こんにちは！
中央大学軟式野球部です。
先日、戸田市北部公園にて冨岡杯新人戦の1回戦が行われました
新チームのデビュー戦となります
中 央 | 030 010 030 1 || 8 H10 E3
國學院 | 000 001 600 0 || 7 H3 E4
川俣、牧田、池田、前田ー長谷川晃
※規定により10回から1アウト満塁のタイブレーク制
初回、1アウトから松倉(経2)と林達(経2)の連打、盗塁で1アウト2、3塁のチャンスを作ります。
しかし、その後が打ち取られチャンスを活かすことができませんでした。
△1回にヒットを放つ松倉(経2)
中央は川俣(商2)が先発しました。
毎回四球を出すも3回まで相手をノーヒットに抑える好投で上々の立ち上がりを見せました。
2回、その川俣(商2)がヒットで出塁し、相手のエラーで思わぬ形でランナーが溜まり、ノーアウト満塁のチャンスとなりました。
続く千葉(経1)が二塁打を放ちランナー2人が帰り2点を先制します
その後も竹井(総政2)のゴロの間に更に1点を追加し、3点をリードしました。
4回、岡崎(法1)が四球を選び出塁するも、無得点で攻撃が終わります。
その裏、川俣(商2)は先頭にこの日初めてのヒットを許します。しかし、落ち着いた投球を見せその後のバッターを3人で打ち取ります。
5回、先頭の竹井(総政2)が四球を選び出塁します。続く松倉(経2)が送り、相手の暴投の間に1アウト3塁のチャンスを作ります。続く諸岡(経2)が2球目をセンターに弾き返し1点を追加し、4-0とリードを広げました
その裏、川俣は四球をあたえるも後続をきっちり3人で抑え、5回まで試合を作ってマウンドを降りました
6回、山田(経1)がヒットを放つも得点には結びつきませんでした。
その裏から牧田(経1)がマウンドに上がりました。
牧田(経1)は先頭を三振に取るも四球と味方のエラーも絡んでランナーを増やし2アウト満塁から押し出しで1点を許してしまいます。
7回、攻撃は三者凡退に抑えられます。
その裏、1アウトから再びエラーで2塁に進塁され、牧田は連続で四球を与え1アウト満塁とピンチを広げます。
その後、二塁打を浴び3点を追加され、同点を許しました。
そこで牧田に代わり池田(法1)が登板しました。
△3番手池田(法1)
しかし悪い流れは止まらず、送球エラーの間にランナーが帰り4-5と逆転を許し、なおも1アウト1塁からポール際にホームランを浴び、逆に4-7と3点差を追いかける形となりました
その後、池田は四球でランナーを許し、代わって2年の前田(法2)が登板しました。
前田は二者連続で抑え、ここで悪い流れを食い止めました
なんとか追いつきたい8回の攻撃、1アウトから代打の安養(理工1)が四球を選び出塁します。
続く前田(法2)がヒットを放ち、長谷川晃(経1)の四球で満塁のチャンスを迎え、山田(経1)の打球がエラーを誘い、その間に1点を返します。
続く千葉(経1)の内野安打で更に1点を返し6-7と1点差まで追い上げました
その後も押し出しで1点をもぎ取り、同点に追いつきました
その裏、前田(法2)は相手を三者凡退に抑え、いい流れをつくりました
9回変わった小笠原(文2)が1アウトから二塁打を放ち、出塁しますが得点には結びつきませんでした。
前田はその裏も7球で相手を3人でピシャリと抑え、試合は7-7のままタイブレークへと入りました。
勝ち越したい10回、河野(理工2)がヒットを放ち1点を勝ち越します
しかし、後続がダブルプレーとなり1点止まりで攻撃が終了します。
1点リードのその裏、前田の4球目が強いライナーでサード小笠原の正面に飛び、小笠原がしっかりとキャッチし、ベースを踏み、ダブルプレーで劇的な勝利を収めました
5回まで4点のリードでしたが、7回に逆転を許し、8回には同点に追いつき、最後は1点のリードを守りきるという、波乱のシーソーゲームとなりました
守備のミスなど課題となる点がいくつか見つかり、日頃の練習、試合の経験でひとりひとり克服していければと思います。
この勝利は新チームの記念すべき初勝利です
この勢いのまま次戦も勝ち進んでいきたいと思います
尚、次戦の日程は未定となっております。
決まり次第、Twitterにてご連絡させていただきます。
引き続き、次世代を担う選手達への温かいご声援もよろしくお願い致します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました
2年マネージャー 田中 理子