M10-0D
現地観戦。今日はラブライブ！シリーズとのコラボデーとのことで、普段に球場では見かけない可愛らしいパネルが並んでいた。
交流戦もいよいよ最終カード。予想通りマリーンズの戦績はよいものではなかった。あっという間だったなぁ…
さて試合はブルペンデー。まず横山投手から高野投手へのリレーが無失点で流れを作った。打線は3回に野選で先取点をもらうがその後続かないのは相変わらず。5回にはあわや逆転のピンチを迎えるも、ショート頭上のライナーを友杉選手がジャンプ一番ナイスキャッチで事なきを得た。そんな重苦しい雰囲気の中、モヤモヤが一気に晴れたのはその裏、しかも二死から。岡選手がヒットで出塁、続く藤岡選手が振り抜くと打球は白いライトスタンドへ。これで打線は一気に吹っ切れたか、連打に相手失策や四球を絡め一挙5点をとり試合を決めた。やはり一発の威力はすごい。その後も追加点を入れて結局10得点。タイムリーが出ないと嘆いていたのがうそのよう。特に髙部選手、5回のとどめのタイムリー、そして8回の二塁打から愛斗選手の内野安打で一気にホームまで還ってくるという俊足ぶりはすばらしかった。投手陣はその後廣畑～国吉～東妻と危なげなく無失点リレーでついに連敗脱出。チェンジアップがキレキレで5奪三振の高野投手がプロ初勝利となった。そして吉井監督は通算100勝目とのこと、こちらもめでたい。試合後はライスタはもちろん一塁側内野も大盛り上がり、あのCS幕張の奇跡の日を思い出した。それだけファンもストレスが溜まっていたのだ。まずは久々に勝ててよかった。
試合後、球場の外でメーテレの中継車を見かけた。マリンでは珍しいと思う。遠くから来たのかな？としたらお疲れ様でした。明日も勝って、交流戦は勝ちで締めましょう！
