若い力で借金完済 | マリン2階自由席観戦記+α

マリン2階自由席観戦記+α

アラフィフの千葉ロッテマリーンズファンが、観戦時の定位置「2階1塁側自由席」的視点でユル~く綴ります。オフはランニングネタも…

M4-2L
現地観戦。天気予報の雨マークがどんどん増え、中止も覚悟しつつ雨の中自転車で出かけた。今日はキャプテンがコロナ陽性で抹消、一方のライオンズはスタメンに森選手の名前がなく、お互い中心選手を欠いての戦いとなった。マリーンズのスタメンは2番藤原6番安田8番平沢そして9番松川と野手ドラ1がズラリ。夢のようなスタメンだ。試合開始のころには奇跡的に雨が止んだ。かくて結果はすばらしいもので、緊急参戦した甲斐があったというもの。佐々木朗希投手はストライク先行で無駄なボール球がほぼなく、三振の山を築いた。まさに勝つ投球を実践してくれた。ストレートは常に160キロ前後、140キロ超のフォークをはじめ変化球がよく効いた。先制は平沢選手のタイムリー。ファンが待ちに待った復帰だ。しかし5回までヒットはこの一本のみで、相手渡邊投手の荒れ球に対し、決め手を欠いた。そして円陣を組んだ後の6回、ヒットで出た安田選手を還したのはまたも平沢選手。さらに松川選手も技ありの右打ちで続き、プロ初打点をあげた。朗希投手は8回まで。7回8回と長打を浴びたが他は全く危なげなし。最後まで球速は160キロをマークしていた。ナイスピッチ!その裏には、またまた急遽一軍に呼ばれた池田選手のプロ初ヒットから高部選手のタイムリーでダメ押し。最後は益田投手がエラー絡みで失点したものの逃げ切った。朗希投手は待望のマリン初勝利だ。お立ち台はその朗希投手に加え、松川、平沢の3選手。何と豪華なことか。もう明るい未来しかないでしょう。これでチームは三連勝で借金完済。中継ぎ抑えの不安定さはやや心配だが、何とか乗って行けそうな予感。引き続きファイテン!
 

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