ここ最近、どうやったらもっとブログのアクセス数が増えるんやろう?

 

 

と考え、ネットサーフィンしておりますと、こんな記事を発見。

 

 

「ブログのアクセス数を大幅にアップする方法。」

 

 

少し覗いてみますと…

 

 

「記事のタイトルに数字を入れるとアクセス数が大幅アップ!!」

 

 

例えば、「海外のお祭りを楽しむ為の六つの法則。」、「世界一周の旅に必須の10個のアイテムとは!?」などなど。

 

 

この記事を読んだ時、僕はこう思いました。

 

 

「やばいやん。確かに数字入ってるだけで興味そそられるやん。なんでこんな簡単な事に気がつかんかったんや!!もはや数字の入ってないブログのタイトルなんてウンコやんけ!!俺は今までとんでもない量のウンコ記事を量産してしまってたんやんけ!!!早く真似したい!!早く、早く!!」

 

 

そしてこうも思いました。

 

 

「ひょっとしたら、数字の桁がでかければでかい程興味そそられるんと違うか!?15の理由、いや、20の掟、25のルール…、いや、違う!これや!この数字でいこう!」

 

 

1000や!!!!

 

 

 

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(サンペドロララグーナの村で現地の子供の髪を切る相方軍師)

 

 

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世界一美しいとの呼び声高い、アティトラン湖。

 

 

しかし実際来てみると、

 

 

確かに湖全体を見渡した時の景色は素晴らしいものの、

 

 

とりわけ水質が綺麗なわけでもなく、、、

 

 

何を持ってして世界一なのかがわからなかったのですが、

 

 

サンペドロララグーナ滞在最終日にしてようやく、

 

 

「アティトラン湖が世界一美しい」と呼ばれる所以の、

 

 

1000の理由に気がついたので書いていきたいと思います。

 

 

それではまず、栄えある一つ目から。

 

 

 

 

⑴【宿の居心地がパナイ。】

(パナイとは半端ないの略です。)

 

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この時サンペドロララグーナで宿泊していたのは、「カサデナガレ」という日本人男性のススムさんとメキシコ人女性のガビちゃん御夫婦が営む宿だったのですが、このカサデナガレの居心地が本当にパナくて(半端ないの略)、気づけば一週間も滞在してしまっておりました。

 

*残念ながらカサデナガレはその長い歴史に幕を閉じたみたいなのですが(何年やってたとか知りませんが)現在は新たな日本人オーナーがその後を引き継ぎ、名前新たに経営されてるそうですよ。

 

 

 

まぁ、カサデナガレの居心地の良さは旅人の間ではむちゃぐちゃ有名みたいなんで、僕がとりたて書くこともないのですが、とにかく何が癒されたって、こちらのススムさんとガビちゃんのお子さん達。

 

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僕が抱っこしてるのが、むちゃぐちゃわんぱくな次女のココロちゃん、手を広げているのがまさしくここの宿の名前、「カサデナガレ」の由来にもなってる、滝川クリステルにそっくりな美人さんナガレちゃん。

 

 

この二人が揃って歩いているところは、どう考えても映画「となりのトトロ」のメイちゃんとサツキちゃんにしか見えませんでした。

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遊んであげてる時はむちゃぐちゃ機嫌良くニコニコしているものの、いざこちらがしんどくなって相手しなくなると、歯を食いしばり鬼武者のような表情になるココロちゃん。

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おそらくココロちゃんは、穏やかで純粋な心を持ち、怒りによって目覚るスーパーサイヤ人の血を引く選ばれし者なんじゃないかと思います。

 

 

 

そしてこちらのナガレちゃんは、あらゆる場面でその類い稀な才能の片鱗を見せつけてくれます。

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例えば宿に滞在している皆んなでバーベキューをしていると、そこに置いてたロウソクに目を付け、

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その溶けたロウソクのロウにビーズのキラキラを付け始め、

 

 

完全なる芸術作品を世に生み出しました。

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この歳にしてもう既に、絵を描くとしたらアンパンマンぐらいしか書けない僕の絵心を超えております。

 

 

とにかくそんな可愛らしい姉妹がいる癒しの宿が、アティトラン湖を「世界一美しい」と言わしめる、1000の理由の内の一つです。

 

 

 

それでは二つ目に参ります。

 

 

⑵【アティトラン湖はそこに住む人々にとって掛け替えのない存在だってこと!!】

 

 

こちら宿から見えるアティトラン湖の風景。

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琵琶湖が我々近畿圏に住む人間の水瓶になっているように、アティトラン湖ももちろんその周辺に住む人々にとって生活の一部、いや、生きる上でかなり重要な存在であるわけです。

 

 

例えばこちら。

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これなんだかわかりますかね??

 

 

そうです。

 

 

感のいい方だったらお気づきかと思いますが、こちらはアティトラン湖に住む人々の、洗濯場になっているのです!!

 

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湖に置かれた石に洗濯物を擦り付けてゴシゴシ洗います。

 

僕も旅に出てからほとんどの洗濯物を毎日のように手洗いしているのでわかるのですが、これマジで大変だと思います。

 

しかも、この時洗濯していたのはまだ小学生ぐらいの子供たち。

 

洗濯って自分で洗いから絞りまですると、巨人師匠じゃないですが、マジで腕パンパンなりますからね。

 

ほんま旅に出てから、洗濯機などのありがたみ、そしてほとんどの人が洗濯機を使える日本の豊かさに感謝するようになりましたね。

 

 

さらに洗濯以外にも、炊事から入浴に至るまで、全ての生活排水がここアティトラン湖でまかなわれているってわけです。

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と言うことでです、

 

 

僕が思うに、

 

 

アティトラン湖が世界一美しいと言われる所以は、

 

 

アティトラン湖がただ単純に美しいと言うだけではなくて、

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その周辺で生活をする人々の、

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アティトラン湖と共に生きる暮らしぶり、

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笑顔こそが、

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“世界一美しい湖と言わしめる最大の理由なんじゃないかと”

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なので、

 

 

1000の理由なんて書きましたけど、

 

 

美しい理由には、1000も必要ないかと、

 

 

だってほら、

 

 

僕等が今まさにカサデナガレの宿から出発するって言う悲しい別れの瞬間、

 

 

みんなで撮った集合写真に写る、

 

 

カサデナガレの看板娘、

 

 

ナガレちゃんの表情も、

 

 

こんなにもえが…

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おおちょけしてくれてるやんけ!!!!

 

 

 

普段あんなに可愛いナガレちゃん、ここに来ておおちょけしてもうてるやんけ!!!

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なんやねんこの顔!!笑

 

感動ぶち壊しやないか!!笑

 

 

芸術だけじゃなく笑のセンスもだいぶあります。

 

 

てことで、

 

 

以上、

 

 

アティトラン湖が世界一美しいと言われるの2つの理由でした!!!

 

 

 

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