チャオーーーーーーーーー！！！！
今日は何年ぶりかで絵本について修造ばりに熱く語る回なので
興味ない方は後半のオギャドリに回ってください('◇')ゞ
絵本の話なんて誰も興味ないやろうな～と思って全然書いてなかったんやけど、
四角の後押しもあり、読者さんのリクエストもあったので私の絵本への思いを熱く語ってみます。
こう見えて、オギャ子ちゃん。
絵本への情熱は並々ならぬものを持ち、
図書館司書資格保有者なんです。
紙の本が売れない。
雑誌はもう潰れかけ。
出版業界がどんどん落ち込んでいく中で
絵本だけは変わらず売れています。
これはどういうことかというと、
時代が変わっても
子供の数が減っても絵本の需要は変わってないということ。
私が思うに、
どこをどう切り取っても賛否両論巻き起こる昨今の子育て論の中で
唯一「賛」しかないのは「絵本の読み聞かせ」だけじゃないかと思う。
賛賛同論しかない絵本の読み聞かせ。
どこの誰に聞いても絵本の読み聞かせはいいって言うし、
絵本の読み聞かせ？あぁあんなもんやめときなさいって言う論も聞いたことがない。
先人がみんな「絵本の読み聞かせはいいよ」って言い続けるのにはそれなりの実績と理由があるからだと思う。
我が家の中で一番の高級品は
ダイヤモンドでもなく、シャンデリアでもなく、
総勢うん百冊の絵本たち！！ドォオオオオン！！！
ちゅんたんが赤ちゃんの頃からずぅぅ～～っと書い足し、書い足し、
継ぎ足し継ぎ足し・・・・
これらは子供たちが巣立ったとしても手放す気はありません。
どんなに邪魔だと言われようとも私の唯一のコレクション！
でも、これは私が好きで集めてるだけだから、
買ったほうがいいとか言う気は全然ないし、
図書館でも十分だと思う。
よく聞かれる質問に私なりのやり方でよろしければ答えておきます。
＃買う絵本は何を基準に決めていますか？
ちゅんたんが赤ちゃんの頃は絵本とか本屋に行っても大量に売られてるし図書館に行っても大量にあるし、
何を選んでいいのか全く分からなかった私。
なので、まずは出版社の定期購入コースのサイトを観たり、
（月間定期購入コースにはおススメの本が載ってる事が多かったので参考にしました）
絵本の後ろに
「日本図書館協会選定」という言葉が入っているものを選んでいました。
いわゆる「お墨付き」を頂いた王道のものから読み始めて、そのうち色々試しているうちにだんだんと幅が広がってきました。
ちなみにですが私は絵本＝お勉強ではないと思っているので、
絵本であわよくばひらがなを覚えさせようとか、知識を増やさせようとかっていう親の魂胆は
さして実らないないかなぁ～と思っています。（あくまで個人談ですが）
絵本はあくまで楽しむもの。
＃全然聞いてくれない。舐めてばかり。もしくはかじってばかりなんですけどこれいかに。
ほっとこ。（え！！）
明らかに全然聞いてない時には読まなかったし、かじってばっかりの時にはかじらせといた。
赤ん坊、あいつらすーーーぐかじったりなめたりしおんねん。
うちの絵本もはしっこ歯形ついてるもん。
だから赤ちゃん時代の絵本は図書館の本は借りずに購入しててんけど、
それが功を奏して（？）今のこの冊数。
どう見ても聞いてなかったら読むのやめたらいいと思う。
ねぇ！？聞いてんの！？とか言って無理やり聞かせなくても大丈夫と思う。
＃話の途中で割り込んできて、話が進みません。
これも別にママそれぞれ性格があるし、好きにしたらいいと思う。てかどうすんのが正解かわからへんけども、
私の場合は話の腰を折られると読みづらいから、
喋りかけてきても「あ、はいはい」みたいな感じで流すことの方が多いかも。
で、何が言いたいかは本を読み終わってから喋ってもらう。
