2012年
おそらく日本で一番有名なノートといっても過言ではない、
あのジャポニカ学習帳から、
昆虫や、爬虫類の姿が忽然と消えたらしい。
理由は、「子供達が怖がる」だの、「子どもの親から気持ち悪いとクレームが入った」だの、「若い女性の先生が虫よりも花を好む」だの、諸説あるみたいなんですが、おそらくは単純にマーケティング戦略の一環だと思います。
まぁ理由はどうあれ、ジャポニカ学習帳の会社の人達もそれで飯を食ってるわけで、時代のニーズに合わせた戦略を打ち出すのは当たり前の事。
あとは僕ら一般消費者がそれをどう判断するかだけの話なんだと思いますが、
やはりあの昆虫や爬虫類が表紙のジャポニカ学習帳と共に育ったと言っても過言ではない僕からすれば、少し寂しい気持ちも否めません。
て事で、本日はそんな昔のジャポニカ学習帳の表紙に載っててもおかしくないような、世にも奇妙なカエル達の写真を撮影する事に成功したので、それを昔のジャポニカ学習帳を知らない、現代のポケモン世代の子供達に、「本物の生き物ってこんなに素晴らしいんだぞ!」って言うのを少しばかりお届けできたらなと思います。
ただいまランキングに参加してます。
ひとまずいいね、ありがたき幸せ。
1978年からジャポニカ学習帳の表紙撮影を一手に引き受け、アフリカや南米などで撮影を行い、一度はデング熱にかかったり、強盗にも襲われた事もある、山口進さん(69歳)はこう言います。
「人間が過敏になって弱くなった。もう少しおおらかになっていいんじゃないか」
「子供は虫が好きだが、先生やお母さんに虫の嫌いな人が多い。そこでフィルターがかかって、子供には虫が届かない」
《毎日新聞
では、届けようではないか、
私松竹芸能チュンちゃんがね!!!
(お前誰やねん!なんて意見には耳にカリカリ梅でも突っ込んで塞ぎます)
て事で、やって来ました、
コスタリカ・モンテベルデにあるカエル博物館!!
入場料14USドル(英語ガイド付き)
カラフルなカエルがお出迎え。
この博物館では、モンテベルデ自然保護区に生息する世にも珍しいカエルを飼育し展示してるんだとか。
さっそく入館料を支払い中に入りますと…
先ずは子どもに大人気の昆虫達が標本となって展示されておりました。
しかしそんな可愛らしい?蝶々やカブトムシばかりではなく、
中にはこんな気持ちの悪い奴らも。
サソリ!!
気色の悪いバッタ?
生きたタランチュラ!!!
とにかく気色の悪いようわからん虫達!!!
昔旅で出会った女性が、急に自分の胸あたりにでかいバッタが飛んできて、「ギャァァァァーーーー!!!」と大声を上げた時、「いやバッタごときでそんな大声あげるなや!!」と、顔面をど突いたろうかと思った時がありましたが、
確かにこんなんが自分の体に飛んできたら大声あげてしまう気持ちもわからんでもないですよね。
あの時の女性の方、嫌な顔してすいませんでした。。。
しかし、蝶々一つとってもいろんな種類がいてるもんですね。
この真ん中の奴なんて、漫画ハンターハンターに出てきてたでしょ。
とここで、ご存知相方とたまに行われる言い合いが勃発。
それはこちらの蝶々(蛾?)
これを見た時僕は
「これ逆さま向けたら、フクロウみたいやでな。遠くから見たら絶対フクロウに思うで。多分自分を狙う他の外的から身を守るために、こんなフクロウみたいな模様になったんやで。」
と、意見を提示しますと、
相方「えー?どこがなん?私は全くフクロウに見えへんけどな。」
その後10分ほどこの蝶々の前で言い合いをしたんですが、話は平行線の一途をたどるだけ。
いやいやいや、
絶対にフクロウに見えるやん!!
そう思いませんか皆さん!!
逆さバージョン。
って、もうええわ!ここっ!!
はよカエル見せてくれや!!!
