フランス南部の丘が明るい黄色に染まっています。ミモザの花が出荷の最盛期を迎えているのだそう。

 農園主曰く「夏の干ばつが原因で開花が三週間遅れましたが、きれいに咲きました」。

 

 収穫したらすぐに出荷(というか咲いてから摘むんだ ! ? )。そうして運ばれた先の生花店ではミモザの香りが店中に広がったそうです。

 「見た目も可愛らしいです」とお客と思しき年配の女性が笑顔で話していました。

 

 「幸福」と「安心」を象徴するというミモザ。「今年は3月まで楽しめそうだ」ということです。

 

 ミモザ……と聞いて最初に思い浮かぶのはミモザサラダ、という自分はもうちょっと情緒や風情を解する努力が必要かもしれません……。食欲直結でなく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「紅茶に塩」続報です。ハイ、大西洋をまたぐ論争に発展しそうな、例の話題でございます……(笑)。

 

 その後 実際に英国人のかたがたに試してもらったところ、「本当にひどい、塩の味がします」「塩はイヤ」と皆さん顔をしかめてバッサリ。やはり言語道断のようですよ?

 

 麦茶に塩とはわけが違います(あれはミネラル補給の一環だし……?)。いくら「渋みを和らげる」とか言われてもこればかりは英国人の皆さんには耐えられないようですね。

 

 まぁ日本でも「緑茶は苦いから砂糖を」とか言われたらイヤかも(笑)。それに自分、日本茶はほうじ茶のほうが好みではありますが、緑茶はあの味がいいのです!(断言) たまに無性に飲みたくなるものなのです。

 人の好みはそれぞれですから好きにすればいいとは思いますが、あまり目につくところではしないでくれるとありがたいですね。

 

 ……そういえば別件ではありますが、じつのところ最初はあんこだって「豆を甘くするなんて!」と欧米の人には驚かれたらしいです。

 そんなカルチャーショックの後、文化の違いと断裂をお互い少しずつ手探り中……?(笑)

 

 それにしても提唱した科学者、女性だったんですねぇ……。映像で見て初めてわかりました。

 まぁ、あとは内輪でだけ「自分の好みはこうなの」ということで終わらせておくほうがあちこちに角が立たずによろしいかと……(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日のふらのの予想最高気温は-6℃。全道(ぜんどう。北海道全域)的には-6℃(←あっ)~0℃で、低いところはここと稚内(わっかない)・名寄(なよろ)・網走(あばしり)・紋別(もんべつ)の5市、高いところは室蘭(むろらん)・函館(はこだて)の2市と江差(えさし)・浦河(うらかわ)の2町となっております。

 昨日のふらのは-4℃の予想で-5.9℃でしたので、今日も同じくらいになるということですね。だいじょうぶ、耐えられる。

 

 そんな今日この辺りの予報ですが、昼ごろまでは曇り、以降は朝まで夜通し晴れとなる模様。降水確率は『雪』で30/20(%)、風は一日を通して弱いですが、南東(↖)または北西(↘)からとのこと。逆風でございます。風見鶏が忙しそう?

 

 今朝ブラインドを開けたら西の空に沈む直前の月が見えました。かなり丸く見えたので調べたら、24日(明日)が満月だそうです。……ということは、明後日(25日)の朝 沈むのが満月、ということですね? ただし週間予報(旭川)(24日~29日)、明日のところには雪マークがついているので見られるかどうかわかりませんが。

 なお朝方の予想最低気温、明日は-20℃だそうです。わぁー……(もう笑うしかない感じ)。というわけで明日はキンと冷え込んだ冬の朝をお楽しみください(笑)。