聞く時にはとりあえず最後まで聞いてって言ってるけど、
たまに児童館とかで優しいお母さんだったらちゃんと聞いてあげてる姿を見てはよくムスカになってた。
＃そもそも絵本に興味がなさそう。
うん、それなら流れに任せてほっとこ。
うちのゆいたん、絵本全然興味なくて、こりゃこの子は絵本全然聞かんわ！ってほっといたら、
５歳ぐらいから「読んで」ってもってくるようになって、今では絵本大好き。
０歳から集中して聞ける子もいれば
幼稚園ぐらいから興味示し始める子もいるし、きっとその子なりのタイミングがあるんじゃないかと思う。
絵本の読み聞かせって敷居が高いように思うかもしれないけれど、
読めばいいだけだから、
アドリブを求められるおままごとに付き合うよりずっと楽だし、
子供との遊び方が分からないっていう人にとってもすごく助かるアイテムだと思う。
毎日何冊も読む必要はなくって、
１冊寝る前に～と決めて読んでもいいし、、
子供が持ってきた時に～ゆるーく読んでもいいし・・・・
なんていうのかな。
絵本を読み続けてるからといって何か目に見えて変化がみられるわけでもないし、
果たして意味あるんかな？って思えなくもないんやけど、
うすーーーーい紙を一枚一枚重ねていくうちにやがて分厚い固い板になるように、
毎日積み重ねる親子の数分間が
ちょっとずつちょっとずつ子供の心に蓄積されていくんじゃないかなと思っています。
絵本は心の栄養。
というわけで、我が家の本棚にあるものはどれも思い入れがあるし、全部おススメしたいんだけど、
とりあえず、去年買ってほーちゃんがすごく喜んだ本を一番最初に紹介します。
去年話題になったから知ってる人多いかな？
タイトルからだいたい想像つくかな？(*^-^*)
そう。押しちゃダメって言われると押したくなるんだよねぇぇ～～。→詳しくは こちら
あ、ちょっと話が逸れるけど、絵本をどこか一か所にまとめて一覧で見れる場所を作りたくて
を作りました。
絵本、何を選んだらいいのかわからないお母さんいっぱいいると思うから
一覧で見れたら便利かなぁ～？って思って・・・
別にこっから買えってことじゃないからねぇ～～！！！
絵本何を選んだらいいかわかんないっていう気持ちがめっちゃ分かるから、
そんなママたちの参考になれればそれで充分です。
で、
分かりやすいように左上にこの年齢なら楽しめると思うっていうオギャ子基準の年齢をつけさせてもらって、↓
（あくまで私基準なのでお子さんそれぞれ違います）
是非、右にピッってめくってみて！
そしたら、
それぞれの本の良いところや、読み方の工夫など我流ですが書いてあります。
これも参考にしてもらえたら嬉しいです。
あと、これもめっちゃおもしろいね～～ん！！！！
幼稚園ぐらいの子なら楽しんでくれると思う。
→詳しくは こちら
あれやで、大人もこれ読んで見習わなあかんで。
プンプン怒ったってなんもいいことない！！
ハッピーにいこうぜ～ってなるよ。
あとさ。。。。聞いてくれる？
ゆいたんが初めて自分で「これ買って！！」って指さした本があって。
５歳にして初めてゆいたんが選んだ本を買ってん。
これ。
まるで映画。
このティラノサウルスの本当の気持ちとか、言葉で書かれてないから自分で汲み取るしかないんやけど、
これぞ読書の醍醐味というか・・・
ゆいたんがそこまで感じられてるかどうかは謎やけど、別にそこを「これはこうで・・」って説明はしてない。
「どやっ泣けるやろ！！」とこれ見よがしに泣かせにかかってくる絵本は逆に「シレ～～」ってなっちゃうので選ばないんだけど
この本はそんなアクの強さを一切感じさせず、
恐竜のキャラもとてもいい味が出ていてとてもいいです。
はい、熱く語りすぎた！！
長くなるのでこのへんで。
またそのうちやりま～す。