チャオーーーーー!!!
ひょんな事からモデルハウスの見学に行ってみることになった我が家。
我が家は現在までずっと賃貸暮らしで、
マイホームを持つかどうかは夫婦でも意見が割れるところ。
夫は一生賃貸で暮らしたい派、もしくは買うとしてもマンション派。
そんな夫を、彼の選択肢に最も無い戸建てのモデルルームに連れて行ったわけだけど。
それはそれは伸び伸びと過ごされまして。(白目)
あいにく、
見に行ったモデルルームが我が家のニーズには全く当てはまっておらず、
正直、不動産屋さん的にも売れずに困っているというか持て余している物件だったのよね。
なんでこんな家建てちゃったのかなぁ・・そりゃなかなか売れないよなぁ・・・。。
と思うような家だったのだけれど、
それでも普通はそんなこと言わずに帰るわよね。
だってもう建っちゃってるんだもん。
今さら言ったところでどうしようもないんだもん。
しかし、夫はやっぱり夫だった。
担当者さんに向かって、
夫:「あのね、
だはぁぁぁーーーーー!!!!(焦)
出たっ!!出たわ!夫の癖!!
正直になんでも言っちゃう癖~~~!!!
いーーやいやいやいや。
買いもしない客からなんでこの家が売れないのか聞きたい奴があるかよ。
担当者:「是非お聞かせください」(聞いてくれるんかい!!!)
夫:「何千万もの買い物をするっていう時に、僕はこの家を絶対に欲しいと思いません。」
ブワサァァ。。。(斬)
夫:「この家でこの値段はないです。
まず周りの景観がイケてなさすぎる。」
妻:「いやいや、周りの景観なんてどうしようも出来ないじゃない。
もともとそこにあるものなんだから。」
夫:「だから、なぜここの土地を買ってここに家を建てようとしたのか会社の意図がそもそもわからない」
妻:「そんなこと担当者さんに言ったってしょうがないでしょ!」
夫;「ここの立地の売りは何なんですか?」
担当者:「そうですね・・・駅近ってことです。」
夫;「駅近!?
駅近といっても恩恵を感じにくい。
おまけに
駐車場もものすごく停めにくいですよね。
なんでもっと建物自体を左に寄せてあそこのスペースを駐車場にしなかったんですか?」
担当者:「それ、私も言ったんですけどねぇ・・・。
上の方に意見が通らなかったんですよね。」
夫:「それ、おかしいですよね。
現場の声を聞けないって会社として成熟していない。そこから変えていかないと。」
わーーー。もうやめてー。
体制から変えようとする癖が夫にはある。
妻;「いや、だからさ、そんな体制的なことから変えていこうとしたってどれだけ時間かかんのよ。
もう建ってしまってるんだからあとはこれをどう売るかが大事で、
そうなればダメなポイントばかり指摘するんじゃなくて、どうすれば売れるかを考えるべきだよ。」
何やねんこの夫婦。
何しに来たんやモデルハウスに。(さっさと帰れ)
夫;「そうやって言っても無駄だって諦めるからいつまで経っても変わらないんだ。
もっと声をあげないと。意見をしていかないと絶対に変わらない。」
妻:「いや、だからさ・・・。」
はうぁぁああーーーー!!!
もう、
マタギになりたい!!!(撃)
おだまりっ!!(ズドン!!)
水を得た魚のようにあちこち指摘する熊の後ろを
ひたすらフォローするマタギ。
ひやぁ~~~ほんとすみません!!!
八方美人で誰にでもいい顔したい私とは正反対の夫。
悪気なんて全然なくてむしろ率直な意見を言うことが相手にとっても役に立つと思っているのは私にはわかるのだけれど、
ちょっ、もう、黙れや。
夫;「なんで?
どこがダメなの?
ちっとも悪いと思わない」
妻:「失礼でしょうが・・・!!」
夫;「どこが失礼なの?
てか、こういうこと誰も言わないもんなんですか?」
担当者:「そうですね。皆様あまりおっしゃられませんが、私どもも率直な意見を聞ける機会がないですのでありがたいです。」
見ろ、この大人の対応を。
結局、ひたすら熊は元気にあっちこっち意見しまくり、
マタギはひたすらアカベコ化し(ぺこぺこぺこ)
モデルハウスをあとにしたのであった。
ぜーはーぜーはー。
なんだろう。
どうしてこの熊 人、こんなに強いんだろう。
誰からも好かれたいって思う私のほうが嫌われるのに、
誰からも好かれたいって思ってない夫のほうが嫌われないっていう事実。
(怯えられて近寄られないことはあるけど)
ちーーっとも悪い事したなんて思っていない。
もうあっぱれ!!!
