とても感動的な卒業式になりました。
卒業生は7名。


「荒波が何度もありました。だからこそ今日の卒業式がありがたい。うちの子は卒業しますが、これから卒業に向けての子どもたちも、どうかよろしくお願いします。」と、卒業生の保護者のことば。

生徒はひとりひとり保護者へ手紙を読みました。「いっぱい迷惑かけてごめんね。何度も辞めようと思った。支えてくれてありがとう。これからは自分が誰かを支えられる人になりたい。みんながいてくれたから卒業できた。ありがとう。これからもよろしく。」などのことば。

最後は『贈る言葉』の合唱。

私事ですが。
「激動の3年間によく耐えた。」という学校長の言葉から、涙があふれ、
送辞の「僕たちは人生は楽ではないということをすでに知っている」という言葉、卒業生それぞれの手紙、保護者のあいさつ、男泣きの卒業生、卒業生との日々の思い出、で号泣。泣きすぎました。


そして、在校生の態度。
会場設営から、受付、送辞の準備、後かたづけまで、よくやってくれました。
それにもまた感動。
毎年「今年が一番良かった~」と思いますが、今回は本当によかった。
贈る側(1~2年生)の態度は間違いなく一番の出来でした。

明日は最後。
修了式です。


(miki.)