チャオーーーーーーー！！！！！
実は元旦の夜に、
大阪に帰省してきたの。
え。
こんな時に必死に帰ってこなくても、とか言った奴 誰。
で。
正月の二日から、
梅田で友達と晩御飯食べてきたわ。
(子供たちは実家メンバー総動員して留守番）
会ったのは、友人アメ子。
積もる話をたぁぁぁーっぷりと、
深い話から、
子育てから、
人生観から、
一通りのことを話したあとで、
行き着いた終着点は・・・・
体調の話(哀)。
これかっ・・・！これなのかっ・・・・！！
年齢を重ねるごとに、
話題の中心は体調の話になっていくっていう噂のあれ。
３０代半ばの今は話題の最後に体調の話が来るけど、
年を追うごとにまずは体調の話から始まるようになるんだろうか。
かつてうら若き２０代だった私たちも、
会話の中身はすっかり中年化。
しかも私もアメ子も関西人ときたもんだから、
関西弁丸出しで、
もうどうしようもない。
アメ子：「あたし、毎日頭痛がすんねん。」
私：「え。なんでなん。」
アメ子：「さぁ。あたし、そのうちいきなり血管つまったりするかもしれへん。」
私：「こわっ。」
アメ子：「だから、
最近、
毎朝、
飲むヨーグルト 飲んでんねん。」
手軽・・・。
私：「意味あんの。それ」
アメ子：「テレビでめっちゃご長寿の夫婦が出てて、
なんで長生きしてんのかっていったら
毎朝ヨーグルト食べてるって言っててん。
あたし、
そんなにヨーグルト好きちゃうねんけど、
飲むヨーグルトなら飲めると思って飲んでんねん。」
テレビの影響力絶大か。
私：「え。アメ子、ヨーグルト嫌いやったん？」
アメ子：「いや、嫌いじゃないよ。
すすんで食べへんっていうだけで、
嫌いではない。」
私：「いや、私、とにかくさ。
今、
人生最大の体重でさ。
とにかく痩せたい！！(鼻息)」
アメ子：「わかるっ！！」
全国のほとんどの主婦が年始に誓う抱負
そして大半が成し遂げられずに来年を迎える。
アメ子：「見た目の問題ってのもあるけど、
健康のためにも痩せたほうがいいわ。」
とにかく体が心配。
私：「だから嫌いなヨーグルトも食べるねんな。」
アメ子：「いや、だから嫌いじゃないよ。
すすんで食べへんだけ。
しかも、食べるんじゃなくて、
飲む やで」
どっちでもいい。
私：「あたし、めっちゃ小麦粉が好きやねん。
パンとかお菓子が何より大好き。」
アメ子：「え。
それ、一番最悪なパターンやん。
小麦粉ってなんにも良いことがないらしいで。」
あっちこっちから集めた知識をここぞとばかりに披露して、
あーでもないこーでもないってひたすら喋れる！！
女って楽しい生き物。
私：「え。そーなん。
どうしよ。あたし、カステラとか、パウンドケーキとか、フィナンシェとか、
小麦粉使ったものが大好きやねんけど。
菓子パンも大好き。」
アメ子：「えーーーー。
あたし、全然好きちゃうわ。」
私：「嘘やん。
パンが嫌いな女子とかこの世に存在すんの。」
長年友人関係であっても、
意外と、どうゆう食べ物が好きかっていうのは知らないもんだね。
私が菓子パンが大好きだってことをアメ子も知らなければ、
アメ子の好きなものも今回初めて知った。
人の好きなものって
聞いてみるとめっちゃ面白い！！
アメ子：「あたし、とにかく海産物が好きやねん。
特に、
カニとか貝とか海老に目がなくて、
スーパーに買い物にいって、
自分用に小さいカニ買って、
一人で食べたりしちゃうねん(懺悔の表情)」
マジで。
自分専用のカニっ！！
私：「一人でカニ買って、一人で食べるん！？」
アメ子：「うん。(恥じらい)」
アメ子：「あさりの酒蒸しとか作ろうもんなら、
家族に出す前に一人で食べちゃう。」
アメ子：「で。
食べたのバレへんように、
袋に殻捨てて縛って捨てるねん・・・・(懺悔)」
重症。
そんなにまで甲殻類が好きだったなんて・・・・。
前世、ラッコやったんちゃうか。
私：「でも、貝とか海老なんて別に食べてもいいんちゃうん。ヘルシーっぽいやん。」
アメ子：「それがあかんねん。
プリン体が多いらしいで。」
会話が中年。
私「そうなん？
え。でも、海老なんて、私、一ヶ月に一回食べるかどうかなぐらいレア食材やけど？」
アメ子：「それが、あたし、結構な割合で食べんねん。」
