北側隣町である中富（なかふ。中富良野町）のワイナリーの白ワインが、国産ブドウのみを使用したワインが対象の国内最大規模のワイン品評会「日本ワインコンクール2024」で、最上位の「グランドゴールド賞（ＧＧ賞）」を受賞したそうです。
それは「ドメーヌ・レゾン」さんの白ワインで、「中富良野ソーヴィニヨンブラン」。100点満点中85点以上をとらないと得られない「金賞」の中でも高得点の92点以上となった同社と、大分県 宇佐市（うさ・し）のワイナリーの2本だけの快挙だそう。それはすごい……。
なんでも「金賞を獲る事すら難しいコンクール」で「外国人も含む審査員に認められ、世界基準のワインと言っても過言ではない」といいます。おぉー。
原材料のブドウはすべて自社農場で2023年の秋に収穫したもので、「青草の様な若々しい香りの早摘み」と「濃厚で甘やかな香りの遅摘み」をブレンドしたのだとか。製造担当者さんいわく「草原を連想させる香りでありながら甘みやうまみがしっかり乗ったバランスのいい仕上がり」だという自信作。
受賞したワインは9月初旬に1本3,300円（750ｍｌ入り）で、中富（なかふ。中富良野町）町内直営店などで販売を予定しているそうです。
地元産品の話題の一品、たとえ飲めなくても（笑）、なんだかすごくうれしいです。さてワイン好きなかたがた、お口に合うか、この秋の一本に試してみてはいかがですか？（笑）
本日のふらのの日中の予想最高気温は29℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には17℃～30℃で、低いところは稚内市（わっかない・し）、高いところは函館市（はこだて・し）となっております。久々に順当な感じ。
なお昨日のふらのは33℃の予想で31.7℃でした。うん、おとといよりは明白に楽でした。
そんな今日この辺りの予報ですが、昼ごろまでは曇り、午後から夜の初めごろにかけては晴れ、以降 夜間は明朝までずっと再び曇る模様。降水確率は20/20（％）ですが、空模様には注意しておいたほうがいいかもしれません。
なお風は一日を通して弱い西風（→）、今現在 濃霧の注意報が出されております。
夕べの雨は思いがけず結構な降りとなりました。朝になってもまだ降り続き、そのせいで今、非常に蒸し暑くなっております（現時点では雨はやみはしましたが）。
今朝、座って新聞を読んでいただけなのに汗が滴りました。ちなみにそのときの湿度は61％。空気中の半分以上が水ですか……。
昨日の道内（どうない。北海道内）は174の観測地点中、44地点で真夏日（30℃以上）を記録したそうです。一番は積丹町（しゃこたん・ちょう）美国（びくに）の32.8℃。次いでオホーツク管内の津別町（つべつ・ちょう）が32.6℃、そして3位は上川管内の上富良野町（かみふらの・ちょう）が32.3℃だったそう。わりと転々としています。……つまりあちこちで全体的に暑かったということか……。
水やお茶だけでは足りないかも、とポカリスエットを買ってきました。本当なら専用に作られた経口保水液のほうがいいのかもしれませんが、今のところ体調はそこまでひどくはありませんし、久しぶりに飲みたい気持ちもありまして……あれ、おいしいですよね！(笑)
まぁ「スポーツドリンク」ですので、ふつうに、汗をかいた後の補給と思えば特に問題ないでしょう。
真夏の日々、みなさんも決して無理はなさらず、まめな休憩と補給を心がけ、どうぞご自愛ください。自分を守れる最後の砦は自分ですよ～。