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18日目！！
本日は、ようやくこちら！！
イグアスの滝！！！
それはもう、イグアスに行く一ヶ月前ぐらいの話。
相方がおもむろにこんなことを聞いてきました。
相方「そういえばチュンて、世界三大瀑布って何か知ってるん？？」
不意打ちでした。
僕、その質問をされた時、ボケとか冗談抜きで、これマジでこんなクソみたいな回答をしてしまったのです。
僕「えっ？三大瀑布やろ？？そりゃ、鎌倉幕府に室町幕府に……」
これマジです。
マジで僕、ノンフィクションでそう答えてしまいました。
その時の相方の顔といったら忘れもしません。
ピカソもビックリのムンクの叫びのような表情を浮かべていたのが記憶に新しいです。
そんな、世界三大瀑布がどこなのかという以前の問題で、世界三大瀑布と言う言葉すら知らなかった僕が何の因果か、この日そのうちの一つを訪れることになろうとは。
そして、世の旅人には計り知れなほど無知な僕が、事もあろうにそれについて偉そうにこうしたほうが絶対に楽しめるといった、人気ブロガー達がよくやるような事記を書くことになろうとは・・・・。
（何の因果もないですけどね）
それではまずは、プエルトイグアスの街からイグアスの滝まで向かうオススメの行き方から。
経験者が語る、イグアスの滝まで行くオススメの交通手段はズバリ、
車！！
それか、バス！！
歩いてもいけるみたいですが、３時間ぐらい歩かないといけないので、車かバスで行くことをオススメします。
僕たちは、運良く、宿のオーナーが車で１５ペソで送ってくれたので、車で行きましたが、足になってくれる人がいない場合はバスをオススメします。
続いて、イグアスの滝に到着して、絶対にやって欲しいこと。
それはズバリ、
受付での入場券の購入！！！！
イグアスの滝を見なくても、その入り口まで行ければ十分。入口だけでお腹いっぱい！！なんて方は、購入しなくてもいいと思いますが、もし中に入ってイグアスの滝を見たいと思われる方は、是非ともこの受付でのチケット購入をオススメします！！
おそらくですが、このチケットがないと中に入場することができません。
疑われる方は、1度ダッシュでセキュリティーがたくさんいるゲートを強行突破してみることをオススメします。
続いて、入場してから絶対にとは言いませんが、しといた方が良い事は、
マップの確認！！！
入場ゲートを潜り抜けてすぐにあるこのマップ、なんとこれを見るだけで、自分が今現在どこにいるのかを確認できたり、行きたいところまでの道順を示してくれてたりします！！
いや、私は自分の気持ちの赴くままに、風に吹かれながら気分気ままに、野生の勘で滝の位置がわかる！！匂いだ！！全ては匂いなんだ！！なんて人には無理に勧めませんが、短時間で、要領良く回りたいなんて人には、このマップを確認する事をオススメします。
続きまして、場内の移動。
イグアスの滝がある敷地内は、広大でかなりだだっ広いです。
なので、それらを移動するのにオススメしたいのがズバリ、
無料トロッコ列車！！！
歩いてもいけるかもしれませんが、いろんな場所にいろんな滝があり、たくさんのナイスビューポイントを有するこのイグアスの滝。
歩いて回ってたら一箇所行くだけでかなりの疲労感を感じてしまうと同時に、計り知れないほどのタイムロスをすると思いますので、是非ともこの無料のトロッコ列車をオススメします。
しかし、体力には自信がある、人と違う事がしたい、あの人変わってる勘を出したい人は、歩いて回る事をオススメします。
次に、
動物との触れ合い方！！
イグアスの滝には、代表されるハナグマやピューマをはじめ、たくさんの野生動物が存在しておりまして、敷地内には動物園や、鳥ばかりを集めて鳥園なんかもあり、言うまでもなく動物の宝庫となっておるわけですが、そんな動物との触れ合い方、スキンシップの方法をここでは少しお教えします。
