アメリカ西部ユタ州では『回転草』と呼ばれる植物が大発生。強風に煽られ次々に町へとなだれ込み、道路をふさいだり住宅前や自動車を覆ったりしているといいます。

 映像では積み上げられて3㍍くらいになっちゃっているところが映し出されていました。重くはなさそうですけど、量がひどいなぁ……。片づけても片づけても、風が強ければ飛ばされたりして思うように進まなそうです。つまり、どんなに邪魔で不便でも、風がやむまで待つしかなさそう。

 

 「窓を開けたら玄関口がこのありさま」とお手上げ状態の住民男性が話します。そのほか「熊手(でて作業)なんかじゃ無理だ!」と重機を持ち出す住民も。あぁー、なんか除雪するときみたいですね……。

 

 冬の終わりに根元から分離し風で転がりながら種を飛ばす、この『回転草』。トゲがあるため用心しないと、ぶつかると痛いといいます。トゲ ! ?  

 自転車で走行中の人が、横から前から転がってくる回転草をどうにかすり抜けつつもついにぶつかられてしまい、思わず自転車を放り出して悶絶している様子も映し出されていました。ええー……。

 こんな状況のときは自転車はやめておいたほうが……。

 

 これ、集めて処分するにして、も燃やすとか? 細断して加工して肥料にできるのかな? でも種が残っていたら厄介……。

 

 何年か前にもこの『回転草』の被害を伝えるニュースがありましたが、数年おきにブームがあるのかもしれませんね。予兆がわかれば対処の使用もあるかもしれません……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっと民法の一部が改められました。じわり一歩。

 女性だけが「離婚後100日は再婚不可」とか、「離婚後300日以内に生まれた子供は前夫の子」とか、なんなら遺伝子検査して証明されていても「今はそれが法律だから」と虚偽を押しつけられる。

 おまけに嫡出否認も男性しかできないとか、どう考えても不平等すぎます。不遇にもほどがある。

 

 長らく、生む本人が「違う」と言っているのにこの「法律」のせいで不愉快で不便で法に守られず、心許ない思いを強いられ続けた女性(やそのお子さん)は多いですよね……! 「人のための法」なのに「法を守る(守らせる)ための法」になってちゃ世話ないでしょう。

 それにしても「男性」以外にも生きやすい社会への転換はなんでこんなに時間がかかるのでしょうかね?

 個人的には、時代遅れの民法自体がすでにパワハラだと思うのですが、こうも遅々として鈍く、速やかに改正されないのがなぜなのか、ものすごく不思議です。

 いつ自分の身に降りかかってくるかわからないこの時代錯誤な「法律」、早めに現代風に改められることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 本日のふらのの予想最高気温は7℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には5℃~10℃で、低いところは稚内(わっかない)・名寄(なよろ)・留萌(るもい)の3市、高いところは函館市(はこだて・し)となっております。

 昨日のふらのは7℃の予想で5.6℃でしたので、今日はそれよりもうちょっと上がる予想のようですね。

 

 そんな今日この辺り、午前中は晴れ、昼ごろには雨となり、その後はみぞれ、夜には曇りますが、未明には雪となる模様。ちょっと変わりすぎでは?

 降水確率は『雪』で20/50(%)、風は一日を通して弱く、最初 南西(↗)から、のち西風(→)へと変わるようです。そして今現在 雷の注意報が出されております。

 

 昨日を最後にJR北海道の根室線、富良野ー新得(しんとく)間が廃線となりました。自分、毎日その途中にある踏切を渡って通勤しているのですが、今朝、その踏切そばの線路上に仕切りが置かれ、レールが封鎖されていました。対応が速いな……。

 

 線路の近隣にお住まいだと電車の通過を時計代わりにしていた方も多くいらっしゃることでしょう。しばらくは気づけば時間が過ぎてしまっていそうで、それに気づくことにもなんだかうら寂しさを感じてしまいそうですね……。