オーストラリアで釣り三昧その２

いやー、ワールドカップ残念でしたね。

今現在僕が住んでるシェアハウスにはテレビは無かったのですが、「どうしてもワールドカップが見たい」とオーナーに頼み込んで買ってもらってまで応援してたのに。

シェアハウスの女の子二人は、顔にペイントまでして、応援してたのに。

おでこに、「侍」って書こうとして間違えて「待」になってまで応援してたのに。

試合見終わった後、そのペイントに触れるものは誰一人いませんでした。

洗う時どんな気持ちやったんやろ？？

僕が過去にＲ－１グランプリの予選に出場した時に、むっちゃ面白メイクして２分間スベリ続けたあの感じと同じですかね？？

それなら地獄。

地獄のもっともっと奥深くのとこ。

畜生道の境地。

怖すぎる。

過度の盛り上がりはリスクを伴いますね。

気をつけよ。

話し戻しまして、日本代表。

ザックの進退が９月頃までに決定するようですね。（この記事を書き始めたのは、日本代表敗退直後でして、今現在は次の監督決まってますが、消すの面倒だったのでそのまま乗せました）

次の監督はいったい誰になるんでしょうかね？？

ここはどうでしょうか？？

セルジオ越後なんてどうでしょうか？？

あんだけ、言いたい放題ぼろかすに言うセルジオ越後なんてどうでしょうか。

確かに言ってることにはかなり説得力ある感じしますが、いつも結果論ですからね。

僕あの人見てたらいっつも思うんです。

「ほなあんたやってみてよ」

お願いです。日本のサッカー協会のお偉いさん。

一度日本をあの白髪のおっさんに預けてみるのはいかがでしょうか？？

一度でいいです。

一度僕が死ぬまでに、セルジオＪＡＰＡＮ見てみたいんです。

セルジオを起用して、日本が勝てばそれはそれで良いし、もしもアホみたいに負けたら、そりゃーインタビュー腹抱えて笑わして頂きます！！

サッカー協会のお偉いさん、よろしくお願いします。

日本が早くも敗退したことにより、僕のワールドカップ熱はかなり冷めましたが←にわかかいっ！！

いまだ冷めやらぬシーンがオーストラリアには存在しております。

それはと言いますと

そう！！！

イカ釣り！！！！

そのブームと来たらハンパじゃないですよ！！

最近では同じシェアハウスの女の子まで参加するほどの、ブームになっております！！

それではここで、イカ釣りの素晴らしさを存分に伝えたいと思います！！

まずは道具なんですが普通の釣りは、針やら錘やら餌やらいろいろ揃えないといけませんが、イカ釣り、通称エギングは至ってシンプル。

竿とリールとこんな感じのエギと呼ばれる疑似餌を購入するだけ！！

道具を揃えたらさっそく近所の海に車でひとっ走り！！

時間帯は日が沈んだぐらいがＢＥＳＴ！！

なので、釣りをしながらこんな素晴らしいサンセットも拝むことが出来ます。

女の子たちも、この夕日が見れただけで、来た甲斐があったと大満足。

運がよければというか、結構頻繁に、イルカも目と鼻の先で見れます！！

リールをキャストするポイントは、海草があるとこや、その近辺。

うまくキャストが出来るとエギを海底まで沈めます。

そして、竿を一回、二回としゃくり、エギをターゲットに猛アピール。

イカが乗ってこなければもう一回沈める。

二度目のしゃくり。

今度はもっと大げさにアピールしてみようか。

一回、二回

うん、まだまだ乗って気やがらねぇ。

じゃあ次はもっと、大げさに、したたかに、コンパでどうしてもその日にお持ち帰りしたい女の子に自分の熱意を伝えるかのごとく

一回、二回

エギに生命感＝ライブが吹き込まれた

次の瞬間

ターゲットが我々エギンガーの元へ！！！！

いやもうたまりまへん！！！

あの、しゃくった後にぐっと重くなる竿。

まさに、イカとエギが織り成す海底のシンフォニー。

波がベタ凪で、風もあまり無く海のコンディションがばっちりの時は

おりゃ！！！

どりゃ！！！！

せいや～！！！！！！

いや君サメ釣ってどないすんねん！！

ってな具合に、バンバン釣れます！！

まさに入れ食い状態！！

釣れる時期は秋～冬にかけてがバンバン釣れるらしい。

今現在のパースはかなり肌寒くなって、冬入りしましたのでかなり釣果が落ちましたが、ちょっと前までのまだ少し暖かい時期は、そりゃもう坊主の日なんてございませんでした。

そして、冬を越えて、春になった時は、イカが産卵シーズンの為、２キロぐらいの巨大イカが釣れるらしい！！

いや～、こりゃ春が楽しみでしかたありません。

イカの楽しみは釣るだけではございません。

ホンマの魅力はこれから

釣り上げたイカ達の