これはマストアイテムですね | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●これはマストアイテムですね

 
 
こんにちは。伊達誠です。
 
精神科や心療内科に通う方は、これはマストアイテムですよね。
 
 
私の場合は、千葉県在住なので、「ちば・通院ノート」という呼称です。
 
通称、自立支援法の手帳です。
 
 
精神科や心療内科に通う方は、ほとんどの方が、利用していると思います。
 
でも、最近通院を始めたばかりの方もいますので、詳しく書いてみたいと思います。
 
 
この自立支援法の手帳を、精神科や心療内科の窓口で提出すると、診察代が3割から1割負担に下がります。
 
私の場合、自立支援法の手帳があると、診察代が1000円くらい安くなります。
 
 
自立支援法の手帳は、薬を貰う時にも役立ちます。
 
毎回の薬代が、やはり3割から1割負担に軽減されます。
 
私の場合は、月10000円近い薬代が、3000円ちょっとで治まります。
 
 
私の場合、この自立支援法の手帳のお陰で、毎月8000円くらい楽になる計算です。
 
また、この自立支援法の手帳を持っていると、毎月の負担上限額を超えて、診察代や薬代を支払う必要が無くなります。
 
 
ちなみに、私の負担上限額は、月5000円です。
 
私は時々、月に2回、精神科に通院することがありますが、本来は月7000円を支払う場合でも、5000円までしか、請求されません。
 
 
私は、この自立支援法の手帳の存在を、15年前の担当医から、教わりました。
 
当時の私は、障がい者枠ではなく、一般の正社員の、しかも管理職として働いていました。
 
なので、割と収入がある方でも、この手帳は交付されますよ。
 
 
もし、まだ自立支援法の手帳を持っていない方は、すぐに申請すべきですね。
 
まずは、市区町村の障がい者のセクションに電話をして、「自立支援法の手帳を申請したい」と、話してください。
 
 
この自立支援法の手帳は、毎年更新が必要なのが、面倒でした。
 
でも、2年に1度の更新に、変更になりました。
 
詳しくは、病院か市区町村で、確認してみてくださいね。