それはインドのムンバイでおこなわれた大富豪同士の結婚式。インド映画のスーパースターなどが登場して盛り上げるだけでなく、英国の元首相ジョンソン氏やブレア氏もご招待。

 そして式の前のイベントでは世界的人気歌手のジャスティン・ビーバーさんが顔を出したといいます(もちろん歌も披露されたのでしょう)

 

 実はこの結婚式、なんと3月から続いていて、費用は推定で約550億円!

 市民からは不満の声も上がっているといいます。「インドには貧しい人も多いのに、本当に不公平です」と街角でインタビューに応じる少女たち。

 

 インドはカースト制という格差社会が顕著ですからねぇ。そのせいで生まれながらに就ける職にも制限があるそうですし、社会基盤を根底から覆すことができなければ、こうした貧富の格差を是正することなどできないのでしょうね……。

 

 「いや3月から延々、それに550億って」とのんきに見ていましたが、最後はそんな感じでちょっとモヤッとした映像だったのでした……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インドネシアのスラウェシ島、緑に囲まれた山の中の洞窟で見つかったのは、壁画。

 デジタル技術で解析すると、赤い顔料で描かれた大きな豚と、その周りには三人の人(のような形)が。

 うん、ブタはブタに見えましたが、人……?

 

 「ホモ・サピエンスが移動するにつれ壁画も広まっていったのかもしれません」と自然史博物館の研究者の男性が話していました。

 いわく「少なくとも5万1,000年前に描かれたもので、世界最古の『具体的なもの』を描いた壁画」だ、とみているとのこと。

 

 ほかは抽象的なものだったのでしょうか。それとも単なる模様に思われたとか、あ、小っちゃい子の絵のように、なんだかよくわからなかったとか?(笑)

 でもその後だんだん上手に描く人が現れ、こうして今も残る絵を描き残したわけですから、壁画を辿る歴史、これからもまだいろいろと興味深い発見が出てきそうですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日のふらのの予想最高気温は26℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には21℃~30℃で、低いところは網走市(あばしり・し)、高いところは帯広市(おびひろ・し)となっております。

 なお昨日のふらのは31℃の予想で33.7℃でした。ずっとじっとしていました。夜、足がパンパンにむくみました……(←少しは動け)

 

 そんな今日この辺りの予報ですが、朝から夕方まで雨、以降は曇りとなっております。降水確率は60/50(%)ですので、大半の活動時間は雨降りのようですね。

 風は一日を通してそれほど強くはないようですが、最初 南風(↑)、のち西風(→)へと変わる見通し。むしろちょっと強めに吹いてくれてもいいですよ? むわっとした空気が停滞して……ここは温室か?

 なお今現在 大雨・雷・濃霧の注意報が出されております。気温は日付が変わって以降ずっと23℃前後をうろうろしているようです。北海道で雨が降るときは20℃以下で寒いくらいじゃなきゃ駄目だってー!(雄叫び)

 

 道内(どうない。北海道内)、猛暑日(35℃以上)が三日間連続となっているそうです。さすがに今日はないだろうと思いますが、昨日は十勝(とかち)地方に「熱中症アラート」が出されていました。

 通常 夜でも最低気温が25℃以下にならないことを「熱帯夜」というそうですが、「猛暑日」も「熱帯夜」も、北海道基準では-5℃分で、それぞれ「30℃以上」と「20℃以下」でいいと思う……。

 そう、つまり道民(どうみん。北海道民)的には現在まさに熱帯夜明けの状態ってことですね!(笑) ……寝苦しかったよぅ……。