アメリカ、オレゴン州在住の3歳のゴールデン・レトリーバー、レオ。ご主人とハイキングで散歩中 突然走り出し崖から100mも落下。怪我をしてその場から動けなくなってしまったのだといいます。えぇ……。
そこに駆け付けたのが「沿岸警備隊」。ヘリで寄せ、命綱をつけて崖の下へと下りて行きます。レオを確認した隊員さんの「いたぞ! もう大丈夫」という無線の音声が響きます。
血だらけで悄然と横たわるレオの頭を優しく撫でて安心させてやり、担架を使い安全な場所まで吊り上げて引き揚げます。
そうしてレオと再会を果たした家族が救助隊員に感謝のハグ。「大喜びだ」とそれを見守る他の隊員たちの声も弾みます。
レオは病院で治療を受け、今はすっかり元気になったということです。映像の最後、スマホで動画を撮っているご主人(と思しき人物)に向かって「なにしてるの?」とばかりにグイグイ寄ってくるちょっとおばかさんっぽいレオに思わず笑ってしまったのでした。
虫でも追いかけて崖に気づかなかったのでしょうかね? 好奇心旺盛そうなところはそのままのようで、どうもあんまり懲りてなさそうな気が……(笑)。ご主人、今後 危険がありそうな場所ではなるべくリードを外さないようお勧めします。がんば!(笑)
ビューティー・コンテスト……といってもヒトではなく、ラクダ。UAE(アラブ首長国連邦)でおこなわれたそうです。「首の長さ」などいくつかの点を見て美しさを競うのだとか。確か「唇の垂れ具合」とかもあったような気がする……(それで注射で何か(生理食塩水とかかな……?)を注入してふっくらさせるなどして、ドーピングで失格したり?)。
出場資格は「去年生まれたラクダであること」。ラクダ育成の伝統を守ることなどを目的にしているそうです。
どこの国でも伝統が危うい何かがあるようですね。すそ野を広げ間口を大きくすることで受け継ぐ人の数を増やしていくしかありませんが、何かいい方法があるといいのですが……。面白いアイディア、浮かんだらぜひ試してみましょうか!(笑)
アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」に合わせて開催されたのは、その名も「パピー(子犬)ボウル」。熱戦を繰り広げたのは全米各地の保護施設のわんこたち。新たな飼い主を捜している最中の子らです。つまり、これを機に名前と顔を売るというわけですね?(いい宣伝の機会……・笑)
子犬たちは2チームに分かれ、用意されたおもちゃをゴールに運べば得点。おもちゃは山ほど、それこそそこらじゅうにちりばめられており、ナイスプレーが次々に飛び出しました(笑)。ナイスファイト?
今年は過去最多の131匹が参加。大会の認知度も高まったといいます。
あっはっは、かわい~! 2匹でひとつのおもちゃを取り合いになっていたり、われ関せずで咥えて歩いていたおもちゃをポロッと落としたら、そこがちょうどゴールだったり、ワンコたちが入り乱れて、もうどこを見ればいいのかわからない状態(笑)。
さて、大会後、よい飼い主さんが見つかったかな?
大がかりな引っ越しが行われました。それはメキシコの動物園にいるキリンのベニート(4)。寒い屋外で飼育されていたため、動物保護団体の訴えもあり、暖かい土地へ移動することになったのだそうです。
引っ越し先は約2000キロも南のサファリパーク。移動当日、住民が集まり別れを惜しむ中ベニートは、木箱を括り付けたトラックで新天地へと旅立ったそうです。
首が長いのでキリンの移動は大変なんですよね……。日本でも、飛行機が使えないのでフェリーとか陸路を駆使してどうにか移動しているようですし。
それにしても2000㌔……途方もない移動距離です……。
英国のロンドン自然史博物館が選ぶ「野生生物写真家大賞」。一般の人々が投票で選ぶ部門の受賞作が公開されました。
それは氷の上で身を休めるシロクマの寝姿……。なんともいえないあのあんよ(後脚)(と肉球)がたまりません。
英国のアマチュア写真家の男性が取ったこのホッキョクグマ、ノルウェー沖を舟で探検し、8時間傍で過ごしながら撮影したといいます。
「氷の中で食べ物を探し続け、きっと疲れたのでしょう。小さな氷山に登り、氷を引っかいて寝床を作り、眠りにつきました。すばらしい瞬間でした」と受賞者ご本人の言。
撮ったご本人にとっても会心の一枚、目にした人々の心をわしづかみにし、見事大賞となったのでした(笑)。
以上、動物ネタ5連発でした~。
花の都パリでは、重くて、大きくて、環境を汚染する車両、そしてSUVの駐車料金が3倍に値上げされるかもしれないといいます。
住民投票で55%近くが値上げに賛成したためだそう。
実施されれば新料金は今年9月から。パリ中心部では1時間960円ほどだったのが2900円ほどになるといいます。ユーザーにとってはひどい痛手です……。
環境保護意識の高いフランスですので、これを機に一気に電気自動車へ傾くかもしれませんね。
本日のふらのの予想最高気温は-4℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には-7℃~4℃で、低いところは北見市(きたみ・し)、高いところは江差町(えさし・ちょう)とのこと。
昨日のふらのは0℃の予想で-0.1℃でした。まさに誤差。
26日~27日にかけては宗谷(そうや)地方やオホーツク海側でまとまった量の降雪があり、各地で20㌢前後積もったそうです。いまさら……?
今日も道内(どうない。北海道内)はまだ風が強く、吹きだまりや地吹雪による視界不良にお気を付け下さい。
そんな今日この辺りの予報ですが、朝から真夜中頃まではずっと晴れ、以降は一時曇った後再び晴れとなるようです。明日も朝方冷えそうですね。
降水確率は『雪』で10/0(%)、風は一日を通してやや強い北風(↓)とのこと。実際の気温より寒く感じられるかもしれません。ネックウォーマーやレッグウォーマー、使い捨てカイロを駆使するなど、防寒対策は十全にどうぞ(←全部やってる! 笑)。