私：「でも、痛風家系とかじゃないんやろ？」
アメ子：「家系ではないけど・・・・
私が一族初の痛風になるかもしれない(怯)」
初代痛風。
アメ子：「あと、パスタとか、米とかも大好きやねん。」
えぇぇーーー！そうやったん！？
初耳！！
アメ子：「コース料理とかでも、
フレンチよりもイタリアンのほうが好きで、
ちょこっとパスタとか出てきたら
キャっ！♥ってなるねん。(赤面)」
なんやそれ。
アメ子、可愛すぎやろ。
私：「えぇぇ～～～～。
あたし、別に麺類も米もそこまでテンションあがらへんけどなー。」
アメ子：「いや、そんなん、
菓子パンこそあたし全然テンションあがらへんわ。」
・・・・・・。
二人：「人の食の好みをバカにしたらあかんな。(同意)」
アメ子：「だからな、
あんまり好きなものばっかり食べてたらあかんなって
思ってさ。
今年は少しずつ我慢して、
苦手なものでも食べるようにしていかなあかんなって思うねん。」
私：「わかる！」
アメ子も私も主婦生活をしばらくやった後に働き出したタイプだから、
自分でお金を稼げるようになったことが嬉しくて、
一瞬プチバブリーな気分に陥ってしまって、
今まで悩んで買わなかったものが、
悩むならどっちでも買ってしまおう、みたいな風になってしまってたのよね。
私：「あかんわ。
コンビニでも結構使っちゃったりするもん。
専業主婦時代にはまともな金銭感覚やったはずやのに、
今はなにかといえば
自分へのごほうびって言い聞かせて買ってしまう。」
アメ子：「せやで。
自分へのご褒美、どんだけすんねん。」
アメ子：「子供には我慢しなさいとか言うくせに、
自分、我慢全然出来てへん。」
私：「アグリーーー(同意)」
アメ子：「だから、
青汁飲むわ。
全然好きちゃうけど。」
飲むん好きやな。(ヨーグルトに青汁)
アメ子：「嫌いなものもちょっとは食べなあかん。
好きなものばっかり食べてたらあかん。」
私：「せやな。」
と、
ひたすら
駅まで喋りながら、
今年の目標を固く誓って、
お別れしたのであった。
あぁ、友達って素晴らしい！！
楽しかったぁぁーーー！！
女って平和な生き物だな。
書き下ろしです。読んでみてね♥
↓
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１２・８に本が出版されました～～！！
実は元旦の夜に、
大阪に帰省してきたの。
え。
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(子供たちは実家メンバー総動員して留守番）
会ったのは、友人アメ子。
積もる話をたぁぁぁーっぷりと、
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子育てから、
人生観から、
一通りのことを話したあとで、
行き着いた終着点は・・・・
体調の話(哀)。
これかっ・・・！これなのかっ・・・・！！
年齢を重ねるごとに、
話題の中心は体調の話になっていくっていう噂のあれ。
３０代半ばの今は話題の最後に体調の話が来るけど、
年を追うごとにまずは体調の話から始まるようになるんだろうか。
かつてうら若き２０代だった私たちも、
会話の中身はすっかり中年化。
しかも私もアメ子も関西人ときたもんだから、
関西弁丸出しで、
もうどうしようもない。
アメ子：「あたし、毎日頭痛がすんねん。」
私：「え。なんでなん。」
アメ子：「さぁ。あたし、そのうちいきなり血管つまったりするかもしれへん。」
私：「こわっ。」
アメ子：「だから、
最近、
毎朝、
飲むヨーグルト 飲んでんねん。」
手軽・・・。
私：「意味あんの。それ」
アメ子：「テレビでめっちゃご長寿の夫婦が出てて、
なんで長生きしてんのかっていったら
毎朝ヨーグルト食べてるって言っててん。
あたし、
そんなにヨーグルト好きちゃうねんけど、
飲むヨーグルトなら飲めると思って飲んでんねん。」
テレビの影響力絶大か。
私：「え。アメ子、ヨーグルト嫌いやったん？」
アメ子：「いや、嫌いじゃないよ。
すすんで食べへんっていうだけで、
嫌いではない。」
私：「いや、私、とにかくさ。
今、
人生最大の体重でさ。
とにかく痩せたい！！(鼻息)」
アメ子：「わかるっ！！」
