ¥1,365
- Amazon.co.jp
愛する人を失った女性の話が3つ収められています。
感じたのは、主人公の主体性の少なさ。
どの主人公も、主体性が無いこと(なくなってること)に気付かず、
辛い日々を過ごしています。
“あの人だったらどうするかな”なんて考えながら、思い出して自己嫌悪。
けど、誰かに引っ張られて行動してるうちに、
“自分”を取り戻していきます。
取り戻したときにやっと、“愛する人を失ったこと”を乗り越えられる。
というか、“失ったこと”に気付くって感じでした。
信じられないほど面白かったわけではないけれど、
のんびり読むにはよかったです。
雰囲気は、雨の日に毛布にくるまってストーブ前、みたいなw