チャオーーーーーー!!!


夏休み最終日。でも明日行ったらまた休み。
昨日は麦野くんで潤ったわ。
(過保護なカホコ、麦野くんとおばあちゃん以外の登場人物が全員(カホコでさえも)ちょっとずつイラッとさせられるんだけど面白いから是非見てみて~。)

・・・・・・・・・・・・・・

何かアクシデントが起きる時は、
いつも、いつもいつもいつも!!(恨)
私一人だけの時が多かったんだけど
今回は珍しく夫がいる時に起こった。

夜、みんなでテレビを見ていたら、

突然ほーちゃんが、



火がついたように泣き出した。


左腕を押さえて飛び上がって泣いている。


あ・・・。これは・・・・



脱臼だわ。(三回目)


忘れた頃にまた脱臼。(前回は春頃だった)


私、脱臼したことないからわからないんだけど、
経験したことのある人及びほーちゃん本人談によると
むっちゃくちゃ痛いらしいね。

カチッとはまれば嘘のように痛くなくなるらしいのだけれど
逆に言えば、はまらない限りずっと激痛。


一刻も早くはめてあげたい!
しかし私にははめ方がわからない!!
くそぉぉっ!!ガッデム!!


時刻は21時。
しかも日曜日の夜。

夜間救急行くしかないやん。


(脳内)
子供の脱臼を診てくれる夜間救急・・・・

どこ・・・!?どこがあるっけ・・・。


ほーちゃん大号泣。
飛び上がって泣いててむちゃくちゃ痛そう。
焦る。

おまけに、


おしっこまで漏れるらしい。(緊急)


おおお・・・オーマイ。


飛び上がりながらもトイレに走っていき、




母にナニを支えられて用を足すほーちゃん。(ショロロロロロロ・・・・)

踏んだり蹴ったり。



はい。

ここから、反省点がございますので、
私の失敗を教訓にしていただくべく皆様にお伝えしたいと思います。


反省点その①

地域の夜間救急について全く下調べしてなかった。


これ、全員健康体な我が家だからこそ陥った失敗。
普段元気な分病院にかかること自体少ないからただでさえ病院についての知識が薄いのに、
夜間救急となるとより一層情報を持ち合わせていなかった。
引っ越してきて8ヶ月。土地勘はまだない。
夜間救急にかかる事態があるかもしれないとは当然考えてはいたけれど、
その時はその時で探せばいっか~と思っていた。

なので、今回のように、早く関節をはめないことには痛くて痛くてどうしようもない事態になった場合、
どこに電話したらいいのかからわからなくて
初動が遅くなってしまった。


とりあえず夜間救急で検索して一番上に出てきたA病院。
「来院する前に電話で確認してください」と書かれていたので、
電話をした私。


A病院:「どうしましたか?」





私:「子供が左腕を脱臼したようで・・診ていただけますでしょうか?」
A病院:「何歳ですか?」
私:「三歳です。」
A病院「先生に繋いで聞いてみます。少しお待ちください。」

(待機)

A病院:「診れます、お越しください」
私:「はい、では今からいきます。」
と電話を切った私。



よし!!A病院に行こう!!としたところで、

夫がこう言い出した。





え?

B病院のほうが近い?だと?


さぁ~~、こういう時、夫婦といえども性格が出るわよね。

どっちが正しいとか、ダメとかそういう事を言いたいわけじゃないけど
お互いの気質がよく表れるわ。


見切り発車だとしてもとにかく動き出すこと優先。動きながら考える派の私と、
最初に色々対策を考えて磐石の体制に整えてから動き出す派の夫。




正反対の私たち。



夫:「A病院だとここからちょっと遠い。
B病院のほうが近いからそっちに聞いてみたら?」


(私の心の声)いや、もう今アポイント取り付けれたんやしもうA病院でいいやん。
遠いっつったってはるかかなたじゃないんやし、
B病院に電話してる間につけるんちゃうんかい。
なにより痛くて泣いてるんやしかわいそうやん。


とはいえ、夫の言うことも聞いておいたほうがいいこともある。


(夫の心の声)より近いところで診てもらえるのなら
先にそっちに電話して確認したほうが結局のところ早く診てもらえることになる。
やみくもに発車せず準備が大事だ。



私:「じゃぁ・・・電話しよっか?」

夫:「うん。」


(私心の声)自分が電話したらいいやんか!!
(夫心の声)だって電話苦手やもん。


私:「電話番号ナニ?!」


ていうか、あんた!!!


さっきから1ミリもそこから動いてへんやんか。
ちょっとは動けよ!!!


トイレ連れてったのも私。
電話すんのも私。
電話せんのんなら、
ちょっとは出掛ける荷物の用意するとか、なんとか他にできる事色々あるやろ。

ちょっ、

一人の時とあんまり変わらへんし!!


腹立つから脳内で仕返ししとこ。




チッ!!!!


B病院:「どうしましたか?」
A病院:「子供が脱臼しまして・・・・」
(さっきと同じやりとりをまた最初から)

B病院:「本日は担当できる医師がおりませんので診れません。」


(私心の声)ほらぁぁぁぁ。
この間に出発できたやんかぁぁぁ。








ていうか、あんた。




いつまで座っとんねん!地蔵か!!!



夫:「じゃぁ、C病院もあるんちゃう?」

(夫心の声)他にももっと近くてよい病院があるんじゃないか・・・俺の息子の脱臼にもっとも適した病院を
俺の知りうる情報を今この瞬間に全部ザッピングして最善案を引き出すんや。


私:「もうA病院でいいやん。話つけてあるし。
はい、いこう!!」


夫:「A病院、たしか最近移転してんなぁ・・#”!&%$##・・」


(夫心の声)俺の知り得た情報を今この瞬間にザッピングして・・・・(省略)


うん。

もうええから、とにかくあんた。



動かんかい!!!!





地蔵がゴソゴソしとる間に、
保険証準備して
荷物用意して、
ほーちゃん車にのせて、





上二人も車に乗せた!!




で、最後に、






地蔵乗車。


おっそ!はよせんかぁぁーー!!!!


緊急事態にも慌てない心は大事だけれど、
ほどほどに慌ててくれないと、
それはそれで腹立つ。



(夫心の声)またまた~~。お前はすぐにそうやってイライラする。カリ子め。
そんな緊急ってほどでもないんやから、
落ち着いて行動しろよ~~~。



あ。夫心の声はすべて私のアテレコです。




さぁ、ようやく出発。





ほーちゃんはまだ痛くて泣いてます。


学んだことは、
・夜間子供が病気・怪我をしたときにどこに問い合わせるのが一番いいのかを前もって調べておくべきだった。
・緊急時夫婦の性格の違いが如実に表れる
・だからといってそれでモメてる場合ではない。

以上。



後半へ続きます。







以前書いた熱性痙攣の記事。
今でも時々
「あのブログのおかげで我が子が熱性痙攣を起こした時に落ち着いて行動することができました」というメッセージやコメントをいただきます。
個別ではお返事できていないのですが、誰かの役に立つことができてブログ冥利につきます。
子供が痙攣起こした時、親が取るべきだ行動は3つ。(私の経験上)
・とにかく録画・時間計測・観察です。




いつも読んでくださって&コメント・いいねありがとうございます♥
リブログ大歓迎です。許可不要です^^ご自由にどうぞ。
 

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短めの四コマです。
 よかったら読んでみてください~!

 
 
 
 

 

 
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昨年12/8に本が出版されました。
 

 
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