チャオーーーーーー!!!!
 
 
さぁて、前回の記事の続き。
たくさんのコメントありがとうございました~~!

 

 

もう知らない!もうママはママをやめる!!!

あんたたちのお世話なんてなぁぁ~~んにもしないからねっ!!へんっ!

 

とストライキに打って出た私。

 

ママがいなくなったら困るわよぉ~~~。

せいぜいおのれの悪行を悔いるがよいわ~ひーーーーっひっひ。

 
と思っていたのは私だけで。
 
 
 
 
 
 
お風呂も入らず、宿題もせず、
二人連れだって二階へあがっていき、
誰も何も言わないのをいいことに、
 
 

やりたい放題の宴開催。
 
キィィーーーー!全然懲りてない!!ハラタツ~~~!!
 
めっちゃ楽しそうにレゴで遊んどるやないかいっ!!
 
ふんぎぎぎぎぎっ(歯ぎしり)くやぢーーーー。

 

 

 

 
 

 

もういいっ!

 

ママだけさっさとお風呂入るもんね!

 

(風呂へ飛び込む。ジャブーーン!)

 

 

ゆ&ほ:「イエェェェェ~~」

 

 

二階から聞こえる宴の声。

 

チッ!

 

 

 

 

 

だがしかし、楽園とは儚いものだった。

 
 
 
 
通常よりかなり早くに、
 
 
ラオウが帰ってきた。
 
ガチャッ。
 
 
 
四角いラオウ:「ただいまぁ~~。
 
うわっ・・・なんか散らかってる!」
 
 
 
焦る二人。
 
 
 
帰宅した四角はというと、
 
いつもならこの時間にはとっくにパジャマ姿のはずの下二人がまだ洋服を着たまま。
そして、この宴。
 
どうもおかしいと思ったらしい。
 
 
 
 
風呂場にやってきた。
 
ガチャッ。(開)
 
 
 
 
 
四角:「ただいまぁ~~。
 
今日、どうしたん?なんかあったん?」
 
 
ちょっ。
 
お風呂開けんとってよーーー!(巨尻ご開帳)
 
 
 
私:「今日は、もう、あたし、ストライキ中ですんで。
 
ゆいたんとほーちゃんに腹が立ちすぎたから、ママはママを辞めました。
 
ほったらかしにすれば反省するかと思ったら、
反省するどころか嬉々として遊んどるわいっ!チッ!!!」
 
 
 
四角:「・・・・ふぅ。」(ため息)
 
 
 
そりゃ仕事から疲れて帰ってきたら、
嫁と子供の板挟みが待ってるだなんて・・ため息も出るでしょうよ。
 
 
 
 
すぐさまゆいたん&ほーちゃんのもとへ向かい、
二人に事情を聞く四角。
 
 
 
 
四角:「おい、ママがめちゃくちゃ怒ってるぞ。
 
お前ら何したんや。」
 
 
ゆいたん&ほーちゃん:「・・・・・・・??
 
あのねぇ、
お店でうるさくしたから。」
 
 
 
(一応ちゃんとわかってるんや!!)
 
 
一体なんでこんなにママが怒ってるのかすらわかってなかったらどうしようっていう一抹の不安はあったけれど、
ちゃんと原因は分かってるっぽい。
 
 
 
 
 
子供たちの話を聞いて、
 
今度は妻側からの話を聞きに来る四角。行ったり来たりウロウロウロウロ。
 
 
 
 
すべてを聞いた四角はというと・・・・、
 
 
子供たちのもとに戻り、
 
 
 
目で殺す。ジロッ・・・。
 
 
 
 
 
 
四角:「おい。
 
なんでママの言うことを聞かへんのや。
 
ママの言うことをちゃんと聞けって毎回あれだけ言ってるやろ。
 
なんでちゃんと聞かへんのかって。」
 
 
ゆ&ほ:「・・・・・・」
 
 
 
四角:「お前ら、ええ加減にせえよ。
 
この家で、
 

一番怒らせたら怖いんは、パパじゃなくてママやぞ。

 

ママが本気で怒ったら、パパにもどうしようもできない。
 
ママが「こう」と決めたら、パパにだってどうすることも出来ひんねんやぞ。
 
お前ら、ママを何やと思ってんねん。」
 
 
 
ぃよっ!!!四角~~~!!!!
 
