チベットの鳥葬を始め、

 

 

インドのガンジス川のほとりで死者を火葬にするヒンドゥー式葬儀、

 

 

アルゼンチンの豪華すぎるお墓など、

 

 

これまでにも、その国や宗教によって死者の葬り方や祀り方の違いを実際に見てきましたが、

 

 

世界にはこんなにも、おとぎの国に迷い込んだようなメルヘンチックなお墓があるとは…

 

 

 

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(チチカステナンゴの仮面屋)

 

 

 

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サンペドロララグーナから北に約2時間ほど行った場所にある、チチカステナンゴ。

 

 

このチチカステナンゴでは毎週木曜と日曜日には、

 

グアテマラ随一の巨大マーケット

 

が開催されるんだとか。

 

 

 

てなわけで、サンペドロララグーナのツアー会社から出ているチチカステナンゴ行きのシャトルバスに乗り出発。

 

・朝7:30発
・60ケツァール(約960円)
・片道約2時間。
 

 

道中なかなかのアティトラン湖の絶景を拝めるのは良しとして、道がデコボコ過ぎて、まぁまぁケツ痛いです。
 

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なぜこんなにもボコボコ道なのにもかかわらず、グーすかピーすか寝れるのか理解不能な相方を横目にしっかりとケツに痛みを伴いながら約2時間後、

 

 

到着しました。

 

 

チチカステナンゴ

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やはりマーケットが開催されてるというのもあって、ムチャグチャ人が多いのですが、

 

 

そのマーケットを目当てに来てる観光客が多いというよりも…

 

 

 

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民族がむちゃぐちゃ多い。

 

 

身につけてる民族衣装も皆、目が覚めるほどカラフルやから、余計に民族ばかりが目立ちます。

 

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そして、そんな民族の方々が売っている物はと言いますと…

 

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これでもか!と言わんばかりにカラフル。

 

 

 元祖カラフル王子こと、志茂田景樹さんもビックリのカラフル具合!!

 

 

因みにに新カラフル王子はりゅうちぇるです。

 

 

マネキンに飾らてる服も、もちろんカラフルな民族衣装。

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日本人でこれを着こなせるのは、きゃりーぱみゅぱみゅ、又は元祖オシャレキングこと、鈴木蘭々ちゃんぐらいではないでしょうかね。 

 

 

続いてはそんな、ぱみゅぱみゅや蘭々ちゃんも驚愕するであろう、こちらの商品。

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カラフル梟にカラフル骸骨!! 

 

 

 

何でしょうかね?

 

この辺りの民族の方々は、なんか物があれば色を塗らないと気が済まないんでしょうかね??

 

 

インド人がどんな料理にもマサラを入れないと気が済まないように、タイ人がどんな料理にもパクチーを入れないと気が済まないように、大阪のおばはんが常に飴玉を常備していないと気が済まないように。

この辺りの民族は何にでも色を塗らないと気が済まない説が目下浮上中です。

 

 

しかしそんな事を言っているこの僕も、なかなかの派手な色フリークなわけでして、グアテマラに入ってからと言うもの各地で売られている、この様な木彫りのお面に釘付けになってしまってるわけで…

 

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試着なんかもしちゃったりして…

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そうなったらもう、買わないと気が済まないわけで…

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まぁどう考えても荷物になるので小さな物しか買えませんでしたが、まさかの二つもお買い上げしてしまいましたよ。

 

 

しかし、今となっては「なんであんなもん買ったんやろう?何に使うねん?お面やで。一体何に使うねん。しかも小さいからお面としての機能も果たせてないねんで。隠せたとしてもギリ股間ぐらいのもんやん。そうなったらもうただのチンチン仮面やん。総じて絶対いらんやん。」と死ぬほど後悔しており、どのタイミングでカチ割って捨てたろうかと、日々そのタイミングを伺っておるところです。

 

 

さらに、そのあまりの可愛らしさに買ってしまった物がこちら!!

 

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バレッタ 

 

先程のチンチン仮面とは違い、こちらは自信を持って買った商品。

 

 

こちらはもちろん僕用では無くて、日本に帰国した時の女友達へのお土産に買いました。

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 (相方も自分用に一つお買い上げ)

 

どうですかコレ?