当分モデルハウスはいかないでおこうと心に決めたマタギであった。
ズドン。
・・・・・・・・・・・・・
ウーマンエキサイトさんの記事。
よかったら読んでみてください。
外食で妻が本当に求めているもの
12・8に本が出版されました。
ひょんな事からモデルハウスの見学に行ってみることになった我が家。
我が家は現在までずっと賃貸暮らしで、
マイホームを持つかどうかは夫婦でも意見が割れるところ。
夫は一生賃貸で暮らしたい派、もしくは買うとしてもマンション派。
そんな夫を、彼の選択肢に最も無い戸建てのモデルルームに連れて行ったわけだけど。
それはそれは伸び伸びと過ごされまして。(白目)
あいにく、
見に行ったモデルルームが我が家のニーズには全く当てはまっておらず、
正直、不動産屋さん的にも売れずに困っているというか持て余している物件だったのよね。
なんでこんな家建てちゃったのかなぁ・・そりゃなかなか売れないよなぁ・・・。。
と思うような家だったのだけれど、
それでも普通はそんなこと言わずに帰るわよね。
だってもう建っちゃってるんだもん。
今さら言ったところでどうしようもないんだもん。
しかし、夫はやっぱり夫だった。
担当者さんに向かって、
夫:「あのね、
だはぁぁぁーーーーー!!!!(焦)
出たっ!!出たわ!夫の癖!!
正直になんでも言っちゃう癖~~~!!!
いーーやいやいやいや。
買いもしない客からなんでこの家が売れないのか聞きたい奴があるかよ。
担当者:「是非お聞かせください」(聞いてくれるんかい!!!)
夫:「何千万もの買い物をするっていう時に、僕はこの家を絶対に欲しいと思いません。」
ブワサァァ。。。(斬)
夫:「この家でこの値段はないです。
まず周りの景観がイケてなさすぎる。」
妻:「いやいや、周りの景観なんてどうしようも出来ないじゃない。
もともとそこにあるものなんだから。」
夫:「だから、なぜここの土地を買ってここに家を建てようとしたのか会社の意図がそもそもわからない」
妻:「そんなこと担当者さんに言ったってしょうがないでしょ!」
夫;「ここの立地の売りは何なんですか?」
担当者:「そうですね・・・駅近ってことです。」
夫;「駅近!?
駅近といっても恩恵を感じにくい。
おまけに
駐車場もものすごく停めにくいですよね。
なんでもっと建物自体を左に寄せてあそこのスペースを駐車場にしなかったんですか?」
担当者:「それ、私も言ったんですけどねぇ・・・。
上の方に意見が通らなかったんですよね。」
夫:「それ、おかしいですよね。
現場の声を聞けないって会社として成熟していない。そこから変えていかないと。」
わーーー。もうやめてー。
体制から変えようとする癖が夫にはある。
妻;「いや、だからさ、そんな体制的なことから変えていこうとしたってどれだけ時間かかんのよ。
もう建ってしまってるんだからあとはこれをどう売るかが大事で、
そうなればダメなポイントばかり指摘するんじゃなくて、どうすれば売れるかを考えるべきだよ。」
何やねんこの夫婦。
何しに来たんやモデルハウスに。(さっさと帰れ)
夫;「そうやって言っても無駄だって諦めるからいつまで経っても変わらないんだ。
もっと声をあげないと。意見をしていかないと絶対に変わらない。」
妻:「いや、だからさ・・・。」
はうぁぁああーーーー!!!
もう、
マタギになりたい!!!(撃)
おだまりっ!!(ズドン!!)
水を得た魚のようにあちこち指摘する熊の後ろを
ひたすらフォローするマタギ。
ひやぁ~~~ほんとすみません!!!
八方美人で誰にでもいい顔したい私とは正反対の夫。
悪気なんて全然なくてむしろ率直な意見を言うことが相手にとっても役に立つと思っているのは私にはわかるのだけれど、
ちょっ、もう、黙れや。
夫;「なんで?
どこがダメなの?
ちっとも悪いと思わない」
妻:「失礼でしょうが・・・!!」
夫;「どこが失礼なの?
てか、こういうこと誰も言わないもんなんですか?」
担当者:「そうですね。皆様あまりおっしゃられませんが、私どもも率直な意見を聞ける機会がないですのでありがたいです。」
見ろ、この大人の対応を。
結局、ひたすら熊は元気にあっちこっち意見しまくり、
マタギはひたすらアカベコ化し(ぺこぺこぺこ)
モデルハウスをあとにしたのであった。
ぜーはーぜーはー。
なんだろう。
どうしてこの
誰からも好かれたいって思う私のほうが嫌われるのに、
誰からも好かれたいって思ってない夫のほうが嫌われないっていう事実。
(怯えられて近寄られないことはあるけど)
ちーーっとも悪い事したなんて思っていない。
もうあっぱれ!!!
当分モデルハウスはいかないでおこうと心に決めたマタギであった。
ズドン。
・・・・・・・・・・・・・
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