全国のほとんどの主婦が年始に誓う抱負
アメ子：「見た目の問題ってのもあるけど、
健康のためにも痩せたほうがいいわ。」
とにかく体が心配。
私：「だから嫌いなヨーグルトも食べるねんな。」
アメ子：「いや、だから嫌いじゃないよ。
すすんで食べへんだけ。
しかも、食べるんじゃなくて、
飲む やで」
どっちでもいい。
私：「あたし、めっちゃ小麦粉が好きやねん。
パンとかお菓子が何より大好き。」
アメ子：「え。
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どうしよ。あたし、カステラとか、パウンドケーキとか、フィナンシェとか、
小麦粉使ったものが大好きやねんけど。
菓子パンも大好き。」
アメ子：「えーーーー。
あたし、全然好きちゃうわ。」
私：「嘘やん。
パンが嫌いな女子とかこの世に存在すんの。」
長年友人関係であっても、
意外と、どうゆう食べ物が好きかっていうのは知らないもんだね。
私が菓子パンが大好きだってことをアメ子も知らなければ、
アメ子の好きなものも今回初めて知った。
人の好きなものって
聞いてみるとめっちゃ面白い！！
アメ子：「あたし、とにかく海産物が好きやねん。
特に、
カニとか貝とか海老に目がなくて、
スーパーに買い物にいって、
自分用に小さいカニ買って、
一人で食べたりしちゃうねん(懺悔の表情)」
マジで。
自分専用のカニっ！！
私：「一人でカニ買って、一人で食べるん！？」
アメ子：「うん。(恥じらい)」
アメ子：「あさりの酒蒸しとか作ろうもんなら、
家族に出す前に一人で食べちゃう。」
アメ子：「で。
食べたのバレへんように、
袋に殻捨てて縛って捨てるねん・・・・(懺悔)」
重症。
そんなにまで甲殻類が好きだったなんて・・・・。
前世、ラッコやったんちゃうか。
私：「でも、貝とか海老なんて別に食べてもいいんちゃうん。ヘルシーっぽいやん。」
アメ子：「それがあかんねん。
プリン体が多いらしいで。」
会話が中年。
私「そうなん？
え。でも、海老なんて、私、一ヶ月に一回食べるかどうかなぐらいレア食材やけど？」
アメ子：「それが、あたし、結構な割合で食べんねん。」
私：「でも、痛風家系とかじゃないんやろ？」
アメ子：「家系ではないけど・・・・
私が一族初の痛風になるかもしれない(怯)」
初代痛風。
アメ子：「あと、パスタとか、米とかも大好きやねん。」
えぇぇーーー！そうやったん！？
初耳！！
アメ子：「コース料理とかでも、
フレンチよりもイタリアンのほうが好きで、
ちょこっとパスタとか出てきたら
キャっ！♥ってなるねん。(赤面)」
なんやそれ。
アメ子、可愛すぎやろ。
私：「えぇぇ～～～～。
あたし、別に麺類も米もそこまでテンションあがらへんけどなー。」
アメ子：「いや、そんなん、
菓子パンこそあたし全然テンションあがらへんわ。」
・・・・・・。
二人：「人の食の好みをバカにしたらあかんな。(同意)」
アメ子：「だからな、
あんまり好きなものばっかり食べてたらあかんなって
思ってさ。
今年は少しずつ我慢して、
苦手なものでも食べるようにしていかなあかんなって思うねん。」
私：「わかる！」
アメ子も私も主婦生活をしばらくやった後に働き出したタイプだから、
自分でお金を稼げるようになったことが嬉しくて、
一瞬プチバブリーな気分に陥ってしまって、
今まで悩んで買わなかったものが、
悩むならどっちでも買ってしまおう、みたいな風になってしまってたのよね。
私：「あかんわ。
コンビニでも結構使っちゃったりするもん。
専業主婦時代にはまともな金銭感覚やったはずやのに、
今はなにかといえば
自分へのごほうびって言い聞かせて買ってしまう。」
アメ子：「せやで。
自分へのご褒美、どんだけすんねん。」
アメ子：「子供には我慢しなさいとか言うくせに、
自分、我慢全然出来てへん。」
私：「アグリーーー(同意)」
アメ子：「だから、
青汁飲むわ。
全然好きちゃうけど。」
飲むん好きやな。(ヨーグルトに青汁)
アメ子：「嫌いなものもちょっとは食べなあかん。
好きなものばっかり食べてたらあかん。」
私：「せやな。」
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