前回のブログを更新してから、早くも7日が経過。
山にテントを張り登山していた影響もあり、更新が途絶えてしまいました。
ブログを一週間以上更新しなければ、お尻にウンコのタトゥーを彫ると公言してしまったので、危ないとこでした。
自分の首を自分で絞めるとはこの事です。
万が一お尻にウンコのタトゥーを入れれば最後。
自分に子供が出来たとしても、ちゃんとしつけれる気がしませんからね。
「おいっ、そんなとこに落書きしたらダメでしょ!!」って言ってる奴のお尻にはウンコのタトゥーが描かれてますから。
説得力皆無。
誰が言うとんねんとなります。
枕話はこのへんにしまして、ブエノスアイレスにある世界で一番危険な動物園とやらにやってまいりました。
ルハン動物園
今回は同じ宿で知りあった、現在パラグアイでボランティア活動中の、将来はパラグアイの酪農家と結婚したいという夢を持つ現役大学生あかねちゃんも同行。
そんなあかねちゃんはスペイン語が堪能なので、宿からの移動や、園内での現地人とのコミニケーションは全てあかねちゃんにやってもらいました。
やはり、旅に持つべきものは、TENGAと語学堪能なカワイ子ちゃんですね。
グラシアス!あかねちゃん!本当に助かりましたよ!またパラグアイで会おうね!
そして、何故か途中のバス停でたまたま隣に居てたこの謎の男も帯同。
圧倒的な妖気を放つこの男。
そんな加藤、1ミリもこちらから誘ってないのにもかかわらず、同じ日本人と言う共通点と、偶然にもあかねちゃんの大学の先輩と言う最強の親近感を手にし、きびだんごを貰った犬の如く何故か我々に付いてきます。
「旅中はタツで通してるんで、タツって呼んでください!宜しくっす!」
とか出会って3秒で言って来ます。
もちろん、最後までずっと加藤と呼び続けましたよ。
うかつにもタツなんて気軽に呼んでしまい、こ奴のテリトリーに入ってしまえば一貫の終わり。
2度と抜け出すことのない、無限暗黒に陥る可能性大!!!
よし、これはなんとしてでも、彼から離脱しよう!!!
「僕たち宗教上童貞とは喋れないんです」(童貞かどうかはさだかじゃない)
っとでも言って見ようか??
はたまた、
「キャー!!このおじさん変なんです!!」と叫び、志村けんさんの名作コントでもおっぱじめるべきか?!
などと最初は考えましたが、喋っているうちに普通に良い子だったので、仲良く一緒に回りました。笑
加藤君、最初は変な子だと思っててごめんね!!
あなたすごい心優しい子だったんですね。
ただ、あなたの口から生み出される数々のジョークでは一度たりとも笑いませんでしたよ!!
ありがとうな!!
タツ!!いや、加藤!!
それでは、園内の写真をどうぞ。
入り口付近ではまずこの瀕死の兵士がお出迎え。なんじゃこりゃ??
おっ!!
さっそく、ライオンとトラの赤ちゃんが、いっぱいいます。
ライオンとトラの赤ちゃんに混じって、犬も、何故か一緒に同じ小屋で過ごしています。
何故そんことをするのかと言いますと、子供のライオンやトラの面倒を犬が見ることにより、その犬が慕っている人間に対して、敵意を失わしたり、犬から人間との接し方について学ぶそうです。
ようは
ライオン(トラ)→犬→人間
と言うような、上下関係を子供の頃から擦り込ませるようです。
普通の食物連鎖にはだいぶ逆らってますね。
そして、何故この動物園が世界一危険と言わしめているのかと言いますと
触れ合うことが、出来るんです!
子ライオンはもちろん
大人のライオン
動物園側は今まで人間を襲う事件は無いと言ってるみたいで、危険はないと言ってるそうですが、アルゼンチン政府としては、何か起こってからでは遅いと言う事で、この動物園をあまり良いように思ってないみたいですね。
他にも
アルパカやら
ライガーと言う雄ライオンと雌トラから生まれた雑種もいたりして、盛りだくさんの内容となっており、非常に満足しました。
最後に加藤と言う名の日本出身の虎を今一度。
只今ランキングに参加してます。
ポチっと宜しくお願いします。
![にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Ftravel.blogmura.com%2Fsekaiisshu%2Fimg%2Fsekaiisshu88_31.gif)
にほんブログ村