一言:自分の意思はどこにありますか?見えていますか??


君が降る日/島本 理生



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愛する人を失った女性の話が3つ収められています。


感じたのは、主人公の主体性の少なさ。




どの主人公も、主体性が無いこと(なくなってること)に気付かず、


辛い日々を過ごしています。


“あの人だったらどうするかな”なんて考えながら、思い出して自己嫌悪。


けど、誰かに引っ張られて行動してるうちに、


“自分”を取り戻していきます。




取り戻したときにやっと、“愛する人を失ったこと”を乗り越えられる。


というか、“失ったこと”に気付くって感じでした。






信じられないほど面白かったわけではないけれど、


のんびり読むにはよかったです。


雰囲気は、雨の日に毛布にくるまってストーブ前、みたいなw