パナマ運河
通称・世界の十字路は、
太平洋と大西洋(カリブ海)を連絡する閘門式(こうもんしき)の海洋運河。
1880年にフランス主導のもと建設を開始したが、黄熱病の蔓延や工事の技術的問題と資金調達の両面で難航し破綻。
その後、1904年5月にアメリカ資本による建設事業がスタート。
ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、カリブの人々等、沢山の国の人が携わり10年の歳月を経て1914年8月15日に開通。
開通後、中南米随一の中継貿易拠点として、そしてアメリカの重要な軍事拠点として繁栄を築き、長らくアメリカによる管理が続いてきたが、1999年12月31日正午をもってパナマに完全返還された。
と、ほぼWikiさん情報を適当に垂れ流したわけなんですが。
そんな現在のパナマ運河に対して一言だけ言いたいことがあるのです。
一言だけ。
ランキングに参加してます。
ひとまずいいね、ありがたき幸せ。
幼小中高大(大学は一年間で2単位しか取れず中退)と全て私学に通い、高い授業料を払ってもらって勉強したものの、今となっては性教育以外の全てが記憶から見事に抜け落ちた僕。
パナマ運河なんて、ただのだだっ広い自然にできた川ぐらいにしか思ってなかったのですが、そうじゃないみたいです。
てことでやって来ました。
パナマ運河・ミラフローレス閘門(こうもん)←この漢字がこうもんて一発で読める人はおそらく東大生ぐらいのもんでしょう。
この入り口をくぐると、パナマ運河が流れているそうです。
さっそく入り口前で入場券を購入。
15ドル(1,600円)
これを言っちゃなんなんですが、そないに興味のないものに支払う額としては、なかなかの高額。
これを「安っすー!!むちゃぐちゃ安いやんけ!!あのパナマ運河が1,600円やで!!もういつ死んでもいいわ!!」なんて思われる方はもうその道に進んだほうがいいですよね。
なんの道かは知りませんけど。
それではお待たせしました。
こちらがその噂のパナマ運河・ミラフローレス閘門です!!
はい。
皆さんの言いたいことは、よくわかります。
そうですよね。
なんやねんこれ?
ですよね。
僕も最初これを見たときは、「金返せ!!金返せ!!」と心の中で25回唱えました。
しかーし!!!
よく考えてみてください。
こんな大きな船を通す川を、何十年も前の人達が何十年もの歳月をかけて人工的に造ったんですよ。
そのおかげで、パナマ運河開通前までは、このように南米大陸をぐるりと回って太平洋に出ていかなければならなかったのが、
パナマ運河開通のおかげでこんなにも短縮して太平洋に出ていけるようになったんですよ!!
それら全てを踏まえた上でもう一度このパナマ運河を見ると、
凄くないですか!?
そりゃ珍しくピースも飛び出しますよね??
恥ずかしながらね。
わざわざお金を払って何かを見に行くならば、やはり多少の知識や歴史背景を入れておかないと、楽しめるもんも楽しめないと言う事を改めて痛感しましたね。
アホは損する。
まじでそれです。
しかしながら、なぜ僕がこのパナマ運河の歴史について知れたのか?
それは、行く前に勉強したからでも、人から教えてもらったわけでもありません。
実はこのパナマ運河・ミラフローレス閘門には先ほどの載せた、実際に造っていた人達の写真などが展示されてる、博物館、そしてパナマ運河の歴史や役割を簡単に説明してくれる、短編ムービーが上映されてるのです。
まさかの3Dでね!!!
上映中はもちろん写真など取れなかったので、少しばかり、3Dを駆使した場面だけ説明しますね。
まずは、船がパナマ運河を渡ってる映像、
その船が…
3Dになってスクリーンから飛び出した!!!
今度は川にイルカが泳いでいる、
そのイルカが…
3Dになってスクリーンから飛びした!!!
さらに、動く船から上がる水しぶきが…
3Dになってスクリーンから飛びした!!!
って、
この3D絶対いらんよね!?
いやいやいや、頼むわ!
絶対いらんやん!!
北海道のクマしか歩かん高速道路並みにいらんやん!!!
いや、チン毛や、チン毛並みにいらんわコレ。
いや、まだチン毛は多少なりとも守ってくれてる感じがするから、
ケツ毛や!!ケツ毛並みにいらんわ!!
あんなもんケツ拭くときの妨げ以外の何もんでもないですからね。
いらん事せんでいいから、もうちょい入場料下げてくれ!!
頼むわ!!
アバターやないんやから!!
以上!!
僕がパナマ運河に言いたかった事でした!!
只今ランキングに参加しております。
確かに3Dはいらんな。の、署名代わりのいいね!よろしくお願いします。
現在転落も転落の9位。
みなさん助けてくだせー!!!