まずは蝶々！！
イグアスの滝にはかなりの蝶々の種類がいまして、どんな場所にもいっぱい飛んでおります。
そんな、蝶々との僕がオススメする触れ合い方法はこちら！！
手に乗せて、エアーkiss！！！
手のひらに乗せて、少し頭を撫でてあげたりも良いかもしれませんが、いかんせん蝶々、
鱗粉がスゴイです。
あなたがおもてる以上にスゴイです鱗粉。
撫でたら手に鱗粉がものすごい付着し気色悪いので、あまり撫でるのはオススメしません。
そして、万が一鱗粉が付着した後、愛する女性を抱いた時、
「なんなのその粉は！！まさかファンデーション！？浮気！？貴方浮気したわね！！」
なんてあらぬ疑いをかけられる事も。
エアーkissや、鑑賞だけするのがベターでしょう。
つづいての動物はこちら！！
ハナグマ！！
このハナグマも、敷地内にはたくさんいます！！
が、このハナグマ、一見可愛い顔をしておりますが、意外と凶暴で、観光客の持ってる荷物を引っ掻いたり、食べ物が入った袋を破いて、持ち去ったりと、日光のエテ公に似た習性を持った悪い奴らです。
何を隠そう私も、このハナグマにまさかのお箸やスプーンなんかが入ったケースを持ち去られそうになりました。
なので、このハナグマとの触れ合い方は、基本的に無視をし、万が一近寄ってきたら、水が半分ぐらい入ったペットボトルでガンガン地面を叩き、脅し、この地球上で人間が一番優れた生き物なんだ！！勘違いすんじゃないぞ！！と優越をはっきりさせることをオススメします！！
これはイグアスの滝の係員に教えてもらった方法なので間違いないでしょう。
さぁそれでは、いよいよメインディッシュ！！
経験者がオススメするイグアスの滝を百倍楽しく観覧する方法をお教えします！！
が、その前にまずは迫力満点の写真をどうぞ！！
電車から降りて、こんな橋の上をひたすら突き進むと、
見えて参りました！！
ドーン！！！！
イグアスの滝！！！
こちらがかの有名な、最大落差８０メートルにも及ぶ、悪魔の喉笛との異名を誇る、イグアスの滝の中でも一番有名な場所！！
この悪魔の喉笛の唸るようが轟音とそのあまりの迫力に、思わず息を飲んだのは言うまでもありません。
それでは気になる滝にの楽しみ方ですが、一番重要なのはズバリこちら！！！
目を開ける事！！
おそらく目を閉じていたら何も見えないですし、何と言ってもそこは滝。
気がつけば水死体！！何て事も考えられますので、是非目をしっかりと見開いて滝を御堪能ください。
いや、俺は見て感じるんじゃなく、目を閉じて己の皮膚で匂いで体全身で感じたいんだ！！
目に映るもの全てが正しいんじゃないんだ！！
Feelだ！！全てはFeelなんだ！！という方は目を閉じる事をオススメします！！
次は出来るだけした方がいいのはこちら！！
写真撮影！！！
写真を撮ったら、そこに行った記念になりますし、何年か経ったときに、
「お～、俺そういえばこんなとこ行ったな～。」と振り返る事ができます。
過去なんて振り返らねぇ。俺が見てるのは未来だけだ。写真になっちゃうと私が古くなるじゃない。なんて椎名林檎みたいな事を考えてしまう方は、撮るのを控える事をオススメします。
それでは、最後になりましたが、今までアーダコーダ書いてきましたが、ほんまにオススメしたいのはコチラ！！
滝壺突っ込みボート！！
これだけはマジでオススメですよ！！
それでは、このボートの一部始終を捉えた映像も映っている、こちらの動画でお別れです！！
滝壺に突っ込む時の衝撃ったらそりゃもう圧巻ですよ！！
以上！！
僕が考える、イグアスの滝を百倍楽しめる方法でした！！
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