防火扉が古くなり、開閉状態が悪いために取替え工事を行いました。
以前から、悪く修理修理の繰り返しで修理代もバカに成らないことにより思い切って取替えを決められました。
通常サイズ(W900*H2,100程度)よりも大きく、扉の吊り込みには一苦労でしたが、職人さんいわく「これくらいの大きさなら、まだまだ楽勝!」ということでした。
もっともっと、何倍も大きな扉を取り付けたこともあるということで、頼もしい限りでした。
しかし、そんな大きな扉を、いざ使おうと思っても重たくて扉は開けられるのでしょうか・・・・・
さて、施工状況を簡単にまとめました。
まず、古くなった扉を枠ごと撤去し、鉄骨下地を修理しました。
その後に、扉の枠を取付、扉を取り込んだら建具工事は終了です。
この扉は防火扉ということがあり常時閉鎖かつ、フラッシュ扉でなくては成らないのですが、反対側に人がいるかを確認するために小窓を取付、防火性を保つために防火ダンパーを設置しました。
建具工事終了後に、建具枠周りの壁(ボード)を仕上げて終了です。あとは、塗装工事をして完了ということになります。