楽しい時間はあっという間。
いよいよガラパゴス諸島の旅、最後の島
サンクリストバル島へ向けて出発します。
今回の移動はこんな感じ。
基本的にはかなり楽しめているガラパゴス諸島の旅なんですが、この島と島との移動だけはかなりだるいです。
今回の移動に至っては、一度旅始まりの島、サンタクルス島まで戻り、そこから目的地のサンクリストバル島まで行かなくてはいけません。
すなわちあの「ゲロ船」などと世の観光客たちから恐れられているスピードボートに、2回も乗らないといけないわけです。
しかも早朝の5時ぐらいから。
船着場
漆黒の闇やんけ。こんなもん。
ハリーポッターの適役、ヴォルデモート出てくる感じのやつやんこれ。
毎度おなじみの荷物検査を受けて、スピードボートに乗船。
(ガラパゴスの移動は毎回どの島に行く時も荷物チェックあります。鼻くそほじりながらぐらいの、ながらチェックですが。)
前回のサンタクルス島からイザベラ島までは、かなり空いていてゆったり座れましたが、なんと今回の船
ババ混み!
やばいやばい、もう乗客全員が座れてないぐらいババ混み。
朝の大阪環状線並みのババ混み。
その道のプロならば余裕で痴漢しまくれるレベル。
船でコレはやばいて。
まだ船が空いていれば景色なんかも楽しめるのですが、今回はそれも不可能なので、楽しめる要素が全くない。
楽しい時間はあっという間ですが、楽しくない時間は呆れるほどに長く感じますよね。
なので、ひたすらこんな妄想を始めることにしました。
・もしこの船で今からタイタニック号に乗ってるような陽気なオーケストラがご陽気なナンバーでも演奏してくれたら…。
・もしこの船で今からコロッケ&清水アキラ、二人のビッグモノマネショーが開催されたら…。
・もしこの船で今からMOODYZファン感謝祭・バコバコフネツアー2016.S級AVギャルのハメまくり大乱航!!が始まったら…。
すると…
一瞬でサンクリストバル島に到着しました。
サンタクルス島での乗り換え時間も入れたら、合計8時間ぐらいの移動でしたが、一瞬でしたね。
そして、今回も全く酔いませんでしたよ。
(なぜ毎回酔わなかったことを自慢したいのかは自分でもよくわかりません)
前回の移動の時にも書きましたが、マジであんなもんを「ゲロ船」なんて言ってたら、世の漁師完全に怒ってきます。
完全に漁師怒ってミンチコマセ投げつけてきますよ。
長いスプーンみたいな奴を使ってね。
ミンチコマセ
僕だったら、この船の上で回転椅子に腰掛け、誰かに20回ぐらいグルグル回してもらった後に、すぐさま魚を捌き、その魚から出た内臓を匂いながらダンスダンスレボリューションを全クリし、最後に加藤紗里とSEXしてもなんともない自信があります。
(なぜ加藤紗里さんなのかは自分でもよくわかりません。)
そんなこんなで、やってきましたサンクリストバルの町はと言いますと、
ヤシの木がたくさん生えていて、今までのどの島よりもリゾートチックな雰囲気。
おしゃれなレストランやお土産屋もいっぱい。
そして、何と言ってもこの島にやって来て一番びっくりしたのが
アッ、アシカ多っ!!!
そう、このサンクリストバルはそのあまりの数の多さから、通称「アシカ島」とも呼ばれているらしく、マジでどこにでもいます。
おそらくというか、絶対に人間よりもアシカの数の方が多いです。
当たり前の話ですが、日本を歩いてるとスーツ着たサラリーマンをたくさん見かけると思いますが、もはやそんな感じです。
ここでのアシカは。
さぁ、それではそんなアシカだらけのサンクリストバル島での観光、いよいよ次回からスタートします!!(今回は長くなりそうなんで)
いまだ見ることのできていない、「アオアシカツオドリ」を見ることは果たしてできるのか?
乞うご期待です。
ただいまランキングに参加しております。
誰が乞うご期待すんねん!?の、いいね!よろしくお願いします。
現在25位
あっ、たまにこの「いいね!」を押してもらって、ランキングが上がると、僕にお金が入るんか?なんてことを聞かれますが、全くないですよ。
僕の今の月収は0円です。
カスです。
なので、安心して「いいね!」お願いしますね。