僕達が入館する前に、ガイドさんが他の観光客を相手していた為、それが終わるまで1時間ぐらいこの昆虫ゾーンで待機させられてました。
そうしてようやく、一人のガイドさんが先行さんの仕事を終わらせ僕達の元へ。
それではお待たせしました、いよいよお目当のカエル見学のスタートです!!
この時はもう既に夜だったからなのか?カエルが夜行性だからなのか?、施設内は真っ暗。
懐中電灯で施設内を照らしながらの見学。
そしてガイドさんがおそらくカエルが入ってるであろうガラスケースを照らすと…
おった!!
き、気持ち悪…、いや、可愛い。可愛いぞ!!
カエルむっちゃ可愛いやんけ!!!
子供の頃はそうでもなかったのですが、正直僕カエルのことは気持ちの悪い生き物としか思ってなかったですが、改めて見ると可愛い奴ですね。
(まぁここに来るまでカエルのことを深く考えたこともなかったですが。)
特に正面から見るカエルは可愛い。
こいつなんて、薬局の前におる奴でしょ。
ケロちゃんでしたっけ?
中にはこんな色のカエルも。
グリーンポイズンフロッグ
カッコイイ…。
さらに、こいつは真っ赤!!
ストロベリーポイズンフロッグ
どう考えても毒を持ってる色してますよね。
こいつはもはやカエルというよりスライム。
スライムカエル(名前分かりません)
さらにさらに、こいつは世界で一番小さなカエル。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、世の一般女性の小指の爪よりも小さいと考えていいです。
マジでミクロの世界。
お次はこいつ、
グラスフロッグ
その名の通り、体がグラスのように透明。
下から見るとこんな感じらしい。
(ネットから抜粋)
グミやんこんなもん。
美味しそうなキウイグミやん。
もう全く意味わかりませんよね。
こいつ自身もまさか内臓見えてるなんて思ってもないでしょうね。
不思議過ぎる。
今現在150種類ぐらいのグラスフロッグが発見されているらしいのですが、2015年に発見された新種のグラスフロッグは、あの有名なセサミストリートのキャラクターに似過ぎと話題になったらしいですよ。
そいつがこちら。
新種のグラスフロッグ。(ネットから)
こいつが、セサミストリートのカーミットと言うキャラクターとそっくりらしいです。
うん、確かに似てる。
リアルが想像に追いついた一コマです。
さぁそして、ここモンテベルデのカエルの中でも一番人気のカエルがこちら!!
アカメアマガエル
そのフォルム、カラー、表情を見てると、なんとなくその人気の理由がわかります。
体の柄、カラーがカッコよく、
その表情はなんとも愛らしい。
可愛らしさと、かっこよさを兼ね備えた俳優、菅田将暉みたいな奴です。
と、ここまでは絵的に割と可愛い&カッコイイのばかりですが、やはりそこは女子の天敵カエル、
中にはこんなグロい奴らだっています。
こいつなんてもはやホラー!!!
もしこのカエルを好んで飼ってる女性がいたら、むちゃぐちゃエロくないと辻褄合いませんよね。
こんなもん飼う女子は絶対に変態でしょう。
是非一度会ってお手合わせ願いたいもんです。
てな感じで、多少グロい奴もいましたが、様々な種類のカエルを見れて大満足のカエル博物館だったわけですか、
それでは、最後に、僕が現在の子供達、その親、そして先生方に是非ともお勧めしたい、学習帳、いや、チュンちゃん学習帳を自作しましたので、是非ご覧になってください。
ちなみにこれらが、最近のジャポニカ学習帳。
そして、僕が作った珠玉の学習帳がこちら!!
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
(オーストラリアで釣ったイカの目玉を集めた物。ちなみにこの目玉は撮影後てんぷらにして美味しくいただきました。)
チュンちゃん学習帳〜♪
チュンちゃん学習帳〜♪
いかがでしたでしょうか?
チュンちゃん学習帳。
僕は売れると思うんですけどね。
てことで、
是非これらを作ってくれる、スポンサーの方募集中です!!!
ただいまランキングに参加しております。
チュンちゃん学習帳、いいね!!是非宜しくお願いします。
現在11位