 

可愛くないですか??

 

僕の狙いでは帰国してから、女友達と会う時にふと、

 

僕「あっ、そう言えばコレコレ、しょーもないもんやけど、似合うと思って。」などと調子の良いことをサラッと言って、その日に抱けるぐらいにまで好感度を上げる作戦です。

 

 

ただ、このバレッタなどのお土産の数々を後日キューバから船便で日本に送ってから、もうかれこれ八ヶ月経過しておりますが、今だに届いてないので、上記のような好感度アップ作戦を実行に移せる日が来るのかどうかは甚だ疑問です。

 

 

今頃きっと海の藻屑となっているのかもしれません。←悲し過ぎるわ。マジで。一生懸命選んだのに!!

 

 

そんな感じで、渡す事ができるかどうかは未定なものの、お土産を少し購入する事が出来て大満足でマーケットを後に。

 

 

そして、まだ少し帰りのシャトルバスまでに時間があったので、チンチンカステナンゴ、間違えました、チチカステナンゴの村を散策したのですが、

 

 

先程も書きました通り「この辺りの人は何にでも色を塗らないと気が済まない」と言う僕が勝手に立ち上げた仮説を、実証するような、とある場所を発見する事に。

 

 

 

その場所と言いますのがコチラ!!

 

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 遠くから見た時には子供が遊ぶ公園か何かかなぁ?なんて思ってましたが、いざ近づいてよく見て見ると…

 

 

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まさかのカラフルなお墓!!!

 

 

 

まるで、シルバニアファミリーをも彷彿とさせる様な、パステルカラーのお墓がズラリ!!

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しかもこれよく見ていただいたらわかると思いますが、一個一個がムチャグチャでかいんです!!

(真ん中に写ってる人と比べてもらったらわかりやすいとおもいます)

人一人ぐらい余裕で暮らせるスペースあるんちゃうかな?

 

 

と言うことで間違いなく、

 

 

「この辺りの人は何にでも色を塗らないと気が済まない説。」

 

 

実証です!!!

 

 

しかし、もし日本の墓地に一個でもこんなカラフル墓があったとしたら、集中砲火を浴びそうなもんですが、国によって死の価値観はこうも違うもんなんですな。

 

 

でも以外と僕はこんなカラフルなお墓でもありだと思いますけどね。

 

 

だってこんな墓場だったら、万が一お化けが出ても怖くないと言いますか、むしろ友達になれそうな気がしませんか?

 

 

たぶんこんなカラフルな墓場に出てくるお化けは、こんな感じのような気がしますし。

(ネットから。)

 

 

夜な夜な墓場で運動会をしていたとしても、むしろポンポン持って応援したくなりますよね。

 

 

なので将来の僕のお墓はこんな感じにしようかと、最近考え始めております。

 

 

いや、

 

 

やっぱ嘘です。

 

 

こんな墓に眠ってる奴がいたら、なんぼ親友であったとしても「あいつ狂ってるやん。何考えとんねん。やっばい奴やなぁ。」と陰口を叩くの必須です。

 

 

なので僕はやはり、日本式のお墓が良いですね。

 

 

普通のお墓に、僕の骨とお気に入りのアダルトDVDを砕いて骨壷に入れて祀ってくれたら何よりもの幸せ。

 

 

欲を言えば、たまの墓参りにテンガとローションをセットでお供えしてくれたらより嬉しいですよね。

 

 

花は入りません。

 

 

花粉症なのでね。

 

 

線香も入りません。

 

 

くしゃみが止まらなくなるのでね。

 

 

それでは皆様何卒宜しくお願いします。

 

 

って、なんか遺書みたいになっとるやないか!!!

 

 

まだまだ死なんぞ!!!

 

 

 

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現在63位。

 

 

またまた久しぶりの更新となってしまいました。

すいません。

なんせ、現在滞在しているイタリアの物価が高くて、一つの町の滞在日数少なめなのに、毎日かなりのハードスケジュールで遊びまくってるので、私相当忙しいのです!!

人生で一番忙しいかもしれません。

でも、ブログを書いてない日でも最近はポイントを入れてくれる優しいお方がいてくれてるので、そんな優しいお方の為にも頑張って書ける時は更新しますので、今後ともお付き合いくださいまし!!