舞台「monster&moonstar」のこと。
稽古も大詰めで、もう残り後3日しかないという事に気付いて焦りを隠せませんが、
着実といいものになっているんだな、と。
私自身はあまり客観視出来てないのですが、観てくれた方の言葉や出演者達の温度が高くなってきてるのを感じて、実感しております。
私はいつもいっぱいいっぱいで周りの人たちに流されて揉まれながら、引き出されながら彗という役がどこまでいけるのかまだまだ探ってやっています。
みんなはもちろん自分の役のこともそうなのですが、彗のことについても色々考えてくれていて、それぞれが色んな思いをもって本気で作品を面白くしようとしていて、
本当に幸せな場所にいるんだな、と思ってます。
なんかちょっと前までは熱くなるってださいとか私はそこには居たくないなとかあったけど
本当に熱くなれることがあるって幸せなことだし恥ずかしいことじゃないんだなと思ってます、最近は。
でもどうだろう、
今日、今回の舞台のことをみんなで色々話して
、私もなんか話したのですが口下手で伝わったかもわからないし、
これと言った答えも出てなくて
本当まだまだ分からないことだらけなのだけど、
話してて改めて、これを観てくれたお客さんがどう感じるのか、どんな思いでどんな感情になるのか、なにもないのか、
どんなことになるんだろうなって興味がますます湧きました。
濱田さんも言ってたのですが、私も賛否両論の作品であった方がいいなと思っていて、偏った作品であった方が私は面白いなと思うので。
だから本当にお客さんがこの作品を観てどう思うのか楽しみにしています。
私としてはどんな感情でもいいからどこかが震えるものがあれば嬉しいと思っています。
私自身はこの脚本を読んで色んな部分で震えて、絶対やりたい!
と思った作品なので。
でもみんなに愛されなくてもいいんだー。
そんなことを今日思いました。
でもまず、観てもらえないと元も子もないので(。-_-。)
絶対に観に来てほしいんです。
HP
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