ひっさしぶりの旅経過ブログです。




インドは紅茶の名産地ダージリン。






昔イギリスに占領されてた時代の避暑地となっていたらしく、インドらしからぬ、町並み。




建物もどこかヨーロッパ風






学生たちもきちんと制服を着ていて、一見ここはインドなのかと疑うほど。









人種もさまざまで、インド系はもちろん、欧米系、そして、チベットの人が多く亡命して移住しているのか、アジア系もいっぱい。



町には結構チベット僧も歩いてます。







そんなダージリンで、前回の経過ブログでは、世界遺産の「トイトレイン」に乗って、町中を徘徊し、景色を楽しんだわけですが。



ダージリンが楽しかったのはここまで。



こっからが想像を絶する地獄の始まりでございました。



↓コチラ参照

「とんでもない場所に来てしまいました」
http://amba.to/1cjRa7P



風邪を引き、40度近い熱がある中、町中ストライキで、クッキーのみを食べて治療する地獄の三日間。






おまけにこの町、僕が行ってた8月の時期は雨季で、毎日霧雨みたいな雨。



湿気がハンパ無くて、どこに洗濯物を干しても乾かない。



熱で汗びっしょりの服を何とかドライヤーで乾かして着る。



この時僕が使ってたベルトは皮だったのですが、湿気でアオカビ生えてた。



とにかく早くこの町から抜け出さないと、このままストライキが続くとたまらんので、まだ病み上がってもいないフラフラの状態で、何とか乗り合いジープに交渉し脱出!!



乗り合いジープで一緒になった乗客の日本人観光客の男性は、この日にダージリンの街に着いたばっかりやったのに、ストライキの話を聞いてすぐさまとんぼ返りらしい。



「お互いなんて運が悪いんでしょうか」と言う話をしながら、3時間ほどかけて長距離列車が走っているニュージャルパイグリーと言う駅に移動。



行きしなに、この駅に着いた時の、あの心躍っていたテンションと相反して、いまや頬が痩せこけて、青白い顔してチケット売り場へ。



次の目的地の場所を告げると


受付「その電車は遅れていて、到着するのは明日の朝の4時だ」



うっそーん。



明日の4時て。


まだ半日以上あるやん。



駅で待つのは






いや、むりむり。


まだ風邪も治ってない僕にはちょいとヘビーすぎる。



って事でとりあえず、近くの宿で短時間だけ寝ることに。



ようやく電車が来る時刻になり、駅まで移動。


今となってはツライ思い出しか残らなかったダージリン。



微かにテンション上がったことと言えば


トイトレインの従業員の人が




ビートたけしさんにそっくりやったって事だけでございます。







コマネチ!!!!





そんな凶の地を離れ、到着いたしましたのはあのガンジス川で有名な





「バラナシ




ダージリンのヨーロッパ的な町や人の雰囲気とは真逆。



ここバラナシは









































とてつもなく濃厚なインドでございます!!



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