いいぞいいぞーーー!
そのスタンス、まじ助かる~~~!!!!
 
 
黙りこくる二人。
 
 
 
四角:「おい。
 
 
ママがもうなんにもしないって言ってるぞ。
 
ご飯も作らないし、お弁当も作らないし、洗濯もしなくなったらどうすんねん。
困んのはお前らやぞ。
 
それをこんな風にキャイキャイと・・・
遊んどる場合か!」
 
 
ゆいたん:「でも、ママにごめんねって言っても「許さん」って言ってくるもん。」
 
 
四角:「そんだけ怒ってるってことじゃ。
 
遊んでないで、
 
 
 
どうすれば許してもらえるか必死に考えろ!!
 
 
とりあえず時間も時間やし、
 
今すぐ風呂に入ってこい。
さっさと入ってこい。
風呂で一切遊ぶなよ。
二人でどうしたらママが許してくれるかしっかり考えてこいっ!!!」
 
 
 
ヒィ~~~~~~~!!!!
 
 
狼に追われて柵の中に飛び込む子豚のように、
 
スタコラサッサと一目散に風呂へ入る二人。
 
 
 
ピャッ!と服を脱いで、
シャッ!と風呂に入る。
 
やれば出来るんやないかい。くそっ!
 
 
 
さぁ~~、どうなるかな。

 
二人で考えを導き出せるんだろうか。
 
 
 
おほほ~~~!
 
 
 
やっとるやっとる。ちゃんと相談しとる。
 
 
ほ:「どうする?」
 
ゆ:「でも、ママ、ごめんねって言っても許してくれないし~~・・・」
 
 
ジャァァァァァーーーーー
 
 
ジャァァァァーーーーーーー
 
 
 
おとなしく入ってると思ったけど、
 
 
すぐに、
 
 
兄弟喧嘩が始まった。
 
 
ズコーーーーーーッ!!!!
 
 
しおらしく入ってたの最初の30秒だけ!
 
 
 
ほんまアンタら アホちゃうか!!
 
 
このタイミングでお湯かけたかけてないで喧嘩してどーーーすんねん!!!
 
 
 
ほーーーら、見てみ。
 
 
 
 
すぐさま四角の制裁が入る。
 
あーーーーあ、ほらーーーー。
 
考えればわかるもんやのにな。
今、そんなことしてる場合ちゃうって。
 
 
 
 
四角:「ちゃんと話し合えって言ったやろ。
 
喧嘩しとる場合か!!」
 
 
 
ガチャ(閉)
 
 
 
ジャァァァァーーーーーー
 
ジャァァァァァーーーーー
 
 
ジャァァァァーーーーーーーー・・・・・・・・・
 
 
 
ジャァァァァーーーーーー・・・・・・・・
 
 
 
 
 
早く入って来いって言ったわりには長い。
 
 
どんなことになってんのか四角が覗いたら、
 
遊んどるやないかーーーーい!!!
 
 
アホかぁぁぁぁあーーーーー!!!!
 
 
喉元過ぎれば熱さを忘れるにもほどがある。
忘れるん早すぎやっ!!!
 
 
 
 
四角:「だーーーーれが遊んでいいっつった!!
 
なんしてんねんっ!!!
 
 
さっさと入って考えろって言ったやろ!
なんで遊んでんねん。
 
そーゆーとこやぞ!!
あかんのは!!
 
