最近、バイトで先輩に仕事に関しての細かいことを指摘され、気分が悪くなることがある。
また、細かい作業や細かいなと感じるようなことがあると少しイラっとしてしまう自分がいる。
それだけは自分は細かい作業が嫌いになったということか。
インドに行き日本に帰ってからは、
そんな細かい所まで突き詰めなくてもいいんじゃないのと最近、考えてしまう。
正直どーでもいいよーって。仕事に対する熱意があるのは勿論良いと思います。馬鹿にしている訳でもないのです。
以前にはこんなことを考えなかったはずなのだが。。
単純にそうだよな。その細かさ必要だよなって。納得がありました。
それだけ細かいところまで目を配れるのは日本人の特性なのだろう。
細かさを意識しているなと感じるエピソードとしては、お箸の先端に向かえば向かうほど、細くなっていく箸を作っていったのは日本人。
このような価値観はなぜ形成されたのか、皆さん、考えましょう。
答えは単純で戦後経済成長する中で、お互い競争し合い、何か差別化しなければならなくなったから。発展していった国だからこそ、その理由なのではだろうか。
インドに行ってインド人の大雑把であのラフで、自由な感じを理解するようになってから、気持ちが変わってしまったのかもしれない。
インド人は伸び伸びと生きていたのです。細かいところなんて気にする必要なし。
自分よければすべて良しみたいなね。個人的にインドは居心地がとても良かったのだ。
その一方で、日本は発展しきっているせいか、殺伐としている国だ。
何か、普段付き合う自分の友達がしないような事をする人をみると、何故か目を覆ってしまう特性。景気が停滞しているのと連動して。下向きなのを感じます。
それをされた人にとって居心地の悪さを感じるんじゃないのか。
考えさせられる一日でした。
ともあれ、
「日本人、細かいところ気にしすぎだよ!正直どーでもいいじゃん!」
これ思ったことが価値観の変化なのかもしれない。うん、今度からそれを言おう。
インドでCDを買ったのですが、何をどんな想いを持って言っているかさっぱりわからないが耳を傾ける。
今日もバイト頑張りマス。
今日の名言
「結局、あきらめるかあきらめないかは本人自身が決めることだけど、
逃げてばかりいても変わらない。やりたいことであっても、やりたくなことであっても、立ち向かう勇気があるかどうかだけ。やる気があるかどうかじゃない。
やり切れ!」