アメリカ有数の桜の名所、首都ワシントンでは今、長年愛されてきた桜の木に人々がお別れを告げているそうです。

 

 それは「スタンピー」の愛称で親しまれてきた一本の桜の木。海面上昇の影響で満潮時に浸水被害が続いたことから、公園の管理局は防潮堤の補修工事を計画(映像では、塀があるとはいえすぐ目の前が波打ち際……なるほど、これではねぇ……)

 それでこのたびスタンピーを含めた約150本の木が伐採されることになったのだそう。

 

 ただスタンピー自体は間もなく撤去されますが、クローンが作成され、公園周辺に植えられるということです。

 

 クローン! 挿し木では駄目だったのでしょうか……? あーでも、そうとう弱っていたみたいですしねぇ……。元気に移植され、また花を咲かせてくれるといいですね!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを一口食べると「おいしいです」とにっこりする男性。街の歴史を物語る洋菓子で「伝統です」と誇らしげな女性が言うとおり、地元の人の自慢の味でもあるそれは、「バスク地方のマカロン」。

 フランス南西部の街に伝わるその「伝統のマカロン」、起源は17世紀、太陽王と呼ばれたルイ14世の結婚式のために考案されたのが始まりだと言われているのだそう。

 

 それから十三世代(!)にわたってレシピが伝えられてきたそうです。「上はふんわり、下は少し焼けていて、(全体的に)白いです」と焼き立てを見せてくれる菓子職人さん。

 店内の商品棚にもズラリと箱詰めされたマカロンが並んでいました。素焼きに近い、「小麦粉の色」ですね。あえてあまり焼き色が出ないようにしているのかもしれません。

 

 見たところ、日本で流行したクリームを挟んだカラフルなものではなく、シンプルなクッキーのように焼いたままの状態で縦にしてきちきちに詰められていました。わりと雑にぎゅうぎゅう詰め?(笑)

 

 現代の色とりどりのカラフルなマカロンと見た目は違い素朴な感じですが、観光客も住民も、この伝統の味を求めてやって来るということです。

 

 元祖マカロン、ということですかね。それはぜひ一度 口にしてみたいものです……。あ、でも作るだけならネットで探せばレシピは見つかるかも? ただし、きっと、フランス語……(白目)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日のふらのの予想最高気温は8℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には7℃~13℃で、低いところは名寄市(なよろ・し)、高いところは帯広市(おびひろ・し)となっております。

 昨日のふらのは6℃の予想で8.9℃まであがりましたが(by NHKのdボタン画面)、9時から15時までの「日中の気温」をYahooのアメダスから拾うと、「9時 3.7℃」が一番高かったです。……一日中 雪が降ったり止んだりしてましたからねぇ……。

 女満別(めまんべつ)空港では今回一気に22㌢も積もったそうでびっくりです。この時期に!

 もうタイヤ交換しちゃった人、いたら、ちょっと早まった? 長距離輸送の業者さんはもちろんまだ換えていないと思いますが、一般車両もやっぱり5月の連休頃までは様子を見たほうが良さそうです……。

 

 そんな今日この辺り、朝から明朝までクリアな晴れとなっております。降水確率はもちろん終日0(%)。ただし午前中は『雪』で午後が『雨』の確率となってますが。

 風は一日を通して西風(→)ですが、最初 弱く、のちやや強くなるとのこと。今現在 乾燥となだれの注意報が出されております。

 

 ドラマ「北の国から」のロケ地、麓郷地区への最短ルートである道道(どうどう。北海道 道)544号線、通称「麓郷街道」(ろくごう・かいどう)の恒例の清掃作業がおこなわれるそうです。ハイ、桜並木のところですね。

 実施日は5月11日 土曜日、9:50までに麓郷木材さんに現地集合。参加無料で先着50人まで。終了は正午ごろを予定しているとのことです。

 ただし事前に倉本財団に申し込みが必要とのことですのでご注意を。なお申し込み締め切りは4月25日、17:00までで、「住所」「氏名」「電話番号」「年齢」「生年月日」が必須だそうです。

 あ、それと「雨天決行」のため軍手や長ぐつ、雨具などは持参とのことです。うん、毎年のことですね(笑)。

 

 あとビニールハウス内でメロンの苗の定植が始まったそうです。ハウスメロン……。

 収穫は6月上旬から10月中旬ごろまで続くとのこと。メロンの繁忙期、意外と長いな……?(地元民も驚愕・笑)