 
 
調子乗りの主犯格ほーちゃん。
マンツーで怒られる。
 
アーメン。
 
 
ゆいたんは、さささ~~っとこの隙に風呂からあがり、
タオルで体を拭き始める。逃げるの上手。
 
 
 
 
四角:「はい。
 
自分たちの何がいけなかったのか、
そしてこれからどうするのか、
どうすればママが許してくれるのか、
 
考えたことを言ってみろ!!」
 
 
 
 
スッポンポンで謝辞を述べ始める二人。
 
 
 
 
涙ぐむゆいたんと、神妙な面持ちのほーちゃん。
 
 
結局いつもの「ごめんね。」「もうしません。」なんだけどさ。
 
でもまぁ、それ以上の言い回しが出来るかっていったら出来ないもんね。
 
 
 
ようやく、こっちの話をちゃんと聞けるモードになったので、
 
ここでいよいよ私の登場。
 
 
ママとしての気持ちを素直に伝えました。
 
 
ママと約束したことを守ってくれなくて悲しかったこと。
 
君たちの言うことを聞いてあげてるんだから、ママのお願いだって聞いてほしいこと。
 
ゆいたんにはもうちょっとお兄ちゃんらしく一緒になって遊んでないでしっかりとしてほしいこと。
 
ほーちゃんには調子の乗らないこと。
 
一生懸命伝えて、約束しました。
 
 
はい、これにて終了!!!お開き!!!!
 
 
 
 
と思ったら、四角が私の説教を聞きながら半笑いやった!!
おい!!なんで笑ろてんねん!!!
 
 
 
四角:「いや・・・一生懸命怒ってんのは分かるんやけど、
どうも怖くないっていうか、笑えてしまうっていうか、
どこか可愛さが残ってしまう人なんやなと思って・・・」
 
 
くっそぉおおおおお!!!
 
必死に怒ってんのに!!
 
 
 
というわけで、
四角の仲介もあってこの日は和解したんやけれども、
 
まぁ~~、一度ストライキしたからといって、すんなり治るかっちゅったら治らんわ。
 
 
 
 
一歩進んでは二歩下がり、
時には投げ出したくもなるし、
怒りに震えて泣きたくもなるし、
もう子育てって一体何なんだよ、修行かよって感じでこれからも進んでいくんやと思うけれど、
 
頑張っていくしかないよね。
 
 
 
 
四角と私が、どういう価値観を持って子供を育てていくかっていうことが一致しているので、
 
私の力が足りないところは四角が補って、
四角が苦手な分野は私が補って、
なんとかかんとか試行錯誤していくしかないかな~と思ってます。
 
 
 
 
四角:「うちの子供たちはまだまだ未熟な面はたくさんあるけど、
少なくとも親の顔色をうかがうってことはしないから、
そういう意味ではオレたちの目指す子育てが出来てると思う。
 
 
 
アリエールを切ってみたのだって、
オレとしてはゆいたんの好奇心をいいなと思ったし、
ほーちゃんが翌日同じようにやってみたいって思った気持ちや、必死に隠してた話だって、子供らしくてとてもいいと思う。
もう口に入れる年齢じゃないし。
 
厳しければ子供がしっかりするのかというとそんなこともないし、
何より子供が親のことを忖度するような子育てはしたくないと思っている。
 
 
だから、オギャ子!!!
 
その調子でがんばれ!!!
 
 
 
 
 
ぬぉおおおおおおお!!!!
 
 
オギャ子!!
 
 
クッソ腹立つけどガンバル!
 
 
リングにあがるオギャ子と、
セコンドで励まし続ける四角。
 
 
はい、というわけで、
 
母ちゃんのストライキは一晩にして終わったのでありました。
 
ちゃんちゃん。
 
 
 
 
お友達のシャレオツインテリアブロガーのyukiちゃんちゃんの作ったビーズクッションが
今日の夜20:00から再販になるそうです。
前回4分で売り切れたらしい。(白い方)どんだけーー!
こんなん今日とかもみ合い押し合いの争奪戦になるんちゃうかと思うとります。
 

 

 
 
 
 

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