運動会のお助けマンで召喚されたはずなのに。

チャオーーーーーーーー！！！！

ごきげんよう。

昨日、運動会でして、

とっても楽しかったし、

とってもよかったのだけれど、

んもぉ～～、暑いし、日焼けするし、

死ぬほど疲れたばい。

はーーー、しんどかー。

→　今年の運動会のお弁当

子供たちは二人とも一生懸命頑張ってて、

つつがなく終了したんやけど、

四角があいにく仕事で来れなくって、

おまけに今年はPTAの仕事があるし、

後片付けもあるし、

ほーちゃんはいるし、

弁当いるし・・・・

え。

こんなん、

一人で無理やんっ！！！

こうなったら、

お助けマン呼ぼ。

応答せよ、応答せよ。

ばーちゃーーーん！！！

た～～すけてくれーーーー！！！！

現役で仕事してるっつーのに５日前に母を急遽呼び寄せる。（迷惑）

むちゃくちゃな娘に呼びつけられたばあば。

金曜の夜遅くに到着。

ひっひっひ。

そして運動会当日。

ばあばが来てくれたら人手が増えて楽だろうと思っていたけど

肝心のほーちゃんがばあばに全然なついておらず

ちょっと～～！

こっち来んとってよ。

ばあばんとこ行ってよーー。

後片付けがあるから

ばあばと先に帰ってほしかったのに、

結局「ママがいい」「ママと帰る」で

ばあばだけが先に帰ることになり（チッ！）

そしたら、ばあばが帰り道で迷子になり、（え！）

道行く人に「オギャ子の家はどこですかぁぁぁ」と聞きながら無事帰ってきた。（つよっ！）

それにしてもアレやな。

子供の運動会ピンポイントで仕事行かなあかん夫も大変やな。

かわいそっ。

とりあえず、砂だらけの子供たちを洗うだけ洗ったら、

はあああ～～

おねんねしよっ！！

スライディングおねんね～～～～。

がしかし、

娘が昇天しはじめた頃、

ばあばはというと、

フハハハハハハ・・・・

フハハハハハハハ！！！！

ハイパーエグゼクティブ無敵ばあさんに変っ身っ！！

同じだけの時間同じように炎天下の下にさらされていたというのに、

家に帰った瞬間から、

掃除をし始める！！

なんやこの驚異的な体力～！！！

３０代ぐったりしとるっちゅーのに、シャカリキな６０代。

スゴすぎ。

同じ親子でも正反対。

娘：「いいやん。もう、寝といたら？」

ば：「やること先にやらないと気持ち悪い！！」

ほーですか。

ならどうぞ。

私には全くわからない性分。

なんで遺伝せーへんかったんやろ。

めったに来ない娘の家を目の当たりにして（出産以来）、

水を得た魚のようにイキイキと掃除をし始めた。

ばあば：「ベランダにスリッパがないけど、あんたいっつもどうやって洗濯干してんの？」

私：「はだし。」

ば：「・・・・・・！！！！！まぁぁぁぁ～～～（白目）」

あんなに口を酸っぱく言い聞かせてきたのに何も身に付いてない娘に絶句。

ば：「この服、裾がほつれてるけど・・・？」

私：「知ってる。去年の夏から。」

ば：「んまぁぁぁ～～～、縫いなさいよ。なんでこんなん放っておくん。気持ち悪くないの！」

私：「全然」

ば：「・・・（遠い目）針と糸どこ！？縫うから」

やったーーーー！ラッキ～～。

ば：「ほーちゃんのこの洋服黒くなってるけど、どうしたん？」

私：「アイロン当てたらこげた！」

ば：「・・・・・はあああ。（泡）」

もう着ないから捨てといて～～～(^_^)/

自分で捨てろよ。

うちのお母さん、今となってはこんなんやけど、結構厳しくて、

ちっちゃい頃はそれはそれは怖くて、

おとなしくお利口さんに言うこと聞いて育ってきた長女の私。

放たれたらすっかりこんなんになりました～～(^_^)/イエェェェ。

年取って丸くなった母と、年取っていい加減になった娘とでちょうどいい。

やいのやいの言われたくないとか全然ない。

羞恥心ゼーロー。

なんと言われても平気だから掃除してほしい。

ありがたやーありがたやーー。

ば：「洗濯機きたなっ！！！」

私：「掃除しといて～～～」

ば：「お風呂の溝きったな！」

私：「掃除しといて～～～」

私：「あ、あと玄関も掃除して～～」

私：「あと、これも捨てといて～～～」

ば：「あんた・・・普通お母さんが来るっていったらもてなすもんやで。」

えへ！！

ば：「毎日こんなんで・・・・

ははははは！！！！

ば：「四角くん、こんな娘でごめん。」

帰ってきた四角に謝る。

四角：「いいっすよ。いつものことなんで。」

ほら！いいって言ってるし！

いいんだって！！

二人：（・・・・・・）

私：「明日何時に帰るん？」

ば：「できるだけ早くに帰りたいと思ってる」

私：「ええええーーー、ゆっくりしていきーや。」

ば：「(ゆっくりできるかー！)なんなら今晩にでも帰ろか？」

私：「やだ～～～～～！

明日までいて～～～～！！！

ギリギリまで、

掃除して帰って～～～～～！！！」

最低か。

かわいそうに。

帰る３分前までひたすら掃除し続けたお母さん。

いやーーーーん！

帰らないで～～～～～！！！！

ろくでもない娘を置いて、

さっさとおうちに帰ってったわ。

おっ・・・・おおぅっ・・・・・（泣）

どうせなら

明日までいてほしかった。(代休)

いつでもお待ちしておりますので

いつでも来て掃除してくださーーい！

ありがと～～～！

たぶんもう二度と来ないと思う(^_^)/

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