広く「果実酒工場」にしてはどうでしょう? ぶどうや梅やリンゴのお酒はもちろんのこと、桃やいちごやメロンのフレーバーを付けたお酒、そして蜂蜜酒……そう、それこそラベンダーハチミツで造った蜂蜜酒とか。

 あとは変り種でハーブを漬け込んだ薬酒、なんてものもアリかも? うん、健康に良さそう?

 

 世界には色々なお酒がありますので、それを参考にしつつご当地でしか味わえない品をメインに掲げ幅広いお酒の展示場のようなものにしてみてもいいかもしれません。

 

 ……などと、どの口が言う下戸の自分(笑)。いえ、ちょっと思いついただけです……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヨーロッパ中部、人口210万ほどのスロベニア。「さぁゴミを探そう」の声掛けで子どもたちが一斉に動き出します。幼稚園児たちが、宝探し感覚でゴミの分別を学んでいるのです。

 「3ついれるよ」と言って両手に抱えて歩く幼女。3歳くらいでしょうか。えらい。

 

 でもそんなふうに分別を徹底しているそのわけは、「リサイクルできないゴミには課金されるから」。いわく「一袋2ユーロ(約340円)です」と教えてくれる男性。

 

 一方、ヨーロッパ初の「ゴミゼロ認証」を獲得した、観光地として知られる山あいの町ブレッドを見てみますと、処理場には35種類大きなのごみ容器が設置され、カメラが住民のゴミの分別を監視します。防犯カメラじゃなくて監視カメラかい。

 また、抜き打ち検査もおこなわれ、「警告3回」で罰金だそう。仏の顔も……といったところですね。 なおその罰金ですが「個人は400ユーロ(≒6万8千円)、企業は1,400ユーロ(≒24万円)です」とのこと。まぁそれくらいしないと罰金の意味がないのかも。高く設定しないと「その程度なら……」と気を緩める手合いも出てきてしまいそうです。ここはもう容赦なく毟り取る一択で。

 

 そして、リサイクルできないゴミも、一部はバイオ燃料や農業のための肥料にされるそう。おぉ、見た目サラサラの、いかにも土に混ぜるとよさそうな肥料になりましたね!

 

 そんなスロベニアは、ここ20年ほどでゴミ分別の最先端を走る国となったそうです。

 

 内陸の地形という共通点がある地域はみんな見習うべきだと思う……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日のふらのの予想最高気温は26℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には13℃~26℃(←えー……)で、低いところは稚内(わっかない)・紋別(もんべつ)の2市、高いところはここと岩見沢(いわみざわ)・函館(はこだて)の3市となっております。

 なお昨日のふらのは25℃の予想で27.6℃でした。そして夕方になってもいつまでも暑かった……。

 

 そんな今日この辺りの予報ですが、朝から明日未明ごろまで曇り、以降は雨となっております。降水確率は10/20(%)ですので、恐れるほどは降らない、とは思います。風は一日を通して弱い北風(↓)とのこと。ゆーっくりとした下り坂、なのかも?

 そして今現在 雷と濃霧の注意報が出されております。

 

 日当たりのいい民家の庭先や道路沿いの植え込みのラベンダーのつぼみが色づき始めております。この分だと今年、もしかしたら例年より早めに咲き始めるかもしれません。う~ん、こればっかりはなぁ……。もう完全に運任せ、お天道様しだいです。