M10-2E
現地観戦。直前に観戦を決めた割には見やすい席に陣取れた。先発は西野投手、やや球数多めながら要所を抑えた。打線は1回にウチソト対決をソトが制して2点先制、3回には角中選手が2ランで援護。続いてランナーを置き、中村選手が右中間を破るツーベースで通算1000本安打を達成した。節目の一打は「らしい」当たり。おめでとう！ちなみにこのボードを二塁に持って行ったのはベテラン荻野選手だった。その後楽天先発の内投手も立ち直り、小刻みな加点で中盤は流れがややあちらに傾く。一方、マリーンズの中継ぎ陣も奮闘。6回途中から横山投手が火消し、回跨ぎして7回は二死ランナーなしの場面で左の小郷選手に対し坂本投手にスイッチ。今までなかった細かい継投だ。ここを三球三振に抑えて期待に応えると、その裏マリーンズに流れが来た。相手の投手交代に乗じて連打がさく裂、あっという間に5点を取り勝負を決めた。岡選手は猛打賞、一塁に入った佐藤選手は4安打と好調を持続していて頼もしい限り。でもお立ち台はこの人一人のみ。球場は大盛り上がり。SNSで叩かれたり、凡打で観客からブーイングが出たりするが、詰まるところマリーンズファンは中村選手が好きで熱烈に応援しているのだ。これからもヒットを量産して上積みしてほしい。ただ三塁の守備では今日もヒヤヒヤさせられたので、一塁の練習もぜひしてみませんか。引き続き明日もファイテン！
