『辻ちゃんのブログ読んだら、自分の情けなさに気づいたよ!よって、とりあえず今日から一ヶ月間休まずに一日一回は必ず、いや、調子のいい時は、一日2回ぐらいは更新しちゃいますキャンペーン』
(※wifiのない場所とか、なんかのトラブルがあった時は見逃してくださいね。)
12日目!!
39度を超える熱を出し、なんとかパブロンを飲んで平熱まで戻したものの、どこにも出かけることができずに終わったアルゼンチンはフフイ。
(これは相方が一人で出かけて撮った写真なのでフフイのどこの何なのか全くわかりません。気になる方は第三者に聞いてください)
なんの思い出もできないまま、ただただ辛かったという印象だけを残しこの街を後に。
して、次に向かった街はこちら
サルタ
もう風邪は完治し、体調万全で挑んだ街歩き。
街の中心街はヨーロッパみたいで綺麗でしたが、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを経験している僕にとっては正直中途半端といいますか、物足りないといいますか、これといって見所もなく、なにも楽しくないといいますか…。
とにかくテンションの上がりどころが見つけられず、僕は楽しめませんでしたね。
正直。
そして、一番残念だったのが交通事情。
とにかく渋滞が多く、みなさんこぞってクラクションをパンパン鳴らすこと。
あれだけはいつまでたっても慣れませんね。
こっちが青信号で渡っているにもかかわらず、パンパン鳴らして煽ったり、普通に信号無視してきたりすると、未だにその車を蹴飛ばしてやりたい衝動に駆られます。
蹴飛ばして運転手を車から引きずり下ろし、馬乗りになってそいつの顔面に「おめでとう!!」と言いながらクラッカーの紐を引きたい衝動に駆られます。
長い間旅をしていて、僕がその街に住めるかどうかにおいてかなり重要な判断基準となってるのがこのクラクションを鳴らす系の国かどうかです。
一人が鳴らすから全員が鳴らすあの感じ。
それがあるだけでせっかくの景色や雰囲気がすべて台無しになりますから。
まぁ、その国にはその国の事情ってもんがありますので、一概には言えないんですが、僕たちツーリストからすると、出来れば止めていただきたいもんであります。
そんな、あまり楽しむことのできなかったサルタですが、出会いがあれば別れもあるわけで、ここサルタの街を最後に、ウユニから少しだけ一緒に旅をしてきた、みつるさん&ようこさんご夫妻ともお別れ。
僕のやることなすこと一挙手一投足に反応してくださり、面白い面白いとお褒めの言葉をいただいたのにもかかわらず、そのほとんどの日数を僕は病気で死に掛けながら過ごしてしまう羽目になってしまって本当に申し訳なく感じ、大阪名物お好み焼きを作りお二人を労いました。
最近お二人のブログを拝見しておりますと、僕が教えたイースター島の釣りで僕よりもデカイ魚を何匹も釣り上げている記事を見まして、死ぬほどハラワタ煮えくりかえってます。
教えなければよかったと。
ただの嫉妬です。
すいません。
またどこかで出会って釣りでもしたいもんであります。
お二人と感動のお分けれをしたその後、僕達もまたまた移動。
お次は、
パラグアイ第三の都市エンカルナシオン!!
バスで17時間のロングランを制しやって参りました。
うん、全くパラグアイの情報を頭に入れずに来ましたが、自然もいっぱいある傍ら、一部はすごい近代的で過ごしやすそうな町。
そんなシュールでカオスなパラグアイの旅、本日よりスタートです!!