タイで約1ヶ月ちょっとを過ごし、タイの最後の町、パーイを後にしました!

photo:01



パーイで、ホームステイさして、頂いてたジョンさん夫婦(ミワさんは諸事情で日本に一旦帰国しておりました。)と、パーイで出会って、一緒に行動していた、旅人のあさみさんともお別れを致しました!!

皆さんほんま良い方はでした!!

あさみさん、手紙&ポストカードありがとうございます!!

また、どっかで会いましょう!!



この時は今から地獄が待ち受けてるなんて、知る由も無かったんです。



まず、次の行き先に決めたのが、ラオス


photo:02




ラオスはすごく簡単に説明すると、14世紀に興り、16~17世紀頃に全盛を迎え、その後タイの支配下に入り、20世紀初頭からフランスの植民地となり、1953年に独立するが、その後アメリカの介入が続き、1975年にようやく、ラオス人民民主共和国が成立したらしい。

って事は、まだ、ちゃんと国が独立してから38年ぐらいの国と言う事です。

間違ってたらすいません。

詳しくは世界史の教科書読んで下さい。

そんな、ラオスにタイから入国するのは、空路はもちろんありますが、安く済ませる為、陸路を選択しました。

色んな行き方はありますが、考えてたのが、陸路だと、船でメコン川を7時間&一泊&7時間かけて、ひたすら下るか、車だと、パーイからまず、チェンマイにもどり、チェンマイからラオスのビエンチャンに入国し、バンビエンまで、合計24時間かけて行くか。

で、船はちょっとしんどそうな感じがして、結局、車(ミニバン)を選択しました。

ちなみに、ラオスのVISAは日本人と韓国人は15日間はVISAなしで、入国できるそうです。

日本人の印象が良いんでしょうね。

日本ありがとう!!



しかし、このミニバンによる入国を選択したのが、地獄の始まり。




ミニバンはパーイのayaサービスと言うツアコンに頼みました。



そして、バス停から、まずはチェンマイに向けてミニバンを走らせるのですが、チェンマイからパーイに来た時のミニバンの、運転手と違い、かなりの急カーブでも飛ばす飛ばす。



もう、シートベルト付けてなかったら、シートからずり落ちそうなぐらい、飛ばす。


すると、乗車からわずか、20分程で、相方が


「あかん、、、ヤバイかも、。」





今回、今のところ全然酔わないから、大丈夫だろうと踏んで、酔い止めを飲まなかった相方。








「ゲロゲロゲロゲ~」






「ムリ、バス止めてくれへん」






僕「エクスキューズミー、バス、ストップ、プリーズ!!」






人生で、初めてのバスストップ。







その後、外に吐きに行き、薬を飲み。他の乗客に水や、お腹に貼る中国人のカップルがくれた、酔い止めシップみたいなものをもらい、何度か車内で吐くものの、なんとかチェンマイに到着。






頼むで、相方よ。






と、思いながら、なんとかチェンマイ到着。






しかし、まだまだラオスまでは後20時間ぐらいの移動が、残されています。







とりあえず、次のチェンマイからラオスのビエンチャンまで行く、ミニバンに乗り換えるまで、後1時間ぐらい、あったので、食堂で食事をするとこに。






お腹を満たして、ビエンチャン行きのミニバンに乗り換える。






最初はクーラーガンガンで居心地が良かったんですが、そのうち日が沈み、クーラーなしでも全然大丈夫な気温にもかかわらず、運転手は暑いのか、まだまだクーラーガンガン。






他の乗客も違和感を感じ、バックパックから、長袖やらを取り出し、防寒。
中には、防寒具を持っていないのか、バックパックのレインカバーに包まる家族も。






僕も、ネルシャツにパタゴニアのアウター、長ズボン、超防寒具を着用したんですが、それでも、寒い。






昔、大阪の枚方パークと言う遊園地にあった、マイナス30度の世界と言う、アトラクションよりはるかに寒い。






その、寒さに便乗したのか、僕のお腹が「ゴロゴロゴロ~」









あかん!!ヤバイ!!







30前の男がまもなく、うんちをもらす。






これは、いかん!!






酔い止めが効いたのか、グッスリ寝ている相方を起こし






「このままやったら、ウンチをもらしそうや!!、クーラーを止めてくれ!!」






相方「エクスキューズミー、エアーコンディション、オフ、プリーズ!ベリベリ、コールド!!」






運転手「その辺に、調節器具あるから、自分でやりな!!」









嘘でしょ??






なんで、クーラー切ってくれないの??




しかも、お前、ずっと自分の好きな曲車でガンガン流して、携帯いじって運転しやがって、このボケ!!





どんな教育受けとんじゃ!!







運転してる、お前以外みんな寒そうやんけ。





なにが、ayaサービスじゃ。







クレイジーサービスやないか!!







仕方がないので、クーラーを切るのではなく、弱めにして、そのまま乗車しておりました。







っが、お腹の具合は一向に良くならず、ドンドン蝕まれていく感じ。







どないしよっ!?

このままやったら!!

このままやったら!!

このままやったら~!!!!!!!!











photo:03









photo:04









photo:05









photo:06









photo:07









photo:08









今までの思いでが、フラッシュバック。






人間、死にかけた時は今までの思い出が、走馬灯のように見えると言いますが、どうやら、走馬灯はウンチが漏れそうな時も見えるみたいです。







そして、気づいた時には







「ドゥッ、ドゥライバー!!、バスストッププリーズ!!!!!!!!」







早くも人生二度目のバスストップ。






運転手「wxybcdmjtpgwa#B',eh@atqg@gae"pmwtg#adm'.md@gPtddmwaxod_w,"p」






なんか、よくわからない、タイ語でたたみかけてくる。






僕「お願いやから!!お願いやから、バスストッププリーズ!!」







運転手「ウェーーーイト!!!!」







やっと、なんやら、検問している場所みたいなとこで下ろしてもらい、トイレにダッシュ!!







ダムの開放。








正直、パンツに奴は頭のみ付いてましたよ。頭のみね。






そして、半泣きになりながら、パンツをゴミ箱に投げ捨てました。







その後も、一向にクーラーは弱めない運転手。





薬を飲み(出発前に親父に、たくさん買ってもらっていた、日本の薬。)






親父、ありがとう!!







少しは落ち着いた僕のお腹ですが、なんか今回は、ヤバイ感じ。






どこの、休憩所でもとりあえず、開放しましたが、必死で塞き止めているダムには、まだまだ、奴が溜まります。






その時に感じました。








こりゃ、当たったな!!







多分、食堂においてある、備え付きの水を飲んだのが、原因やと思われます。






甘かった。






あんだけ、母親や先輩にも、ペットボトル以外は飲んだらあかん言われてたのに。





一瞬の気の緩みが生じた大事故。









その後もずっとお腹を下しながら、クーラーの寒さにも耐え、ビエンチャンのイミグレーションを突破し、ようやく、バンビエンに到着。







今回、写真が全くないのは、そう言う事です。







そして、バンビエンニ着いてからの僕は…










photo:09





ずっとこれ、付けてました。







これなしでの、一日目は、ダムの事故により…








食事中でしたら、すいません。










女の、人って大変なんですね!!






こんな、違和感でしかないものを、毎月。






女性の気持ちが、少しわかった、チュンちゃんでした。








もっと女性をいたわらなくてわ。





只今ランキングに参加しております!
女性の気持ちが、少しわかったチュンは偉いぞ!!
と、思っても思われなくても、宜しければ、クリックお願い致します!!

にほんブログ村

宜しくお願い致します!!
























































iPhoneからの投稿