天空都市、マチュピチュ
宇宙を映し出す鏡、ウユニ塩湖
光のカーテン、セノーテ
などなど、
これまで世界の各地で目を疑うような美しい絶景を目にしてきた僕。
が、しかし！！
この日遂に見つけてしまったのです。
世界の美しきものの最たるもの、
そう、
これぞ究極の美！！ってヤツをね！！！
それではまずはそんな大発見を祝して乾杯。
ただいまランキングに参加しております。
ひとまずいいね、ありがたき幸せ。
光のカーテンもバッチリ見れて、評判通りの美しさだったセノーテ。
「こりゃ“死ぬまでに行きたい絶景”なんかの本に書かれるのも納得やな〜」と大満足でドスオホス・セノーテを後に。
このドスオホスセノーテに行った後は、近くにあるグランセノーテと言うもう一つ大きなセノーテに行き「セノーテハシゴをする」と言うのが一般的みたいなんですが、同じ日に２回も場所を変えて泳ぐなんて行為、だるがりの僕からすれば苦行以外の何物でもありません。
なのでこの日僕達はこれまた近くにある、
“海岸沿いにそびえ立つ姿が美しい”と巷で評判の、
トゥルム遺跡とやらを見に行くことに。
ドスオホスセノーテからそのトゥルム遺跡までは車で約１５分ぐらいの距離なんですが、
その移動方法はタクシーか乗り合いバンの二者択一。
本日のメインであったドスオホスセノーテをもう終わらせたと言うことで、時間にも余裕があったので、とりあえず乗り合いバンを待つことに。
そうして待つこと５分ぐらいだったでしょうか？
相方軍師が急に立ち上がり、一台のワゴン車に向かって手を振り始めます。
しかしその車、僕が見る感じではと言うか、誰がどう見ても乗り合いバンではない。
大型バスをゾウと見立て、乗り合いバンを子ゾウとするならば、明らかにその相方が止めようとする車はカピバラ。
もう種族からして違う。
「いやいや。何に手を振ってんのよ！？どう考えてもあの車違うやん！！目どないなってんねん！？」
相方にそう言うや否やでした。
まさかのその明らかに乗り合いバンではない見た目の車が、僕達の前で停車！！
そして、
なんと乗車に成功〜！！！！
いや〜、こんなことってあるんですね。
全く意図していないのに、ヒッチハイク成功。
聞くところによりますと彼は、ドイツで学校の先生をしているそうで、この時は学校の修学旅行で生徒を引率しに来ていたそう。
ほんま現地人でもないのに、わざわざありがとうございます。
相方の目の悪さが功を奏した一幕でございました。
てことで、1円も払わずに楽々とこんなジャングルをくぐり抜け、
やって参りました、トゥルム遺跡！！！
ここまで乗せてもらったドイツ人の彼にしっかりお礼を言いますと、
ドイツ人男性「Have a nice trip!!」
めっちゃええ人。
今流行りの神対応とはこのこと。
マジでなんのお礼もできひん事が悔しいぐらい。
だからこそ、
だからこそ、優しくしてくれた彼のためにも、このトゥルム遺跡観光楽しもう。
このトゥルム観光を存分に楽しんで歴史の勉強をすることこそが、彼への最大の恩返しになるんや！！
そうして気を引き締め遺跡の受付へ。
しかし・・・
受付前の料金表を見ると、
入場料むちゃくちゃ高いやん・・・。
はい。
完全に行くのやめましたよ。
なんの躊躇も無しに、秒殺で辞めましたよ。
そりゃもうヘアピンカーブを華麗に曲がるミハーイル・シューマッハの如く受付から去りましたよ。
ジャーマンソーセージの人すまんな。
I don`t have a nice tripやったわ。
そもそも I don`t have money やねん俺ら。
てか、まずトゥルム遺跡とやらにそんな興味なかってん。
（ただ後日ネットで入場料を調べると、一人６ドルとむっちゃ安かったです。何か見間違えたんでしょうね。まぁでも全く後悔はしてませんが。）
と言うわけで、仕方がなくその辺りをぶらぶら歩いていますと、
おぉ！！！
なんやめっちゃ綺麗な海あるやん！！！
いいやん！！！
わけのわからん遺跡よりこの綺麗な海の方がなんぼかええやん！！！
人も少ないし、海綺麗やしサイコーやん！！！
ちょっとちょっと！！
イケイケヨーロピアン達が酒飲んどるがな！！！
おーい！！
それ何してんの！？おーい！！！！
俺も仲間に入れてくれー！！！
そりゃもうこんなインスタグラムの中だけにしか存在しないような、リア充達を目にしてしまうと、
僕だってブランコ乗ってコロナっちゃいますよね。（メキシコ名物コロナを飲むこと）
椅子に座ってゆるりとコロナっちゃいますよね。
そしてこの写真を日本で一生懸命汗水垂らして働いてる人達に向けて、これでもかと、インスタっちゃいますよね。（インスタに写真をあげること）
これでもかと背景ボッちゃいますよね。（背景をボカスこと）
うむ。黒人の人はビーチがよく似合いよるわ。
うん。
間違いない。
さっきのジャーマンソーセージさんすまん。
俺、遺跡とかちゃうかったわ。
俺もうこっち側の人間やったわ。
そう、
完全なるリア充側の人間やったわ！！
と、リアルに充実した、
そんな時間を過ごしている時でした。
さらに、リアルな充の波が、目の前に広がる海の如く僕に押し寄せる。
プルルルゥヒャホーーーーーイ！！！！
ワンダホーワンダホーーー！！！！！
カムヒーア！！！FUCK!!
ME!!PLEASE!!FUCK ME!!!!
そうして本日最大のビッグウェーブがここで出現！！！
それは・・・
ヒィーーーーーー、
ウィゴーーーーーーー！！！！！！
はい。
この時僕は完全に確信しました。
天空都市、マチュピチュ
宇宙を映し出す鏡、ウユニ塩湖
光のカーテン、セノーテ
美しいものは世の中たくさんあります。
これまでにたくさん見てきました。
しかし、
そんな美しいものの中でも
最たるものは、
やはり、
おっぱい！！！
これです。
これに尽きます。
そう、
おっぱいなんです！！！
それでこそ人間なんです！！！
赤ちゃんを見ても一目瞭然なんです。
赤ちゃんはおっぱいに興味をもたないと死んでしまいます。
だから本能的ににおっぱいに目を向くようにインプットされてるわけです。
それは人間に限らず地球上の哺乳類全てに言えることです。
だからおっぱいがこの地球上で一番美しく作られているんです。
神々が創り出したとしか思えないあの究極の曲線美。
最初は柔らかくしんなりと、
しかし、少し触れると凛として硬くなり、ピンと立つ。
摩訶不思議な存在。
おっぱい。
そう、
オッパイなんです！！！！！
以上！！本日のブログでした！！
お疲れパイパイ！！！！
只今ランキングに参加しております。
今回も長文お疲れパイパイ！のいいね、宜しくお願いします！！
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