7連敗、でも戦う姿勢は感じた | マリン2階自由席観戦記+α

マリン2階自由席観戦記+α

アラフィフの千葉ロッテマリーンズファンが、観戦時の定位置「2階1塁側自由席」的視点でユル~く綴ります。オフはランニングネタも…

E4-1M
現地観戦。驚いたのは、三塁側スタンドが埋まっていないこと。GW中なのに。テレビで観た平日の試合の方がまだ埋まっていたと思う。連敗中のマリーンズは、不調の選手会長に代えて安田選手をサード、そして小川和田の両選手をスタメンに起用と動いてきた。試合は3回、犠飛でマリーンズ先制。でも後が続かない。2回にもチャンスを逃していた。今日はフライアウトの多い日で、いい当たりが出ても野手の守備範囲に。一方メルセデスはランナーを出しても後をきっちり抑え踏ん張った。特に6回はギアを上げ、今日最速のボールを投げ込む姿が頼もしかった。この回まで7奪三振で降板。すると一気にゲームの流れは楽天へ。いやな予感はした。こういうパターンは何度も見てきているのだ。鈴木投手は二人ランナーを出しながら何とか無失点。しかし流れは止まらず、次の澤村投手がつかまり四連打で逆転を許しKO。楽天ベテラン勢の勝負強さはすごかった。マリーンズは結局5安打で今日も勝てず連敗は7に。でも、現地で観ていてチームから戦う姿勢は感じられたので潔く負けを受け入れる。わずかな希望は安田選手。ヒットにならずともいい当たりを放っており、何より守備で魅せた。なぜこういう素晴らしい三塁手がいながら内野シャッフルをしたのか理解に苦しむ。また藤岡選手も二塁打二本で安定感あり。一方、外国人特にソトはどうも他球団に弱点を見つけられた感がある。さらに今日は、セットアッパーの不在という不安材料を認識した。去年はペルドモがいたが、今年は適任者がいないのだ。試合終了後の通路から、引き揚げるファンの姿をぼんやりと眺めた。皆が元気をもらって喜びに溢れつつ家路につけるのはいつなのか。あと少し辛抱だ…
 

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村