最後は大地が決めた! | マリン2階自由席観戦記+α

マリン2階自由席観戦記+α

アラフィフの千葉ロッテマリーンズファンが、観戦時の定位置「2階1塁側自由席」的視点でユル~く綴ります。オフはランニングネタも…

M8✕-7L
現地観戦。久々の2階席から。思わず通路からの光景をパチリ。
試合は流れが二転三転、目の離せない展開で見どころ満載の大変おもしろいものだった。
まず、先発ボルシンガーの乱調につけ込んだライオンズが先制、その裏大地の一発でマリーンズが追いかける展開。しかし乱調は修正がきかず、3回には再びピンチでついにKO。ここで秋山選手の放った鋭いライナーを中村選手が好捕、これで流れが止まった。後を継いだ昇格したてのブランドン投手がナイスピッチ、三振を6つも奪い、流れはマリーンズへ。打つ方では井上選手が2ランで1点差に。5回にはエラーと四死球から2点をもぎ取ってついに逆転。7回、最近好調だった東條投手がつかまり、再びライオンズがリード。しかしその裏にはチャンスから中村選手のタイムリーで同点に。まさにシーソーゲームとはこういう試合をいうのだろう。8回はライオンズがチャンス、ここでいやな流れを止めたのはスタメン出場の三木選手の守備。強いゴロをうまくさばいてピンチを脱出した。以降は両チームとも投手が踏ん張り、延長戦に。心配だった益田投手はストレートが150キロ越え、継いだ唐川投手も危なげなかった。そして10回裏。三木選手がヒットで出ると江村選手がきっちり送り、荻野選手は申告敬遠で大地会長の登場。外角のボールを逆らわずにはじき返した当たりは、左中間を抜けてサヨナラ。ナイスバッティング!井口さんのコメントの通り、まさに皆で勝ち取ったゲーム。最後は、こういうゲームを決めるに一番ふさわしい人が決めてくれたのだった。
これは試合後の一枚。黒ユニ30%引きというので妻が買うことになり、悩んだあげく選んだのは背番号7。まさに今日ヒーローになるのを予言したかのような買い物。面白いものだ。FA権はとったが、これからもずっとマリーンズで頑張ってほしい。よろしく頼みます!ちなみに私が以前から持っている黒ユニは背番号8、こちらも今日は活躍してくれた。さあ明日も勝って、気持ちよく交流戦に突入しよう。引き続きファイテン!
 

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